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平日 9:30〜19:30 | 土日祝 10:00〜18:00

New!データサイエンス基礎
【25年秋合格目標】<9〜10ヵ月間>
証券アナリスト1次スマート合格講座

  • ※25春秋・全科目合格を目指して、9〜10ヵ月で入門〜上級を問題演習中心に仕上げるオールインワンのスタンダードコースです。
  • ※データサイエンスDS基礎
    投資/財務/経済/数量分析のためのデータ処理/金融数理/確率統計入門
  • ※本講座受講検討の前に、公益社団法人日本証券アナリスト協会(以下、「協会」)にて2024年度CMA第1次レベル講座の受講申込み(6.6万円)が別途必須です。
  • ※関数電卓、できれば数学自然表示関数電卓を各自ご用意ください。数学自然表示関数電卓の利用で本試験での計算・検算スピードUPが見込めます。
  • ※分野名の略記
    証券分析とポートフォリオマネジメント:「PM」、コーポレートファイナンス:「CFin」、数量分析と確率統計:「確率統計」、市場と経済の分析:「経済」、職業行為・行為基準:「倫理」
証券アナリスト1次試験
CMA ready ? : 覚悟はできてますか?
費用面では、弊社講座受講料(1次2次合わせて10〜12万円)以外に、協会通信講座受講/受験料(1次2次1発合格 ※1 でも最低16万円強)が必要です。
コンテンツ面では、弊社講座受講前に、『数学再入門』の第4、9章収載の練習問題と解説文を読んで「これなら行ける」と思われた方は、下添・最短合格ストラテジーが可能です。
最短合格ストラテジーのすすめ
ストラテジー 1「隗(金融DS)より始めよ」:表計算・中学数学で学ぶ 涙なしのDS基礎
金融DSは1次2次共通して合否を決するコアコア分野ですが、最上級受験生以外には、短期独学困難・最難関・本試験直前対応不可な分野です。
「隗(金融DS)より始めよ」をモットーに本講座では、以下をめざします。
1.金融DS入門:数学再入門→科目Ⅰ→CFin
2.金融DS基礎:科目目Ⅲ確率統計→ミクロ経済学→マクロ経済学 ※2
3.最上級&最終目標:下添・1次新傾向出題論点一覧表 の習得
(兼 2次学習準備 ※3)
ストラテジー 2「習う前になれろ」:いきなり問題演習でなれてからコア理論→サブ知識を学ぶ!

上記「1.金融DS入門→2.金融DS基礎→3.最上級&最終目標」の順に、公式・図解(基本解説)と過去問解説(特に計算/データ処理/数式)を行ったり来たりで全体を俯瞰しながら、美味しいとこをつまみ食いした後、下添「4→5」を仕上げるのが学習効率/効果面から最もおすすめのプランです。

  • 4.科目Ⅱ財務分析と科目Ⅲ金融・国際経済

を仕上げて、本試験直前最後の10時間は、

  • 5.各科目・第一問対策暗記:倫理(科目Ⅲの第一問)→市場の仕組みと制度(科目Ⅰ〜Ⅱの第一問)
スぺシャリティを磨く!:MBAレベルのDSトレーニングに最適!
本講座での1次金融DS(特に過去問解法テク)習得を通して、クオンツ、DS/データAIエンジニア、財務モデリング/プロジェクション/IR、金融経済/市場分析、リスク分析、コンサルティングなど金融・保険・財務プロフェッションとして必須のMBAレベルの幅広い知識を原理から深く習得でき、特に金融・保険・ITベンダー・総合商社のインターンシップ参加予定の方や新人/若手研修、機械学習エンジニア向け金融研修、海外MBA/Finance院留学者に向けた研修にも最適です。
  • ※1 25秋本試験までに1次全科目合格が2次25年度協会通信講座受講の要件となります。2次25年度協会通信講座受講申込をすることで、26年2次本試験の受験は可能になります。
  • ※2 金融DS基礎は確率統計/経済数学入門の位置づけです。また、高校数ⅢBか統計検定2級既習者は以下の学習順序で学習効率/効果は更にアップします。
    科目DS基礎/確率統計→『数学再入門』→科目Ⅰ→科目ⅡCFin→科目Ⅲミクロ経済学→マクロ経済学
  • ※3 2次本試験の3割の出題元となる1次金融DS(特に過去問解法テク)は2次合格に向けて習得必須のコア分野です。

お申込

講座の特長

難易度(受講前要件)

統計処理
データ分析
数学
★☆☆☆☆
(『数学再入門』第3、4、7章の数値例をExcel計算できる方、
あるいは高校数ⅠAか統計検定3級既習者の方)
金融
資産
運用
★☆☆☆☆
(『数学再入門』第4、7章本文や練習問題の解説を
自力で読むことができる方)
その他 ☆☆☆☆☆
(講座受講開始後、Newsモーニングサテライト視聴でOK)

※必ずしもチャートに該当せずともご受講いただけます。目安としてご参照ください。

特徴1
①入門/②基本/③実戦の順に、受験までに最新過去問を最低3回模試して解答精度とスピードアップ
合格に向けては、金融DSは演習中心・同一ストーリー/ロジックで、かつ科目横断で進めると、学習効果/効率が格段にアップします。
  • ①入門:「数学再入門→科目Ⅰ」で計算/データ処理/数式/数理モデル理解のコツをつかむ
  • ②基本:「科目Ⅰ→CFin」中級レベル問題(特に22年春以降の過去問)を計算/図解中心にモデル全体理解を深める
  • ③実戦:時間計測しながら、受験までに最低 22春〜24秋過去問を3回模試すれば、本試験で解答の精度とスピードを大幅に高めることができます。
特徴2
ファイナンス/DSの第一人者&合格対策のプロ、総勢5人の講師陣による徹底した実践演習!

