質問の体制が充実していることに魅力を感じました
島崎 剛史 さん
社会人合格
LECのオススメポイント
- 「答練」がオススメ!
- 「論文プレ答練」、「論文グレードアップ答練」は本試験で使える知識だけでなく、答案構成となるポイントや、その前提となる基本的な理解等の網羅性が高く、これを完璧にしておけば本試験でも十分戦える自信のつく教材でした。その分難易度も高く、点数も伸び悩みましたが、最後まで諦めずに消化することを心掛けて日々勉強していました。
「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。
社会人として働いている中で、会社に依存した生き方をするのはリスクであると考えたこと、また今後70歳くらいまで働く可能性が高いことを考えた結果、30歳手前でこの試験に挑戦する価値は十分にあると考え、受験を志しました。自由度の高い士業は、年齢をあまり考えることなく働くことができるということが最大のメリットだと思います。
「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?
何よりも価格が安いことに目が行きがちでありますが、テキスト等の教材の網羅性も高く、質問の体制が充実していることに魅力を感じました。他の予備校では受験生が多く、質問への回答に時間がかかったりしてタイムリーに対応してもらうことが難しいと聞いていたので、質問対応へのスピードが速いことはLECを選択する理由のひとつでした。
「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。
私は論文式試験からLECに通い始めました。「論文グレードアップ答練」は各科目10回と、コンパクトにまとまっている中で、重要論点の強弱をつけた講義を受講できるのが良かったです。解法を忘れてしまった時や、答案構成がわからなくなってしまったときは、その都度講義を再受講し、理解を深めていました。
「LECの教材(テキスト、問題集、レジュメ、模試など)の良かった点」は何ですか?
「論文プレ答練」、「論文グレードアップ答練」、「論文模試」のアウトプット教材は解説が充実しており、正直ここまで解説するのか。というほど充実した教材でした。日々の学習に使用していた教材の中でも、計算の基本問題集は回転教材として何度も何度も解きなおしを行って定着を図っていました。各章の冒頭にテキストのサマリーページが付属しているので、解法を容易に確認できる点がよかったです。
「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。
やさしさの中に厳しさがありました。何がわかっていないのか、という点について短時間で的確に指摘していただいたため、つまづきの部分を短時間で解消することができたのは非常に良かったと思います。通信生でもわからない論点をすぐに解決できるのは、利点です。
「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?
講師LINEの返信スピードがめちゃくちゃ早くて驚きました。質問点がすぐに解消できるのが講師LINEの最大の利点であると感じました。教えてチューターでは、ちょっとした質問でも長文でわかりやすく返信をしていただいたので、基礎的な部分からの理解を深めることができました。
「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。
- ①短答入門期 平日4時間程度、休日7時間程度
- ②短答上級期 平日4時間程度、休日7時間程度
- ③短答直前期 平日5時間程度、休日8時間程度
- ④論文インプット期 平日4時間程度、休日7時間程度
- ⑤論文アウトプット期 平日5時間程度、休日8時間程度
今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。
家庭があるなかでの受験でしたので、時間的制約の前提で学習を進めておりました。しかし、限られた時間ではありましたが、効率的な学習をすれば決して突破ができない試験ではないと思います。体力も必要となる試験ですので、日々の勉強だけではなくリフレッシュや軽い運動を取り入れることも重要です。社会人でも十分に受験する価値のある試験です。