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2019年度合格
A・Sさんの合格体験記

合格者

全くの初学者からスタートし、短答試験に一発合格できました。

A・S さん

・社会人合格

LECのオススメポイント

LECのオススメポイント
「短答と論文それぞれに特化したカリキュラム」がオススメ!
LECで会計士を目指すメリットは挙げればきりがないですが、あえて一つだけ挙げるなら、入門時に短答式試験の突破に集中できるカリキュラムが提供されていることになるでしょう。
一長一短がある戦略かもしれませんが、最大の山場ともいえる短答攻略に最大限のリソースを投入して合格の確度を高める勉強計画は、私によく合っていました。おかげで短答には一発で合格でき、論文の勉強にスムーズに移行できたことも最終合格につながっているのだと思います。

「公認会計士を目指した理由と時期」を教えてください。

私が公認会計士を目指したのは、専門家として社会に高い付加価値を提供できると思ったからです。もともと仕事でエンジニアをしていたのですが、会計監査の現場ではテクノロジーを使った効率化が求められていることを知り、会計の知識とエンジニアとしての技術を合わせれば、人材としての価値が高まるのではないかと考えました。社会人になってから2年程たった頃にそうした考えに至り、公認会計士を目指すことを決意しました。

「予備校選びでLECを選んだ理由」は何ですか?

勉強を開始した時点で、できるだけ短期で論文式試験まで合格したいと考えていました。そこで、より効率的に学習を進められるスケジュールを提示してくれたLECの会計士講座は魅力的な選択肢でした。
また、申し込み前に受けた体験講義で一気にモチベーションを引き上げてもらったので、ここでなら合格できそうだと思うことができたことも理由のひとつです。

「LECのカリキュラムの良かった点・活用方法」を教えてください。

LECのカリキュラムは、最大の難関ともいえる短答式試験を着実に攻略することを中心に構成されていると思います。学生、社会人など様々なステージにいる人が、どんなタイミングから勉強を始めても、次の年の5月か12月には間に合うように授業が組まれているため、自分の勉強計画を立てる上でも指針とすることができ、安心感がありました。
また、私は勉強開始時には簿記に触れたこともない完全な初学者としてスタートしたのですが、そんな初学者でもカリキュラムを終えるころには合格レベルにまで達することができた点も魅力的だと思います。

「LECの教材(テキスト、問題集、レジュメ、模試など)の良かった点」は何ですか?

最も使い倒した教材が講師レジュメであることは間違いないと思います。特に財務会計論や監査論は、理解すべき情報がレジュメにすべて集約されていて、明確化・簡素化されていました。そのおかげで勉強では意識を集中させて取り組むことができ、結果として勉強の効率化にもつながっていたと思います。
また、過去問をベースに対策できる監査論の短答問題集や、企業法の一問一答問題集、論文向けの理論問題集なども同様で、その教材だけを効果的に回転していればおのずと理解が深まるという勉強法が可能だったのはLECの教材のよかったところだと思います。

「LECの講師に指導されて良かった点」を教えてください。

これはよく言われている事ですが、会計士試験の短期合格を目指す上では、集中すべき論点とそうでない論点の見極めが重要です。LECの先生方はこの点をかなり重視して講義を展開されていたように思います。実際のところ今年度の本試験でも、LECの答練でかなり重要とされていて、他の予備校がほぼノーマークと思われる論点が出題され、偏差値がかなり押し上げられたように思います。その問題を当日見たときは、おもわず先生の顔が浮かぶほど感動を覚えた記憶があります。もし仮に会計士試験を再度受験するような事態になったときは、その時もやはりLECの先生方の指導を仰ぎたいと思うくらい、LECを選択してよかったと実感しています。

「LECのフォロー制度(欠席フォロー、教えてチューターなど)の良かった点」は何ですか?

私は通信で講義を受講していましたが、Webで何時でも何処でも講義が見られるのは大変便利でした。もともと集中力が無く、聞き逃してしまうことも多かったのですが、巻き戻して倍速で聞き直せば、きちんと理解することができました。
また、講義音声のダウンロードをして移動中に再生し、理解のブラッシュアップを図ることができた点も良かったです。

今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージをお願いします。

今後は監査法人でデジタル分野に強い会計士のポジションを確立し、監査の現場でテクノロジーを使った効率化に貢献していきたいと考えています。会計や監査の世界はまだまだ知らないことばかりですが、テクノロジーによって革新がもたらされる余地があることははっきりと分かります。その点では、私のように、完全な理系で開発や研究にのめりこんでいたような人でも、好奇心を掻き立てられる分野が広がっています。
会計士に興味があったり迷いがある方も、一度挑戦してみる価値はあると思います。一歩足を踏み入れるだけでも、見える世界が変わってくるはずです。

合格体験記
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