合格対策にも精通した専門分野の第一人者が「1.新規追加分野」講義を、ベテラン講師が「2. 従来分野」講義を、それぞれの強みを生かして展開します。

1.新規追加分野:新カリキュラムで追加された分野

合格対策にも精通したファイナンス(科目Ⅰと科目Ⅱの統合分野)/DSの第一人者で初学者に対する試験対策指導経験も豊富な講師陣が担当、2025年春までの本試験や協会新通信テキストを徹底分析し、新規追加分野の問題演習を中心に理解力と応用力の養成をめざしてわかりやすく講義します。

2.従来(旧カリキュラム)分野

長年の合格指導において出題ポイントを熟知した、証券アナリスト試験対策のベテラン講師陣が担当、効率的な得点力と応用力の強化に特化して、22年春以降の新カリキュラム過去問演習中心ですが、21年秋以前の旧カリキュラム過去問演習も講義します。

特徴3
新カリキュラム対策と2次短期合格を見据えて学習の全体構造を最適化&効率化!
※以下は、2次合格まで有効なストラテジーです。
ポイント1

新カリキュラムでは金融DS(計算/データ処理/数式/数理モデル理解)の重要度(全体に占める出題シェア)が1.5倍になりました。これに対応するため、金融DS講義においては計算/データ処理や基本問題演習を丁寧におこなってから実戦的な過去問演習に入るよう設計しています。この進め方により、本講座受講により、確率統計/数学/ギリシャ文字が苦手な方でも学習効率を平均40%アップできます。

ポイント2

「科目Ⅰ、科目𔷅を習得した後に、問題演習などを通じて具体事例中心に倫理を学ぶことでフィデューシャリー・デューティー(信任義務、受任者責任、顧客本位の業務運営)とコーポレートガバナンス※(コーポレートガバナンスコードとスチュワードシップコード)についての2次本試験レベルの実戦的な知識を身に着けることができます。

※スチュワードシップコードは「機関投資家」、コーポレートガバナンスコードは「一般企業」の行動原則であるという点が異なる。

特徴4
最強の『数学再入門』書+計算/データ処理/数式理解+『LECオリジナルレジュメ』で金融DSの新傾向を全カバー
■『数学再入門』

協会推奨書籍で、かつ初学者からの評価が非常に高い金融DSの入門書です。講義では、本試験出題の新傾向分野(詳細は、下添・1次新傾向出題論点一覧表参照)を中心に「簡易計算処理⇒基礎理論理解⇒初中級過去問演習」の順に頭ではなく体で覚える講義で、科目Ⅰ及び科目Ⅱ・コーポレートファイナンス、科目Ⅲ・確率統計の関連分野について、入門から本試験レベルまでの計算問題に対する得点力が身につけます。

■データ処理(DS基礎)

まず『数学再入門』や金融DS基礎の知識を学んでおくべきだったと、科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの学習を終えた時点なら理解できるのですが、数式やデータ分析専門用語や抽象的な統計理論の敷居が高く難解で、学習開始時点では、理解するのに「時間がかかる」だけでなく、時間をかけても「マスターしたという腹落ち感がしない」分野とあきらめて、学習タイミングを本試験直前に持ってくる方が非常に多いです。学習開始時点でそのようなあきらめを抱かないよう、本講義ではまずは、計算やデータ処理のパターンを初中級レベルの過去問で演習して「制限時間内で解ける」自信を得た後、直感的に「計算過程やデータの全体を眺め」、「計算過程から因果関係や相関関係を読み解き」モデル理解の感覚を身につけてもらい、「データ処理結果から何をどのように見るのか」を考えることでデータ分析や確率統計分析の感覚を身につけてもらってから、中上級過去問演習を通じて機動力・応用力の向上(2次準備)を狙います。

■『LECオリジナルレジュメ』

※金融DS基礎/確率統計レジュメのみ、証明や詳細な数式/定理展開を割愛したスライド集。

『数学再入門』で基礎得点力を身に付けたあとは、中上級過去問演習中心に制作したLECオリジナルレジュメを用いた講義によりスムーズに実戦的な試験対策を進めることができます。制作にあたっては、15年以上にわたる過去問出題傾向分析も踏まえた上で、22年春試験以降の新カリキュラム協会通信テキストや新傾向出題論点(下添・1次新傾向出題論点一覧表)の詳細な分析を中心に、『数学再入門』の確認⇒中級過去問演習⇒中上級理論理解⇒上級過去問演習という順序で総まとめ演習と重要公式・図解中心にポイントチェックします。

