各科目の講師が専任となっているところが良かった
柊山 和輝 さん
LECのオススメポイント
- 「短答と論文それぞれに特化したカリキュラム」がオススメ！
- LEC公認会計士講座の最大の魅力は短答及び論文学習を、それぞれを特化している点です。特に短答式試験を突破する上では各科目の「3倍速講座」が、論文式試験を突破する上では「論文グレードアップ答練」が大変役に立ちました。また、LECのスタッフさんは、何か困ったことがあった時、丁寧に対応してくださったため、とても心強く、助かりました。
「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。
私が公認会計士を本格的に目指したのは、大学二年生の時です。
公認会計士を目指した理由は、公認会計士が様々な業種を監査することができ、今後の自分のキャリアが大きく広がると考えたからです。また、公認会計士試験の学習科目は簿記を中心とした科目で構成されており、受験の知識が社会人として役立つと考え、会計士講座に申し込みました。
「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか？
まず、他の予備校に比べ、圧倒的に受講料が安かったことが、LECを選んだ理由です。他の予備校で1から勉強を始めると、およそ60万円前後かかりますが、LECはその半分程度の料金で勉強が始められるのは大変大きかったです。また、受講料が安いにもかかわらず、講義・テキストの質が大変高いと評判だったのも理由の一つです。
「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。
LECのカリキュラムの良かった点は、なんと言っても、短答式と論文式の学習をそれぞれ特化して学習が進められる点です。短答式はマーク式・論文式は記述式であるため、それぞれ求められる能力が異なっています。よって、短答式を突破するには、論文式で求められるような学習は不必要になることがありますが、LECではこれを割り切って講義を展開しているため、短期で短答式を突破することが可能になるのだと思いました。
「LECの教材（テキスト、問題集、レジュメ、模試など）の良かった点」は何ですか？
LECの教材の良かった点は、テキストの網羅性と見やすさです。受験期間が長くなると、カバーできる範囲を増やしていく必要がありますが、LECのテキストは、受験で必要となる知識のほとんどが記載されています。そのため、網羅的に学習をしていれば、試験本番で見たことない問題をとるべきでない問題と即座に判断することが可能となり、初見問題の取捨選択がしやすくなったため、とても良かったです。また、テキストは仕訳だけでなく、ポイントなどを付して分かりやすくしている点も、講義で触れていない論点を独学するとき、大変助かりました。
「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。
LECの講師に指導されてよかった点は、各科目の講師が専任制となっている点です。短答式の入門講座と上級講座及び論文式の講義でも、基本的に講師が同じなため、学習する範囲の重複等がないため無駄がありません。また、財務の影山先生は、計算と理論を同時に担当なさっているため、計算と理論のリンクがしやすい点も大変魅力的でした。
「LECのフォロー制度（欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど）の良かった点」は何ですか？
私は、欠席フォローのみ使用したことがあるのですが、どうしても講義に出席できないときは、それを活用させていただき大変助かりました。また、WEBフォローでは、倍速で講義が聴けるため、講義の時間を短縮することが出来ました。そして、その結果、アウトプットにかける時間をその分確保でき、余った時間を理論科目に当てることができたのも良かったです。
「1日の平均学習時間」を学習時期ごとに教えてください。
- ①短答入門期 8時間
- ②短答上級期 10時間
- ③短答直前期 12時間
- ④論文インプット期 8時間
- ⑤論文アウトプット期 8時間
今後の目標（就職先での職務についてなど）や、これから始める方へメッセージをお願いします。
私は論文式を突破するまで4年ほど時間を要しましたが、最後に受かり切ることができたのは、最後まで諦めず、自分を信じて努力することができたからだと考えています。
これから皆さんが、莫大な講義量や難しい答練によって、くじけそうになるときがあるかもしれません。しかし、最後の最後まで諦めず、自分を信じることが合格に最も大事な要因だと思います。公認会計士試験は難しい試験ですが、努力すれば必ず報われる試験だと思いますので、がんばってください！！
