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2021年度合格
伏見 達さんの合格体験記

合格者

テキスト・答練・講義の質が高いまま、価格が抑えられているところが素晴らしい

伏見 達 さん

社会人合格/論文式一発合格/司法試験とのダブルライセンス取得

LECのオススメポイント

LECのオススメポイント
「受講料」がオススメ!
テキスト・答練・講義の質が高いにもかかわらず、価格が競合他社の価格に比べてかなり抑えられているところが素晴らしいと思います。特に私はフルタイムで働いていたことから通信がメインであり、自習室利用も想定していなかったので、社会人受験生にとって必要な部分にだけ集中的にリソースが投下されているLECはぴったりでした。

「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。

もともと弁護士として働いていますが、公認会計士の先生方と同じプロジェクトを遂行することが多く、そばで会計士の先生方の活躍を見ているうちに「経営のプロフェッショナル」としての強み・看板を最大限に生かしているのを羨ましく感じるようになりました。また、会計士の先生方は口をそろえて「会計士試験なんて難しくないよ」と言うので(もちろんこれは嘘です)、その言葉に乗ってしまったというのもあります。そこでコロナの影響で業務量が減ったことを契機に2020年12月から勉強を始めることにしました。

「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?

司法試験受験でもLECのお世話になっているので非常に身近であり、かつ、私にとって縁起が良い予備校であるということ、価格が十分にディスカウントされており、短答と論文で完全に分離されているカリキュラムも合理的だったためです。特に司法試験合格者は短答が免除されているので論文試験のみなのですが、とはいえ簿記もわからずに財務会計論にチャレンジできるはずもなく、そのあたりもしっかりフォローできるカリキュラムであったのは魅力的でした。

「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。

まず基礎講座(短答入門・短答上級講座)によりインプットをしっかりと行い、そのインプットを「論文プレ答練」として論文試験用にアウトプットする機会が早めに設定されているのがよかったです。試験はアウトプットの正確性が得点に結びつくのでアウトプットが重要だと思います。プレ答練の後に「論文グレードアップ講座」による更なるインプットがされ、「論文グレードアップ答練」で完成するというのも非常に練られたカリキュラムだと思いました。また、管理会計の二ノ宮先生は「論文グレードアップ講座」の冒頭20分程度を宿題問題の解説に使うのも最高でした。管理会計は解けば解くほど洗練されるのだと、最後の方に痛感し、先生の先見性に脱帽しました。

「LECの教材(テキスト、問題集、レジュメ、模試など)の良かった点」は何ですか?

監査論の日下先生のレジュメは秀逸でした。最初に見た時は「文字びっちりやなあ」と思ったのですが、細部に宿るとはまさにこのことで、読み返せば読み返すほど唸らされ、答練復習時の強い味方になりました。また、量が少ないので持ち運びが楽なのも社会人受験生にとって優しい設計です。そのほか、「論文グレードアップ答練」は出題分野も問題の内容も解説も充実していて、私は全て本番の時間と同じ時間で取り組んだので、非常に実践的な経験を積むことができました。会計士試験は点を効率的に拾う試験だと途中で気づいたので、何を得点に結びつけ、何を勇気をもって捨てるのかをしっかりと訓練することができました。

「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。

社会人受験生はとにかく時間がないので、講義に雑談的要素がほとんどないのが良かったです。講師の先生方もキャラクターをそれぞれ(意図的に?)設定されていて、熱血体育教師タイプの影山先生、優しく包んでくれる二ノ宮先生、不思議キャラで時々面白いことを言って度肝を抜く日下先生、とにかく税理士的視点から会計士試験を分析する飯田先生と多彩でした。

「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?

テキストとレジュメが充実していたのでほとんど読んでわからないことは無かったため、フォロー制度はほとんど利用しませんでした。一度だけ影山先生にLINE相談をしたのですが、数時間程度で回答を頂戴することができ、「こんなに簡単に質問できて、こんなに早く回答をもらえるのは良いのだろうか」と変な罪悪感に駆られるほどストレスフリーでした。このLINE相談の仕組みはとても受験生フレンドリーな仕組みだと思います。

「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。

  • ①短答入門期 短答試験は私は免除のため割愛します。
  • ②短答上級期 短答試験は私は免除のため割愛します。
  • ③短答直前期 短答試験は私は免除のため割愛します。
  • ④論文インプット期 1日あたり3時間(平日)、5〜6時間(土日)程度を取れれば御の字でした。
  • ⑤論文アウトプット期 1日当たり3時間(平日)、土日は執念で各8時間程度確保しました。
    「論文グレードアップ答練」を解くのは平日には不可能なので、土日にまとめて4科目(財務会計、管理会計、租税法、監査論)を解き、その解説・復習を平日に行うというサイクルを確立しました。

「学業や仕事と学習の両立のコツ」を教えてください。

社会人受験生で特に働きながらの方は両立をどう確保するかがポイントだと思います。私は勉強を始める前に2時間ほどかけて、8月中旬の試験日から逆算した勉強計画をじっくりと立てました。ここで「確保できる時間」と「LECのカリキュラムを全て消化してファイナル模試を終えて1か月バッファを残す」ようにバランスをとったたのが後々に効いてきました。あと、(これは少し特殊かもしれませんが)仕事の気分転換として会計士試験勉強を位置付けていましたし、勉強の気分転換に仕事を位置付けていました。

今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。

「弁護士は経営や数字のセンスがない」というレッテルを貼られた経験がある方は多いと思います。しかし私は、それは違うと思います。会計士の方も全てが全て「真の経営のプロ」とは限りません。けれども「会計士」という資格がそのような「レッテル」を貼ることを可能にしています。弁護士は会計士試験の最大の山場である短答式試験を免除されています。このメリットを最大限に生かし、「経営のセンスがない」ことを払拭するため、会計士試験にチャレンジするのは十分合理的だと信じています。

合格体験記
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