1次 新傾向出題論点一覧表

分野 22春 22秋 23春 23秋 24春
科目I. 証券分析とPM スワップ/FRA計算 4.III 4.III
マルチファクターモデル 5.I.問5 5.III 5.III 5.III
科目II. CFin キャッシュ・コンバージョン・サイクル 5.I.問7 5.II.問1
運転資本管理 5.I.問7 5.I.問7
5.II.問1
〜問6
WACC/FCF 5.II.問1
〜問6
5.I.問5
〜問6
5.I.問5
〜問6
5.II.問1
〜問6
節税効果
最適資本構成
エージェンシー 5.I.問4
レバード・ベータ
EVA
科目III. 確率統計 偏微分 2.I.問7
最適化:制約条件付含む 2.I.問8 2.I.問7 2.I.問5
ラグランジュ法
合成関数の微分:e/lnなど 2.I.問2
/問7
2.I.問8 2.I.問2
/問4
マクローリン展開
中央値・最頻値 2.I.問3 2.I.問3/
問4
歪度・尖度
対数正規分布
独立/排反事象
積分 2.I.問4
一様分布
VaR/ショートフォール 2.II.問3 2.I.問6 2.II.問2
〜問3
2項分布/ツリー 2.I.問4
〜問5
2.I.問5
条件付期待値
ベイズの定理 2.I.問3
幾何平均 2.I.問2 2.II.問1
変動係数 2.II.問2
順序統計量 2.I.問2
大数の法則/中心極限定理 2.I.問6
不偏分散 2.II.問2 2.II.問1
z推定/検定 2.II.問4 2.I.問8 2.I.問5 2.I.問6 2.II.問4
t推定/検定
カイ2乗/F検定
第1種・第2種過誤/検出力 2.II.問5
相関・回帰・決定係数 2.II.問1
〜問4
2.II.問6
回帰係数の推定検定 2.I.問7
分散分析

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カリキュラム

新カリキュラムで実施された2022〜25年春試験を詳細に分析し、これまでの講座を大幅に増強・改訂したカリキュラム設計になっています。

 

試験科目

 

学習分野
確認テスト
1 2 3 4
科目Ⅰ 数学再入門 / 項目別過去問演習
(全5回)
証券分析とポートフォリオマネジメント
項目別過去問演習
2022〜2025年春過去問演習
(全16回)
科目Ⅱ 財務分析 / 項目別過去問演習
コーポレートファイナンス/ 項目別過去問演習
2022〜2025年春過去問演習
(全12回)
科目Ⅲ 確率統計超入門・DS基礎
Excel確率統計分析、数学基礎、関連問題演習
(全2回)
数量分析と確率統計 ポイント別過去問演習
2022〜2025年春過去問演習
(全7回)
市場と経済の分析 / 項目別過去問演習
2022〜2025年春過去問演習
(全10回)
職業倫理・行為基準/ コーポレートガバナンスコード
/項目別予想問題演習
2022〜2025年春過去問演習
(全7回)

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配信スケジュール

科目Ⅰ 証券分析とポートフォリオマネジメント(『数学再入門』含む)
学習項目 教材送付開始日・配信開始日




株式計算入門 2024年10月21日(月)
債券計算入門
デリバティブ図解計算
ポートフォリオ理論計算
ポートフォリオマネジメント / 確率統計図解計算
株式分析①②






債券分析①②
デリバティブ①②
ポートフォリオマネジメント①②
市場の仕組みとファンダメンタル分析
新試験問題演習
科目Ⅰ・全問
2022年春
2022年秋
2023年春
2023年秋
2024年春
2024年秋 2025年2月上旬予定
2025年春 2025年9月上旬予定
科目Ⅱ 財務分析とコーポレートファイナンス/ガバナンス
学習項目 教材送付開始日・配信開始日
財務会計①②③






2024年10月21日(月)
財務分析
コーポレートファイナンス
コーポレートガバナンス
新試験問題演習
科目Ⅱ・全問
2022年春
2022年秋
2023年春
2023年秋
2024年春
2024年秋 2025年2月上旬予定
2025年春 2025年9月上旬予定
科目Ⅲ 数量分析と確率統計(DS基礎含む)
学習項目 教材送付・配信開始日
DS基礎 Excelデータ/統計処理
相関・回帰、推定・検定(z/t/回帰係数)
2024年10月21日(月)
微分基礎
偏微分・最適化とラグランジュ法、
指数/対数の微分、マクローリン展開
正規分布/歪度・尖度、微分と最適化 2024年10月21日(月)
対数・指数の微分、マクローリン展開、
回帰(最小2乗法)と相関(決定係数)
VaR/期待ショートフォール、
推定・検定(z/t/カイ2乗/F)
2項分布(ツリー)/条件付確率・期待値/
ベイズ/連続一様分布(積分)/対数正規分布
新試験問題演習
科目Ⅲ・第2問
2024年春 2024年10月21日(月)
2024年秋 2025年2月上旬予定
2025年春 2025年9月上旬予定
科目Ⅲ 市場と経済の分析
学習項目 教材送付・配信開始日
需要・供給と市場均衡(ミクロ経済学)






2024年10月21日(月)
マクロ経済学
金融・財政
国際経済
新試験問題演習
科目Ⅲ・第3〜5問
2022年春
2022年秋
2023年春
2023年秋
2024年春
2024年秋 2025年2月上旬予定
2025年春 2025年9月上旬予定
科目Ⅲ 職業倫理・行為基準(コーポレートガバナンスコード含む)
学習項目 教材送付・配信開始日
職業倫理・行動基準 項目別過去問演習 2024年10月21日(月)
新試験問題演習
科目Ⅲ・第1問
2022年春
2022年秋
2023年春
2023年秋
2024年春
2024年秋 2025年2月上旬予定
2025年春 2025年9月上旬予定
確認テスト
学習項目 教材送付・配信開始日
全科目 確認テスト1:初級 2024年10月21日(月)
確認テスト2:初中級
確認テスト3:中級
総まとめテスト

WEB配信期限:2025年9月26日(金)

  • ※不意の事情等により、配信日については日程が変更になる場合がございます。

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教えてチューター制度
講義や教材に関する質問に専門のフォロースタッフがお答えします。
※回答には1ヵ月程度のお時間をいただきます。質問が数が増える直前期には、通常よりもお時間を頂戴することがございます点、予めご了承ください。
※質問回数につきましてはおひとり様10件までとなります。
教えてチューター質問期限:2025年5月31日(金)

