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2020年度合格
佐藤 辰之介さんの合格体験記

合格者

まずは短答合格を目指すことが合格への近道であると思います

佐藤 辰之介 さん

社会人合格!

LECのオススメポイント

LECのオススメポイント
「講師レジュメ」がオススメ!
 影山先生の財務諸表論講義で配布されるレジュメは、短答式試験対策のレジュメでありながら、結論の論拠が豊富に掲載されています。このような論拠は、短答式試験で重要となる結論を覚えるための助けとなり、また、論文式試験で重要となる論拠そのものの先行学習にもなります。そして何より、レジュメのフォントとレイアウトが私の好みであり、文章が読みやすかったです。色々な予備校のテキストを見たことがありますが、影山先生のレジュメは圧倒的に読みやすくオススメできます。

「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。

公認会計士を目指し始めた時期は、2014年の12月からです。前職で少しだけ簿記の知識が必要になり、簿記の知識ゼロから3か月で日商簿記検定2級に合格しました。このことで自身に簿記のセンスがあるのではないかと勘違いし、「簿記検定の延長線上だし、すぐ受かるでしょ。」と軽い気持ちで公認会計士試験を目指し始めました。私と同じように軽い気持ちで始めた方は、今すぐ本気になるべきです・・・。

「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?

まず、短答式試験の合格を目指すというカリキュラムに惹かれました。公認会計士試験は短答式試験と論文式試験に分かれており、短答式試験に合格した方には、ザックリ説明すると、論文式試験を3回まで挑戦できる権利(短答式試験を2回まで免除できる権利)が与えられます。私が勉強を始めた当初は週5常勤の社会人として働きながらの受験でしたので、論文式試験対策を並行して学習することはまず無理だと思いました。学生や専念受験生でも、まずは短答式試験の合格を目指すことが合格への近道であると思います。

「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。

短答式試験の合格に必要な計算力がほとんど身につくことでお馴染みの入門講義には、計算科目(財務会計論・管理会計論)のコマ数がかなり多く、理論科目(企業法・監査論)のコマ数が少ない点に特徴があります。このカリキュラムの構成は、試験の合格に一番必要な計算力を身につけるための計算科目の復習に力が入るため、よく考えられていると思います。半年合格を目指す方は、このカリキュラムをこなしながら理論対策に一問一答問題集を別に購入して必死にこれを回転することとなりますが、地頭に自信のある方は挑戦してみても良いかもしれません。

「LECの教材(テキスト、問題集、レジュメ、模試など)の良かった点」は何ですか?

LECの簿記テキストは、シンプルなレイアウトで仕訳を確認しやすい点が良かったです。私は問題集や答練を中心に回転していましたが、その際にLECのテキストは、仕訳の確認に大変便利な辞書として機能しました。特に、連結会計を学ぶ際に重宝しました。連結会計は、仕訳を意識せず、タイムテーブルを利用したテクニカルな解法で解くことができます。しかし、このようなテクニカルな解法では、仕訳の理解がなくては解くことの難しい捻られた問題への対応に限界があるように思います。この限界は私自身が経験したことであり、これから合格を目指す皆様には、LECの簿記テキストできちんと仕訳を理解されることをオススメします。

「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。

短答式試験に関しては、アウトプットの反復教材に悩む余地があまりなく、過不足なく、学習することができたように思います。特に、管理会計論の計算に関しては、二ノ宮先生が反復すべき問題を指示するなど、網羅性のある教材を揃えながらも効率的に学習することが可能な点も、LECならではの試験対策であり、試験を熟知しているLEC講師ならではの指導であると思います。

「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューター、講師LINEなど)の良かった点」は何ですか?

講師LINEには大変お世話になりました。実際にLINEで質問をしてみると分かることですが、すごく気軽に質問することができます。影山先生は熱血少年のようなビックリマークやスタンプを送ってくださるので、影山先生とのLINEは苦しい受験生活での小さな楽しみでした。また、論点の質問以外にも、答練結果のスクリーンショットを添付してLINEで勉強の進捗報告を行っていました。高順位をとると気が抜けてしまうので、LINEで気合を注入してもらうと良いです。

今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。

これから始める方へ、この試験は量より質の議論をする前に、圧倒的な勉強量を確保する必要があります。そして、勉強量を確保するためには高いモチベーションが必要です。息抜きに周りの受講生と話をしてみてください。モチベーションが高まります。長い道のりですが、ゆっくり歩かず高いモチベーションで走り抜けてください。合格後の景色はすごく綺麗です。

合格体験記
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