受験資格
証券アナリスト(CMA)第2次試験の要件として、証券アナリスト第2次レベル講座の受講が必須となります。
そして証券アナリスト第2次レベル講座の受講は、証券アナリスト(CMA)第1次試験の3科目全てに合格された方となります。
※初回の試験は、証券アナリスト(CMA)第2次レベル講座の受講年度の翌年になります。
受験時期
毎年6月上旬に実施します。試験は年1回です。
受験期間(回数)
受験要件として必須である証券アナリスト第2次レベル講座を受講すると、3回受験することができます。
3回の受験機会の中で合格し、3年間の実務経験があれば、CMA(日本証券アナリスト協会検定会員)の入会を申請することができます。
受験期間(回数)の詳細は日本証券アナリスト協会ホームページへ
受験科目
- 証券分析とポートフォリオ・マネジメント
- コーポレート・ファイナンスと企業分析
- 市場と経済の分析
出題形式
計算問題等も出題されるが、大部分が記述式の応用問題。
正解は1つとは限らず、採点に際して解答に至る論旨展開が重視される。
試験時間と受験料
試験科目 | 試験時間 | 受験料 (10%税込) |
---|---|---|
<午前> 3科目総合150分+職業倫理・行為基準60分 (合計210分) |
420分 | 8,400円 |
<午後> 3科目総合(合計210分) |
合格発表
- 試験結果は、試験実施日の約2か月後に日本証券アナリスト協会マイページの「試験結果の確認」からご覧いただけます。なお、合格者には親展郵便で合格通知等を郵送します。
- 不合格には、不合格者中の各自の順位ランク(A〜Dの4区分※)を開示します(日本証券アナリスト協会マイページからご覧いただけます)。
- ※A(上位から1/10まで)、B(上位から1/4まで)、C(1/2以内)、D(1/2未満)
- ※なお、4科目の総合得点が合格最低点以上であっても、「職業倫理・行為基準」の得点が一定水準に達せず不合格の場合は、A(R)と表示されます。