使用テキスト

当講座で使用する、テキストのご紹介です。テキスト価格は講義代に含まれています。

証券アナリストのための数学再入門

使用テキスト

証券アナリストのための数学再入門 第1回から第5回まで講義で使用

  • ※科目Ⅰの第1回から第5回まで講義資料として使用。
    科目Ⅰの第6回以降と科目Ⅲ確率統計講義資料でも適宜参照。
  • ※ときわ総合サービス社より認可を受けて『数学再入門』をLECにて印刷/PDFデータのご提供を行っております。詳細は、ページ下部の申込形態をご参照ください。

数学(数列・微積分・自然対数など)・確率・統計学を忘れてしまった方、あるいは元々苦手という方へ、2次合格まで最低限必要な金融データサイエンス(金融数学・確率・統計学・経済数学)を入門レベルの練習問題演習に落とし込んでわかりやすく解説。科目Ⅰ以外のコーポレートファイナンス、確率統計、経済数学への入門になることも含め、2次計量分析上級(金融データサイエンス発展)までの「最強」の基本書になりますので、本書収載の例題・練習問題・巻末過去問はすべてチャレンジして、2次合格までの学習効果・効率の大幅アップを目指します。

  • 出版社 ときわ総合サービス
  • 定価 2,860円(税込)
  • 体裁 610ページ
  • ISBN 978-4-88786-038-4
テキスト目次
第Ⅰ部 イントロダクション
第1章 数学学習の方法論
第2章 証券アナリストに必要な数学
第3章 <数学基礎1> √Σ関数
第Ⅱ部 収益率の測定
第4章 <統計学基礎1> リスクとリターン
第5章 裁定取引
第6章 <数学基礎2> 色々な数列
第7章 収益率の基礎
第8章 <数学基礎3> 対数
第9章 様々な複利収益率
第10章 債券の利回り
第11章 オプション価格
第Ⅲ部 ポートフォリオの管理
第12章 <統計学基礎2> 分散と共分散
第13章 株式ポートフォリオの管理
第14章 <数学基礎4> 微分・デュレーション・コンベクシティと積分
※eなどの指数・自然対数の微分・積分も1次範囲
第15章 債券ポートフォリオの管理
第16章 <統計学基礎3> 統計学とポートフォリオ管理
第17章 <統計学基礎4> 回帰分析と多変量解析 ※多変量解析は2次範囲
第18章 信用リスクモデル ※2次範囲
付録 1次レベル過去問名作集
 

LECオリジナルレジュメ

テキスト目次

Ⅰ 証券分析とポートフォリオマネジメント
証券分析とポートフォリオマネジメント
第1部 株式分析の基礎

第1章 配当割引モデルと成長機会(PVGO)の分析

  • 1-1. 配当割引モデルDDM
  • 1-2. CAPM(証券市場線SML)とDDMによる株式評価
  • 1-3. サステイナブル成長と株式評価
  • 1-4. 成長機会の現在価値PVGO分析
  • 1-5. 2段階DDMとターミナルバリュー

第2章 代表的な株式評価手法

  • 2-1. 残余利益モデルRIM:DDMとの関係性
  • 2-2. フリーキャッシュフロー割引モデルFCFEM:DDM、RIMとの関係性
  • 2-3. 企業価値評価モデルに基づく株式価値評価

第3章 様々な株式評価指標(自習用Q&A)

  • 3-1. 様々な株価評価指標まとめ
  • 3-2. <正誤Q&A> 利益、キャッシュフロー、利回りを用いた指標
  • 3-3. <正誤Q&A> 資産を用いた指標
  • 項目別過去問演習:2019〜2021年第3問(株式分析)対策
第2部 債券分析の基礎

第1章 イールドカーブと国債評価

  • 1-1. イールドカーブと国債価格の決定
  • 1-2. スポット / フォワード / パー・イールドカーブとディスカウントファクター
  • 1-3. 金利の期間構造:イールドカーブの理論

第2章 債券投資リスク管理の基礎

  • 2-1. 債券投資に伴う代表的なリスク
  • 2-2. 金利リスク管理:デュレーション、コンベクシティ
  • 2-3. 信用リスク管理:リスク評価とスプレッドの計測
  • 2-4. プリペイメントリスク管理:コーラブル債型商品の評価
  • 2-5. 債券ポートフォリオのアクティブ運用

第2章 収益性指標 / 分類・証券化商品概要(自習用Q&A)

  • 3-1. 債券の収益性指標
  • 3-2. 代表的な債券
  • 3-3. <正誤Q&A> 信用格付
  • 3-4. <正誤Q&A> 証券化商品の仕組み
  • 項目別過去問演習:2019〜2021年第4問(債券分析)対策
第3部 デリバティブ分析の基礎

第1章 デリバティブの評価:プレイン・バニラ

  • 1-1. フォワード(先物)の評価
  • 1-2. オプションの評価
  • 1-3. 金利スワップの評価

第2章 デリバティブと投資戦略

  • 2-1. オプションの価値
  • 2-2. 投資戦略

第3章 市場の仕組みと機能(自習用Q&A)

  • 項目別過去問演習:2019〜2021年第5問(デリバティブ)対策
  • 上級1 <重要公式>カバー付き金利平価(科目Ⅲ・第5問:経済・国際金融)
  • 上級2 <重要公式>通貨スワップの評価
  • 上級3 <重要公式>信用リスクモデリング:債券分析×デリバティブ分析

