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2022年合格
岩堀 海里さんの合格体験記

合格者

LECのカリキュラムは受験生にとって取り掛かり易い仕組み

岩堀 海里 さん

社会人合格/短答式1年合格・論文式一発合格

LECのオススメポイント

LECのオススメポイント
「短答と論文それぞれに特化したカリキュラム」がオススメ!
短答式試験は最初にして最大の関門ですので、まず短答式試験だけに特化したカリキュラムというのはとても理にかなっていると考えます。また、授業や教材が短答と論文で分けられているため、それぞれのコースの受講料は一体のものよりも安価となっています。さらに、大手の予備校の中でこのような方式をとっているのはLECだけなので、受験生にとって最も取り掛かり易い仕組みとなっているところがLECの一番の強みだと思います。

「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。

社会人をしていて今の環境ではキャリア開発がほとんど期待できないため、難関資格を取って高い専門性を身に付けたいと考えていたところ、2年ほど前から新型コロナの外出自粛により自宅で過ごす時間が多くなったことから挑戦することにしました。その中で公認会計士を選んだのは、広く公益に資する業務であり、キャリアの選択肢が幅広く、長く働き続けることができ、テレワークなどの柔軟な働き方にも対応できると考えたからです。

「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?

理由は大きく2つです。まず一つが、他の予備校に比べ、格段に価格が安価だったこと。提供するカリキュラムの量(講義、答練、模試など)は大手と比べて遜色ないものの、価格は半分以下でした。もう一つが短答試験と論文試験にコースが分かれていること。短答試験は合格率10%程度の難関試験です。もし残念な結果だった時のリスクヘッジで、まずは短答試験に特化したコースが用意されているのは大きな魅力でした。

「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。

授業のわかりやすさや教材の質の高さは言わずもがなです。その上で私が一番推したいのは、“メリハリ”のあるカリキュラムになっている点です。LECでは重要性に応じてランク付けがなされており、A・Bランクのものや答練・模試で出た問題で合格ラインに達するものになっているので、社会人で時間が限られている私はその重要性が高い論点だけに的を絞って学習に取り組むとともに、本試験で同じような問題が出たときに絶対に正解できるように何度も何度も復習していました。

「通信または通学のメリット・デメリット」を教えてください。

通信の1番のメリットは場所や時間を選ばずに講義を受けることができる点だと思います。社会人の私はとにかく空き時間は出来るだけ講義を受けたかったので、自宅以外でも通勤の電車内、昼休みの職場のデスク、カフェなどあらゆる場所で受講できる環境が整えることができる通信は自分にマッチしていました。また1.5倍速での動画視聴や早送り・巻き戻しにより効果的・効率的な勉強ができるのも魅力の一つだと思います。通学のほうがペースが掴みやすいという意見もありますが、計画的に学習が進められる人にとっては通信のデメリットはほとんどないのではと考えます。

「テキスト・レジュメについて」

テキストはどの教科も基礎から応用的な論点まですべて網羅されておりますが、レイアウトや板書にも工夫が凝らされているため、私のような初学者でもとても解り易い内容となっています。その上で論点ごとにランク付けがなされているので、重要性が高いものだけに的を絞って学習することができました。また、財務理論や監査論など学習範囲が膨大なものはテキストの抜粋を講師がレジュメとして配布してくれるのですが、要点がよくまとめられかつ出題の大半をカバーしていたのでとても効果的に学習することができました。

「問題集について」

計算問題集(基礎編・応用編)が短答も論文も十分に対応できる質と量を兼ね備えていると思いますが、それ以上に理論の「一問一答問題集」は短答試験の全教科・全論点が網羅かつ整理されており、また、テキストや講師レジュメとも連動しているのでインプット用としてもアウトプット用としても素晴らしい教材だと思います。私はもともと理論に対する苦手意識があったのですが、ボロボロになるまで何度も繰り返し問題集を解くことで個別の論点に対する理解を深めると同時に、短時間で問題文を読む力や選択肢の○×を嗅ぎ分ける力など短答試験に必要なテクニックも身に付けることができ、これらは論文試験の記述の際にもとても役に立ちました。

「答練や模試について」

「論文グレードアップ答練」は全10回と回数が多く、難易度も本試験以上の“高地トレーニング”となっており、初回受験生の私にとってはついていくのがやっとでしたが、本番と同じ時間で集中して解くことで時間配分などのシミュレーションができるので本試験ではほぼ想定どおりペース配分で問題を解くことができました。また、どの科目も重要性や近年の出題傾向、試験委員等の分析を踏まえて作成されており、類似のものが本試験でどんどん出てくるので、答練・模試だけでも十分に力をつけることができました。

「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。

授業料は他の大手と比べて格段に安いですが、どの講師も一切手を抜いていないことは授業や教材を見れば明らかですし、みなさん授業や教材制作でお忙しい中でもLINEの質問にすぐに対応いただけるので、休みが取れているかこちらが心配になるほどですが、それだけビジネス要素度外視で本気で受験生と向き合っていただいていると感じたので、LECを選んで本当に良かったと思っています。

「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?

わからない問題などは講師にLINEで気軽に質問をすることができ、そのほとんど当日に返事をいただけるので本当に助かりました。また、最初の頃は頭の整理がつかずトンチンカンな質問を多くしてしまいましたが、内容をかみ砕いて聞き直していただいたり、土日や年末年始に質問させていただいた時も、どの講師もいつも迅速・丁寧に対応いただいたので、LECでは受験生ファーストの万全のフォロー体制が整っていると感じました。

「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。

①短答入門期 平日3時間、土日5時間
②短答上級期 平日3時間、土日5時間
③短答直前期 平日3時間、土日5時間
④論文インプット期 平日3時間、土日5時間
⑤論文アウトプット期 平日4時間、土日6時間

「学業や仕事と学習の両立のコツ」を教えてください。

仕事をしている時間を調整するのは難しいですが、ひとえに時間が無いと言っても通勤や昼休憩、風呂、就寝前などのスキマ時間を全て足し合わせるとそれだけでまとまった時間になると思います。このようにどんな短い時間でもいいので仕事以外で勉強時間を絞り出し、高い集中力を保って効率的に勉強する環境を作り出すことが両立のコツだと思います。

今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。

この体験記をご覧になられている方の中に社会人をされている方もおられると思います。仕事との両立は正直簡単な話でないと思いますが、初学者の私でも仕事と育児と試験勉強の3足の草鞋を履いて合格することができたので、社会人のみなさんも正しい勉強方法で必要な勉強量を積めば短期合格も夢ではないと考えます。そしてLECではそれをサポートしてくれる万全のカリキュラムが揃っていると思います。皆さんの新しいチャレンジが成功することを心からお祈りしています。

合格体験記
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