一番大切なのは簿記の才能やセンスではなく忍耐強さ
田村 圭吾 さん
在学中合格/短答式8ヶ月合格
2019短答合格コース<春生>ファストプラン(通信)を受講
LECを選んだ理由
公認会計士を志すにあたって、周囲に同じ志を持っている人がいなかったので、インターネットで情報を集めることにしました。その時、実際は授業のカリキュラムの違いについてはほとんど分からなかったのですが、YouTubeで体験授業があったのでそれを視聴した瞬間心をつかまれて、ここならモチベーションを維持したまま、合格することができると確信できたのが一番の大きな点です。
また短答、論文が講座として分かれているので、初期投資が少なくて済んだのも決め手の一つでした。
LECを選んで良かった点
入門講座では、教材全てを網羅的に進めるのではなく、試験に出る可能性が高いところを重点的に解説し、それ以外のいたずらに難しい出題可能性が低いところを大胆に削って、僕たち受講生の負担量を極力減らし、合格まで最短距離で導こうとしてくれようとしているところにはすごく感動しました。
講義で使うテキストだけでなく、主に自宅で使うことになる、問題集に関しても上級講座のものは特にどの問題を繰り返しとくべきなのかを明示してくれており、実際の試験の直前期にはとても重宝しました。
これから学習を始める方へのメッセージ
公認会計士試験を受けるのに一番大切なのは、簿記の才能やセンスではなく、忍耐強さであると強く感じました。大学生である僕は周りに様々な誘惑があり、孤独に勉強し続ける自分と周りの学生とのギャップに苦しむこともありましたが、講義の中にあった雑談で将来の会計士の明るい未来を語ってくれたので、それを希望に続けていくことができる人もいるかなと思います。
忍耐強さを保つのに最も必要なのは結局は会計士になりたいと思う強い決意であると思います。これがある限り合格は自分の将来の延長線上にあると思います。