明確に区別されたLEC独自のカリキュラムで効率的に学習することができました
塙 慶太 さん
LECのオススメポイント
- 「短答と論文それぞれに特化したカリキュラム」がオススメ！
- 短答と論文が分かれているカリキュラムですと、論文の勉強を始める時点で他校生と差がついていることがあるのは事実です。しかし、そもそも第一関門であり狭き門である短答合格しないで論文を見据えた学習は非効率的だと考えました。その点、LECは分断されているため、それぞれに注力することができました。
「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。
大学生の時、周りと同じように就職活動をして、周りと同じような会社に入り、周りと同じような働き方は嫌だという思いが漠然とあり、また、入りたい会社ややりたい仕事も特にありませんでした。そんな中で大学で開催されていた会計士講座の説明会に参加し、高い専門性を身につけ、手に職つけて働いていくことが自分に合っているのではないかと考えたのが最初です。
「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか？
短答と論文でカリキュラムがはっきり分かれていたことと、低価格なことです。コンスタントに合格者を輩出している予備校であれば、どこの予備校でも講師やテキストの質はだいたい同水準であると考えられます。それなら、より低価格の予備校を選ぶべきと考え、LECを選択しました。
「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。
短答と論文でカリキュラムが分かれていることが非常によかったです。短答と論文では出題形式だけでなく試験範囲も異なっているため、その対策も異なると私は感じました。その点、明確に区別されたLEC独自のカリキュラムで効率的に学習することができました。
「LECの教材（テキスト、問題集、レジュメ、模試など）の良かった点」は何ですか？
どの教材も網羅的に作られており、重要論点の漏れがないことが非常に安心できました。特に財務会計論の理論問題集は、ポイントリストに論点が集約されており、これを回転させれば大丈夫、という安心感が試験直前の私を支えてくれました。また、改正論点は講師の方がポイントリストをアップデートし配付、解説をしてくださるのでその点もよかったです。
「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。
LECの講師の方は、受験生がわからないところは、わかるまでとことん付き合ってくださります。悩み事があれば、受験生に寄り添い真摯に聞いてくださります。なにより一番よかったのは、LECだからこそ、大手の予備校では考えられない程、講師の方との距離が絶妙にいいことです。過干渉するわけでもなく、でも相談すればすぐに聞いてくださる、このLEC独特の距離感がとてもよかったです。
「LECのフォロー制度（欠席フォロー、教えてチューターなど）の良かった点」は何ですか？
教えてチューターという、Web上で講師の方と質問のやり取りをするシステムがあるのですが、それは非常によかったです。Web上であるため即日返答が来るとは限りませんが、想像より速く、そして丁寧に返してくださりました。疑問に思ったことはすぐに質問できるこの環境はとても良かったです。
今後の目標（就職先での職務についてなど）や、これから始める方へメッセージをお願いします。
正しい方向へ努力をすれば誰でも会計士試験に合格できる、と様々なところで聞きましたが、私は正直疑いました。合格した後ならどれだけでも話を盛ることができるためです。
それでも、今では確かにそうだと言えます。私は短答に何度も落ち続け、ようやく短答に合格した後の論文も落ちた、いわゆる不出来な受験生です。しかし、何回落ちても諦めませんでした。周りにいた受験仲間がいなくなっても諦めませんでした。その結果、合格することができました。
LECを信じて、諦めなければ合格できます。頑張ってください。
