短答式試験の科目のみに特化した勉強をすることができます。
大谷 由梨佳 さん
大阪大学経済学部在学中合格
公認会計士を目指した理由と時期
私が公認会計士を目指し始めたのは、大学2年生の時でした。大学生活も1年が過ぎ、将来自分がどのようになっていたいかを考えたときに、何かのプロになって働いていたいと思ったのがきっかけです。私は会計に関する仕事に興味があり、また目標は高く持っていたかったので、公認会計士になる道を選びました。
LECを選んだ理由
LECでは、まずは短答式試験を突破するために、短答式試験の科目のみに特化した勉強をすることができます。私は、短答式試験に出ない科目も勉強する余裕はないと思い、短答式試験の4科目に集中できるカリキュラムが良いと感じ、LECを選びました。
LECのカリキュラムの良かった点・活用方法
論文式試験に向けての答練が2月から始まりましたが、この答練は細かな論点からメジャーな論点まで幅広く網羅されており、また講義と並行して受けることで、自分の苦手な部分やよく理解できていないところを随時洗い出すことができたのが良かったです。
LECの教材(テキスト、問題集、レジュメ、模試など)の良かった点
私が特に良かったと思うのは会計学のテキストで、覚えるべきポイントが考え方の流れに沿って簡潔にまとめられており、しっかりと理解したうえで答案を作成することができるようになりました。問題集については、細かい論点まで網羅的に作成されており、これを反復することで、答練を通じて分かった苦手な部分を重点的につぶすことができました。
LECの講師に指導されて良かった点
答練では小問ごとの答案にコメントが書かれていたり、勉強方法についての様々なアドバイスをもらったりと、先生が受験生一人ひとりに真剣に向き合ってくださったことで、勉強に対するモチベーションを最後まで保ち続けることができました。
LECのフォロー制度(欠席フォロー、担任制度など)の良かった点
学校の授業などで講義に出席できなかった場合でも、後日ビデオで受講することができました。このため、後れを取って焦ったりすることなく、安心して勉強を進められました。
今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージ
今後の短期的な目標は、与えられた仕事をきちんとこなすのはもちろん、よく考え、自発的に行動できるようになることです。長期的な目標としては、周りの人から信頼される会計士になることです。私がそうだったのですが、これから勉強を始める方も、やはり不安や心配なことが出てくると思います。そんな時には先生や勉強仲間に相談すれば解決できますし、モチベーションも上がるので、是非頑張っていただきたいと思います!