暗記事項で頭の中がパンクすることなくスマートに理解できた
山中 純 さん
公認会計士を目指した理由と時期
もともとは理系大学出身で会計とは縁もゆかりもありませんでした。理系としての人生に疑問を感じ公務員を目指したこともありましたが、日商簿記試験と出会ってから会計が面白いと感じました。さらに2012年の夏ごろにLECの公認会計士試験の説明会で、会計監査を通じて様々な企業の経営者に会って何を考え行動しているかを知ることができると知り、その魅力に引かれて公認会計士を目指しました。
LECを選んだ理由
公認会計士試験に挑む前は特定の予備校の講座を受けることはしていませんでしたが、会計士試験のテキストを見てその学習内容が多く、難しいことを知り、独学で公認会計士試験に合格するのは無理だと感じ、テキストが効率よくまとめられていると感じたLECで学ぶことにしました。
LECのカリキュラムの良かった点・活用方法
短答式試験と論文式試験それぞれの対策で学ぶべきことを明確に分けている点が合理的で良いと感じました。特に、企業法では短答式試験では法文や制度の内容、論文式試験では法文や制度が規定された趣旨が問われ、まるで別物の試験であるかのように出題内容が異なるため学習内容が分かれていることで無理なく学ぶことができたと感じています。
LECの教材(テキスト、問題集、レジュメ、模試など)の良かった点
LECの教材はスマートにまとめられているものが多いと感じました。特にレジュメは解答に必要なエッセンスが詰まっているうえ、講義の内容を書き込んで講義ノートにもすることができ短答式試験でも論文式試験でも試験直前の学習で大いに役に立ちました。
LECの講師に指導されて良かった点
解法や解答のテクニックに留まることなく出題意図や問題の本質をついた内容の講義をしていただいたため、暗記事項で頭の中がパンクすることなくスマートに理解できた点が良かったと思います。私は主に通信で学んでいましたのでLECの先生の方々との面識はあまりないのですが、講義のはじめと終わりでお話いただいたアドバイスやエールは他にあまり情報に触れる機会もなく苦しい勉強のなかでも非常に参考になり、また元気付けられるものでした。