付録

  • 重要な計算公式
  • 3-1. <正誤Q&A> 先渡・先物取引の概要:FRA、IRS、金利スワップ、ボラティリティ
  • 3-2. <正誤Q&A> オプション取引の概要
  • 3-3. <正誤Q&A> クレジット・デフォルト・スワップCDS取引の概要
第4部 MPTとポートフォリオマネジメントの基礎

第1章 現代ポートフォリオ理論の基礎

  • 1-1. リスク管理計算の基礎:リータン、リスク分散、正規分布、ポートフォリオ
  • 1-2. ポートフォリオ理論の基礎
  • 1-3. 資本資産評価モデルCAPM:SML、SCL
  • 1-4. マルチファクターモデル:APT、ファーマ=フレンチ

第2章 パフォーマンス評価とリスク管理の基礎

  • 2-1. パフォーマンス評価測度
  • 2-2. リスク管理のための確率基礎

第3章 株式ポートフォリオ戦略の基礎 と「科目ₚ確率統計」の準備

  • 3-1. <計算Q&A> 金融経済学の基礎:ベルヌーイ、リスクディスカウント、リスクニュートラル・プライシング
  • 3-2. <正誤Q&A> ポートフォリオマネジメント・プロセス
  • 3-3. <正誤Q&A> ベンチマーク、株価指数
  • 3-4. <予習・統計Q&A> 回帰分析:インデックス・モデル
  • 3-5. <正誤Q&A> 投資政策とポリシー・アセットミックス
  • 3-6. <正誤Q&A> 個人投資家の資産運用
  • 項目別過去問演習:2019〜2021年第6問(ポートフォリオマネジメント)対策
第5部 株式市場の仕組みとファンダメンタル分析の基礎(講義なし:本試験直前独習用)

第1章 企業戦略とファンダメンタル分析

  • 1-1. 産業分析と戦略的分析
  • 1-2. 財務諸表を用いたリスク分析:企業のファンダメンタル分析

第2章 株式市場の仕組みとコーポレートガバナンス(自習用Q&A)

  • 2-1. 株式と債券(債権)
  • 2-2. コーポレートガバナンス(企業統治)
  • 2-3. ESG投資
  • 項目別過去問演習:2019〜2021年第1〜2問(市場の仕組み、ファンダメンタル分析)対策
  • 巻末.過去問演習[科目II・2022年秋・第5問II]

    • 1.ハーフィンダール・ハーシュマン指数/上位n社市場占有率
    • 2.多角化企業の資源配分問題への処方箋としてのPPM:経験曲線効果、製品ライフサイクル
科目別過去問演習:2022年春〜2024年秋・科目Ⅰ
Ⅱ 財務分析 / コーポレートファイナンス
財務分析
第1部 財務会計(計算)

第1章 財務会計総論

  • 1-0. 傾向分析と対策
  • 1-1. 貸借対照表(重要度C)
  • 1-2. 損益計算書(重要度A)
  • 1-3. 株主資本等変動計算書(重要度C)
  • 1-4. 連結財務諸表(重要度C)

第2章 資産会計

  • 2-0. 傾向分析と対策
  • 2-1. 有価証券(重要度A)
  • 2-2. 減価償却(重要度A)
  • 2-3. リース会計(重要度B):ファイナンス・リース
  • 2-4. 減損会計(重要度B):対象資産、兆候、認識、測定

第3章 負債会計

  • 3-0. 傾向分析と対策
  • 3-1. 退職給付会計(重要度A)

第4章 純資産会計

  • 4-0. 傾向分析と対策
  • 4-1. 株主資本(重要度B)
  • 4-2. 包括利益(重要度B):包括利益累計額
  • 4-3. 1株当たり当期純利益(EPS)(重要度C)

第5章 損益会計

  • 5-0. 傾向分析と対策
  • 5-1. 建設業会計(重要度A)

第6章 外貨換算会計

  • 6-0. 傾向分析と対策
  • 6-1. 外貨換算会計(重要度B):二取引基準、為替差損益

第7章 税効果会計

  • 7-0. 傾向分析と対策
  • 7-1. 税効果会計(重要度B):繰延税金資産、繰延税金負債

第8章 キャッシュフロー計算書

  • 8-0. 傾向分析と対策
  • 8-1. キャッシュフロー計算書(重要度A)

第9章 企業結合会計

  • 9-0. 傾向分析と対策
  • 9-1. 企業結合会計(重要度C)
  • 9-2. 合併会計(重要度B):パーチェス法
  • 項目別過去問演習:2019〜2021年第2〜3問(会計処理計算)対策
第2部 財務諸表分析

第1章 財務諸表分析の基礎

  • 1-1. 基本概念の整理
  • 1-2. 財務諸表数値利用時の留意事項:貸借対照表

第2章 収益性分析

  • 2-1. 収益性指標の概要
  • 2-2. 資本利益率
  • 2-3. 売上高利益率
  • 2-4. 資本回転率:売上債権回転、棚卸資産回転、有形固定資産、手元流動性

