短期的な目標を短答式とすることで、モチベーションを維持することができました
井上 幸一 さん
社会人合格
公認会計士を目指した理由と時期
公認会計士を目指した時期は、2013年11月頃にLECの門をたたきました。前職において、経理業務に従事しておりました。仕事に慣れてきた頃、経理のルーティン業務ではなくより専門性の高い知識を活用していける仕事がしたいと思いました。また、公認会計士の仕事の幅の広さや業務内容の広さに魅力を感じ、公認会計士を目指しました。
LECを選んだ理由
私がLECを選んだ理由は、二つあります。 まず、受講料の手ごろ感と授業の時間帯です。授業料が他の予備校と比較し手ごろで、授業の時間も平日の19時と土日といった具合に社会人に優しい時間でした。次に、短答式と論文式のコースを分けてカリキュラムが組まれている点です。論文式に受からなければなりませんが、まず短答式に合格したいと考えました。短期的な目標を短答式とすることで、モチベーションを維持することができました。
LECのカリキュラムの良かった点・活用方法
LECのカリキュラムの良かった点は短答式と論文式を分けている点です。 まず、短答式に必要な簿記と管理会計の計算について入門の時期から時間を割くことで計算力を向上させることができます。また、計算を実際に解く上で必要な下書きレジュメを松本先生が毎回の授業で配布してくれます。次の授業までに例題を解くことにより実力を向上をさせることができたと思います。アウトプットを意識したインプットを入門の時期から経験できたことが大きいと感じます。
LECの教材(テキスト、問題集、レジュメ、模試など)の良かった点
LECのテキスト、問題集、レジュメ、模試とも他の予備校を凌駕する質と量だと感じています。 他の予備校の模試を受けても、遜色なく成績を残せるインプットができるものだと感じてます。特に、管理会計論のテキストと企業法と財務諸表論のテキストで学んだことは、他の予備校の模試でも通用するものでした。
LECの講師に指導されて良かった点
入門コースで松本翔先生のクラスを受けたことが合格できた要因であると感じています。授業ではインプットするだけでなく、本試験を意識した解き方や下書きをレジュメを活用していました。授業以外にも、相談しモチベーションを上げていただきました。また、管理会計では池邊先生の講義でただ丸暗記していた理論が線として繋がりました。本試験でも管理会計が偏差値52を超えたのは先生の授業とテキストのおかげです。
LECのフォロー制度(欠席フォロー、担任制度など)の良かった点
社会人の方は、仕事との兼ね合いがあると思いますが、授業に出席できない場合であっても、Webで受講可能なので安心してよいと思います。また、授業前後において先生方に質問することも可能なので、疑問点を明確にすることができると思います。
今後の目標(就職先での職務についてなど)や、これから始める方へメッセージ
私の今後の目標としては、監査法人に就職し、修了考査が終わる3年後までは監査を中心として知識・見識を深めていきたいと考えています。法人説明会に行き感じることは、今後どの分野に進むにあたっても基礎となるのが「監査」であると感じます。そして、将来的には海外経験をして、アドバイザリー業務を行っていきたいたと考えています。未知の領域に対して挑戦することは困難を極めることがあると思います。しかし、LECには情熱を持った講師、寄り添っていただける講師がいます。切磋琢磨できる勉強仲間がいます。受験生活は一人の闘いとも思えますが、仲間を見つけていくことをおススメ致します。