大学の授業、サークルと両立しやすかったことが良かった。
友部 空蔵 さん
東京大学経済学部在学中合格
公認会計士を目指した理由と時期
公認会計士は業務の幅が広く、自ら独立して開業をすることもでき、自由度が高い資格だと考えたため。また、高校生の頃に職場見学で某監査法人に行き、その雰囲気がとてもよかったため目指した。大学二年生の冬が大学四年生で受かるためにはぎりぎりのラインだと考え、公認会計士を目指すことを決断し勉強を開始した。
LECを選んだ理由
当時通っている大学のキャンパスが渋谷に近く、通いやすかったため。また、最初にかかる料金が他の予備校よりも安かったため。さらに、大学のクラスメイトの中に公認会計士を目指してすでに勉強を始めている人がおり、その人にLECを紹介してもらったため。
LECのカリキュラムの良かった点・活用方法
LECのカリキュラムは平日の授業を夜に行っているため、大学の授業、サークルと両立しやすかったことが良かった。さらに、おそらく他校よりも少ないコマ数で試験範囲を全体的に効率よく網羅している点が優れていた。
LECの教材（テキスト、問題集、レジュメ、模試など）の良かった点
問題集はかなりボリュームがあり、これを回転させることで試験に必要な計算力であったり、理解力であったりを十分に獲得することができた。模試や答練もかなり広い範囲から出題されるため、これを回転させるだけでも大体の試験範囲をカバーできた。難易度も本番より少し難しいくらいの問題で、これをスムーズに解ければ本試験でも大概の問題は解けるようなるという感じだった。
LECの講師に指導されて良かった点
LECの講師は生徒の質問にきちんと答えてくれる人ばかりで、気さくに話しかけてくれるので、質問がしやすかった。SNS等で質問をしても答えてくれるため、疑問をすぐにどこにいても解決することができた。講義の中では試験で狙われやすいところを強調してくれるため、効率よく勉強することができた。
LECのフォロー制度（欠席フォロー、担任制度など）の良かった点
講義を欠席しても、次の日には欠席フォローとして講義がネットに上がっているため、遅れをとらず勉強することができた。また、2倍速で講義を見ることもできるため、一度聞けばわかるところは二倍速で聞き、理解すべきことはゆっくり聞くことで効率の良い学習をすることができた。
今後の目標（就職先での職務についてなど）や、これから始める方へメッセージ
今後数年間は監査法人の人手不足の状態が続くため、公認会計士試験に合格できれば自分が行きたい監査法人に、場合によってはその監査法人の自分が興味のある事業部に比較的簡単に行くことができます。この時期を逃すのはもったいないので、興味があればなるべく早く勉強を始めてみることをおススメします。