第3章 安全性分析

  • 3-1. 安全性指標の概要
  • 3-2. 静的安全性①〜短期流動性の分析
  • 3-3. 静的安全性②〜長期流動性の分析
  • 3-4. 動的安全性

第4章 生産性分析

  • 4-1. 生産性指標の概要
  • 4-2. 労働生産性の分析
  • 4-3. 労働分配率の分析
  • 項目別過去問演習:2019〜2021年第4問(財務比率分析)対策
第3部 財務諸表分析
  • 0-1. 傾向対策と本書の活用方法
  • 0-1.傾向対策と本書の活用方法
  • 1-1.会計制度(重要度A)
  • 1-2.開示書類(重要度C)
  • 1-3.会計情報(重要度C)
  • 1-4.利益情報(重要度B)
  • 1-5.国際財務報告基準IFRS(重要度C)
  • 1-6.勘定記録のルール(重要度C)
  • 1-7.会計方針の選択(重要度C)
  • 2-1.有価証券(重要度A)
  • 2-2.デリバティブ取引(重要度C)
  • 2-3.棚卸資産(重要度A)
  • 2-4.固定資産(重要度A)
  • 2-5.減価償却(重要度C)
  • 2-6.リース会計(重要度A)
  • 2-7.減損会計(重要度A)
  • 3-1.退職給付会計(重要度A)
  • 4-1.株主資本(重要度A)
  • 4-2.剰余金の配当(重要度B)
  • 4-3.包括利益(重要度B)
  • 5-1.収益認識基準(重要度C)
  • 5-2.建設業会計(重要度C)
  • 6-1.外貨換算会計(重要度A)
  • 7-1.税効果会計(重要度A)
  • 8-1.キャッシュフロー計算書(重要度A)
  • 9-1.企業結合会計(重要度B)
  • 9-2.連結財務諸表(重要度A)
  • 9-3.非支配株主持分(重要度C)
  • 9-4.セグメント情報(重要度C)
  • 10-1.財務諸表分析(重要度A)
  • 項目別過去問演習:2019〜2021年第1問(ディスクロージャー会計制度)対策
コーポレートファイナンス
第1部 コーポレートファイナンスの基礎

第1章 投資の意思決定

  • 1-1. 基本原理:投資の正味現在価値NPVと内部収益率IRR
  • 1-2. <計算> フリーキャッシュフローFCF:NPV

第2章 資本コスト

  • 2-1. <計算> 加重平均資本コストWACC
  • 2-2. <計算> 株主資本コスト(株式コスト):DDM、CAPMベータ(レバード/アンレバード)
  • 2-3. <計算> 負債コスト

第3章 企業価値評価の基礎

  • 3-1. 割引キャッシュフローDCF法:FCFM
  • 3-2. <計算> ターミナルバリュー(継続価値)と永久成長率
  • 3-3. <計算> 経済利益EP(経済的付加価値EVAR)モデル:ROIC、経済利益EP

第4章 企業のリスク管理

  • 4-1. 企業のリスク管理とレバレッジ
  • 4-2. 事業リスクと営業レバレッジ
  • 4-3. 財務リスクと財務レバレッジ:DFL、ROE、ROA
  • 4-4. <計算> トータル・レバレッジ
第2部 コーポレートガバナンスの基礎

第1章 コーポレートガバナンス(企業統治)

  • 1-1. コーポレートガバナンスのフレームワーク
  • ■機関設計 / ルールベース・アプローチとプリンシプルベース・アプローチ
  • ■エンゲージメント:企業と投資家の建設的な「目的を持った対話」
  • ■プリンシパル(委託者)−エージェント(代理人)関係
  • 1-2. コーポレートガバナンス・コードとスチュワードシップ・コードによる改革
  • ■インベストメント・チェーンとガバナンス、価値向上
  • ■CMA職業倫理・行為基準とガバナンス:信任義務を支える忠実義務と注意義務

第2章 ESG投資

  • 2-1.ESG投資とは
  • ■機関設計/ルールベース・アプローチとプリンシプルベース・アプローチ
  • 2-2.ESG投資の分類
  • ■ネガティブ・スクリーニング/ポジティブ・スクリーニング/規範に基づくスクリーニング
  • ■ESGインテグレーション/サステナビリティ・テーマ投資
  • ■インパクト投資/議決権・エンゲージメント
  • 2-3.ESG投資と証券アナリストの役割
  • Ⅲ 財務分析 / コーポレートファイナンス
付録

科目Ⅱ・第5問Ⅰ コーポレートガバナンス対策
科目Ⅰ・第6問Ⅰ ESG投資対策
科目別過去問演習:2022年春〜2024年秋・科目Ⅱ

Ⅲ 数量分析と確率統計 / 市場と経済の分析 / 職業倫理・行為基準
数量分析と確率統計 ※数学自然表示関数電卓を多用します

<トピック別過去問総まとめ演習>

1. リスク/リターン計算と正規分布、歪度/尖度

  • 【対象過去問】
  • ■2023年秋.第2問.Ⅰ.問4
  • ■2023春II
  • ■2023秋Ⅰ.問3
  • ■2022秋Ⅰ.問5
  • ■2022秋Ⅰ.問6
  • ■2022秋Ⅰ.問3
  • ■2022秋Ⅰ.問4
  • ■2022春Ⅰ.問3

2. 微分(e/対数/最適化/マクローリン展開)、相関・回帰(最小2乗法/推定・検定)

  • 【対象過去問】
  • ■2022春Ⅰ.問7
  • ■2022秋Ⅰ.問7
  • ■2022春Ⅰ.問8
  • ■2023春Ⅰ.問7
  • ■2023秋Ⅰ.問8
  • ■2022秋Ⅱ
  • ■2023春Ⅰ.問6

3. 推定と検定(標準正規/t/カイ二乗/F)

