LECのオススメポイント
- 「短答と論文それぞれに特化したカリキュラム」がオススメ!
- 公認会計士試験は短答・論文で傾向が異なり、加えて短答が難関であり、短答合格前に多くの受験生が撤退してしまう試験です。一方で短答を合格してしまえば、論文はある程度の合格率があるため、最終合格の可能性は高くなります。このような試験の形式から、まずは短答のみを対策し、早いうちに短答合格を目指すLECのカリキュラムは非常におすすめです。
「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。
就職活動で迷っていた大学4年(2021年)の5月頃、LECのセミナーを受けたことで公認会計士という資格の魅力を知り、目指しました。具体的には、公認会計士という資格を取ることによる就職可能性の高さ、将来的な安定性、そしてキャリアの選択肢が多様で幅広い業務分野で活躍できることに魅力を感じ、資格取得を目指すことにしました。
「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?
理由は2つあります。1つ目は、1年で短答式合格を目指すというカリキュラムの構成です。私は学習開始当初大学4年で、合格が遅れるほど社会に出るのが遅れてしまうという焦りがありました。他の予備校のカリキュラムでは2〜3年かけて合格を目指すというものが多く、1年で合格を目指せるLECのカリキュラムに魅力を感じました。2つ目は価格の安さです。論文講座まで考えても他の予備校の半額程度という価格なので、LECを選びました。もちろん資格試験は人生を賭けたものなので安ければ良いというものではありませんが、価格が安くても他の予備校と同じように合格できると考えれば、安いに越したことはないと考えます。
「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。
合格に必要な内容に絞った講座は学習を続けやすく、LECを選んで良かったと感じました。公認会計士試験は範囲が膨大で、全ての論点に手をつけていると短期合格は難しいと考えています。LECの講座では出題可能性が高い分野に重点をおいた内容となっていて、短い学習期間でも合格を目指しやすい構成となっています。また、講師が各科目1人ということも一貫性のあるカリキュラムにつながっていて、学習において何を優先すべきかということで迷うことはほぼありませんでした。
「テキスト・レジュメについて」
各講師が合格に必要な内容に絞って作成しているため、非常に効率的に学習が進められる点が良かったです。学習では、講義でマークした箇所を繰り返し見る・読むという形で活用していました。また、設問のあるテキストでは設問ごとに重要度が明記されているため、重要な設問を繰り返し解きました。
「問題集について」
テキストと同じく、合格に必要な論点を含む問題が収録され、その中でも重要度が明記されているため、効率的に学習を進められる点が良かったです。問題がどの論点を含んでいるかということを意識して、本番で対応できる論点をできる限り増やすことを目標に取り組んでいました。
「答練や模試について」
解説講義が充実している点、本試験での的中率が高い点が良かったです。答練や模試は、初見で解く時よりも解説講義の受講、2回目以降の解き直しに重点をおいて活用していました。こちらも問題ごとの重要度が講師から伝えられるため、重要な問題、本試験で出題されたら正答しなければならない問題に優先して取り組みました。
「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。
LECでは基本的に各科目1人から講義を受けることになるため、短答から論文まで一貫性のある学習を続けられる点が良かったです。また、各講師が合格に必要な点に絞って教材を作成し、講義もその点に重点を置いて進められるため、自習においてもどこから取り組めば良いのかが分かりやすい点も非常に効率的だったと感じています。
「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?
私はあまり利用していないのでわかりませんが、いつでも講師にLINEで質問ができるということには非常に安心感を感じていました。単純な学習に関する質問だけでなく、使用する教材などについても質問をすると丁寧な回答をいただくことができ、非常に参考になりました。他の予備校に比べ、講師との距離が近く、気軽に質問できるというイメージがあります。
「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。
①短答入門期 2時間
②短答上級期 4時間
③短答直前期 4時間
④論文インプット期 6時間
⑤論文アウトプット期 6時間
今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。
公認会計士試験の難しい点は範囲の膨大さです。もちろん理解の難しい論点もありますが、1つ1つの論点は丁寧に学習していけば理解することができます。このことから、合格を決めるのはどの論点に重点をおいて学習するかということだと私は考えています。LECでは合格に必要な論点はどこか、そしてその内容について手厚く指導をしていただけます。LECの先生方を信じて学習していれば合格はそれほど高い壁ではないと思いますので、ぜひLECで合格を目指して頑張ってください。