  • 【対象過去問】
  • ■2022春Ⅰ.問2
  • ■2022春Ⅱ
  • ■2023秋Ⅰ.問6
  • ■2022春Ⅰ.問6
  • ■2023秋Ⅱ
  • ■2022秋Ⅰ.問8
  • ■2023春Ⅰ.問5
  • ■2023秋Ⅰ.問7

4. 2項/連続一様/対数正規分布、条件付確率とベイズ

  • 【対象過去問】
  • ■2023春Ⅰ.問4
  • ■2023秋Ⅰ.問5
  • ■2022春Ⅰ.問5
  • ■対数正規分布とその期待値
  • ■2023春Ⅰ.問2
  • ■2022春Ⅰ.問4
  • ■2023春Ⅰ.問3
  • ■2023秋Ⅰ.問2

科目別過去問演習1:2022年春〜2025年春・科目Ⅲ・第2問(確率統計)

科目別過去問演習2:2次2023年午後・第2問・問5(自己回帰モデルAR(1))

市場と経済の分析
第1回 市場における需要・供給と市場均衡

第1章 市場メカニズムと需要・供給

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.市場の経済分析:図表 市場経済(経済全体)の概観
  • 3.需要・供給と価格の関係:図表 需要曲線・供給曲線、市場メカニズム
  • 4.市場経済の特徴と機能:完全競争市場、消費者余剰、メカニズム、フリクション

第2章 消費者と需要曲線

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.需要:図表 個別需要曲線と市場需要曲線
  • 3.消費者の予算と選好:予算制約線
  • 4.所得の変化と需要量の関係:正常財と下級財、エンゲル曲線、所得弾力性、必需財、奢侈財
  • 5.価格の変化と需要量の関係:代替効果、所得効果、予算制約線、ギッフェン財、交差価格弾力性
  • 6効用と無差別曲線:限界代替率
  • 7.最適消費:無差別曲線を用いた最適消費点の図解、効用最大化

第3章 企業と供給曲線

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.供給
  • 3.生産と費用:総収入、総費用、利潤、平均生産性と限界生産性、規模の経済と平均費用曲線
  • 4.完全競争企業の利潤最大化行動と供給曲線:完全競争市場とプライス・テイ力ー、損益分岐点
  • 5.効率的な生産:費用最小化、等生産量曲線

第4章 市場と最適価格・生産量

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.市場構造と市場シェア:ハーフィンダール・ハーシュマン指数
  • 3.完全競争市場の長期均衡と参入・退出:超過利潤(短期)
  • 4.独占企業:限界収入、マークアップ率と需要の価格弾力性
  • 5.不完全競争企業の戦略的行動:寡占市場における数量競争、クールノー競争、ベルトラン、屈折需要、カルテルとプライス・リーダーシップ
第2回 マクロ経済分析の基礎

第1章 経済活動と国民経済計算

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.経済理論における「総生産」:名目、実質
  • 3.統計としての「GDP」
  • 4.三面等価の原則
  • 5.総生産の内訳:消費、投資、設備投資、住宅投資、在庫投資、政府消費、公的投資
  • 6.GDP成長率とその寄与度分解
  • 7.所得はどこに行くのか:GNI,可処分所得、貯蓄
  • 8.フロー変数 VS ストック変数(マクロ経済理論で数量を表す変数の区別)
  • 9.物価水準に関連する統計:GDPデフレーター、インフレ率
  • 10.実質化の新しい手法:連鎖方式
  • 11.日本のGDP統計:実質、輸出、輸入(マイナス表示)、GDPデフレーター、名目GNl、貯蓄・投資バランス
  • 12.国際収支表
  • 13.産業連関表(Input-Output Table、IO表):略式IO表、産業連関表、3財

第2章 GDPと金利の決定(IS−LMモデル)

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.財市場①総需要:マクロ経済短期モデル、消費需要、投資需要、政府支出と租税
  • 3.財市場②総生産の決定(45度線分析)
  • 4.貨幣市場①貨幣需要
  • 5.貨幣市場②金利の決定(貨幣市場の均衡):短期モデル(物価水準、総生産Y一定)における貨幣市場
  • 6.財市場と貨幣市場の統合IS−LMモデルの導出
  • 7.マクロ経済政策とIS−LM分析:基礎編
  • 8.マクロ経済政策とIS一LM分析:応用編(まとめ)

第3章 物価水準と国民所得(AD-ASモデル)

  • 1.学習にあたって:学習ポイント、短期・中期・長期のAD−AS分析(モデル)
  • 2.総需要曲線:物価水準とIS−LM分析
  • 3.短期総供給曲線
  • 4.労働市場
  • 5.中期総供給曲線:物価水準と中期の労働市場
  • 6.長期総供給(AS)曲線
  • 7.AD−AS分析と総需要の拡大:総需要拡大とGDPギャップ(需給ギャップ)
  • 8.総供給の増加とAD一AS分析
  • 9.景気循環とAD-AS分析

第4章 インフレと失業

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.物価水準の尺度:GDPデフレーター、消費者物価指数CPI、企業物価指数CGPI
  • 3.インフレ率の決まり方:CPl上昇、AD曲線
  • 4.インフレーションと経済活動:フィリップス曲線、長期平均的なインフレ率と失業率の存在を考慮したフィリップス曲線
  • 5.インフレ・デフレの社会的コスト

第5章 景気循環

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.物価水準の尺度景気循環とその局面
  • 3.景気循環の指標:算出法、図表 CI(一致指数)の推移
  • 4.景気循環の主要な理論:伸縮価格のマクロ理論(i)実物的景気循環モデル(RBCモデル Real Business Cycle Model)
  • 5.失業率
  • 6.失業率の決定要因
第3回 金融市場と財政

第1章 金融・資本市場とマネー

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.マネーや通貨指標の定義
  • 3.マネーストックとマネタリーベースの関係性:各経済主体のB/Sとマネタリーベース、準備預金の関係
  • 4.貨幣需要
  • 5.貨幣数量説
  • 6.フィッシャー方程式
  • 7.金融取引に関わる主要な金融機関
  • 8.資金循環から見る日本の金融構造
  • 9.日本の短期金融市場:割引短期国債(Treasury Bills :TB)、通貨別RFRとLIBOR代替金利指標

第2章 中央銀行の役割と金融政策

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.中央銀行の役割
  • 3.金融政策の目標と運営
  • 4.最近の金融政策運営

第3章 金融政策と財政政策

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.金融政策と財政政策
  • 3.金融政策の効果
  • 4.金融政策の限界
  • 5.財政の機能と仕組み
  • 6.財政政策の効果と問題点
第4回 国際貿易と国際資本移動

第1章 国際貿易と関税

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.(リカードによる)比較優位の理論
  • 3.ヘクシャー=オリーンの理論
  • 4.貿易の利益と貿易政策

第2章 国際収支と為替レート

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.国際収支統計
  • 3.為替レートと経常収支の関係

第3章 外国為替市場と為替レートの決定

  • 1.学習にあたって:学習ポイント
  • 2.国家の為替制度の概要
  • 3.外国為替市場の概要:為替スワップ
  • 4.財市場をベースとした為替水準の考え方:購買力平価、Relative PPP、実効為替レート、ドーンブッシュのオーバーシューティング・モデル
  • 5.金融市場をベースとした為替水準の考え方

科目別過去問演習:2022年春〜2024年秋・科目Ⅲ・第3〜5問(経済)

職業倫理・行為基準
第1章 証券アナリスト職業行為基準の概要

証券アナリスト職業行為基準

  • 1.定義
  • 2.総則
  • 3.投資情報の提供等
  • 4.投資の適合性の確認等
  • 5.不実表示に係る禁止等
  • 6.受任者としての信任義務
  • 7.利益相反の防止および開示等
  • 8.未公開の重要な情報の利用の禁止等
  • 9.その他の行為基準
  • 章末問題

第2章 職業的専門家に重要な信任義務

  • 1.職業的専門家に求められる信任義務
  • 2.CMAの信任義務を支える忠実義務と注意義務則
  • 3.CMAの業務を取り巻く様々な規制
  • 章末問題

第3章 信任義務を果たすための忠実義務

  • 1.CMAに求められる忠実義務
  • 2.CMAの忠実義務と利益相反の防止
  • 3.株式等の実質保有や自己の取引による利益相反
  • 章末問題

第4章 信任義務を果たすための注意義務

  • 1.CMAに求められる注意義務
  • 2.CMAの注意義務と投資情報の提供
  • 3.CMAの注意義務と投資の適合性の確認等
  • 章末問題

付録 

  • 年金フィデューシャリー・デューティー/受託者責任
  • 金商法
  • コーポレートガバナンスフレームワーク
  • >2次準備<グローバル投資パフォーマンス基準(GIPS)
  • >2次準備<インサイダー取引

科目別過去問演習:2022年春〜2025年春・科目Ⅲ・第1問(倫理)

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講師紹介

加藤 香織 講師

加藤 香織 講師

公認会計士
筑波大学大学院博士課程単位取得済み退学。あずさ監査法人にて金融機関監査を担当したのち、外資系戦略コンサルティング会社にて、グローバル企業のアジア戦略や事業再生計画等を立案。その後事業会社側に転身し、設立1年目のベンチャーから大手企業まで、CFO/経営企画担当としてハンズオン支援。その間、大手企業、メガ金融グループ等にて証券アナリスト受験対策研修、ファイナンス / 財務分野の受託研修の講師を長年務める。

田邊 るみ子 講師

田邊 るみ子 講師

公認会計士、経営管理修士(MBA)
一橋大学商学部、早稲田大学院経営管理研究科修了。あずさ監査法人にて監査及び社内外の教育研修企画実行、外資系損害保険会社で経理財務部長兼コントローラー、一部上場会社でIFRS導入・経営基盤強化等、各種プロジェクト・リーダー、財務部統括を経て、現在、上場会社2社及び非上場のクレジットエンジン・グループ(株)で監査役等を務める。様々な研修機関で研修講師も担当。

萩原 統宏 講師

萩原 統宏 講師

明治大学商学部 専任教授
博士(経済学 大阪大学)
日本証券アナリスト協会認定アナリスト(検定会員)京都大学工学部卒業。 大阪大学大学院経済学研究科単位取得満期退学。大阪大学大学院助手、 明治大学商学部専任講師、准教授を経て現職。約20年にわたり、大学外において、一般・法人向けに、投資・財務・金融経済理論、金融リテラシー、関連資格教育に従事。所属学会:日本ファイナンス学会、米国ファイナンス学会、日本経済学会、日本証券経済学会等

小船 幹生 講師

小船 幹生 講師

弊社社員講師 IT/統計検定データベースサイエンス/Python/ファイナンス研修
京都大学理学部、大学院 理学研究科 高エネルギー物理学専攻 修士課程、欧州原子核研究機構CERN研修留学、同博士課程に進学。数理・データ・AIエンジニアリング・量子コンピュータ研究に従事。確率過程・金利モデルにも通じている。現在は、東京リーガルマインド社員講師・制作の他に、大学でITパスポート/統計検定データサイエンス試験対策講師、大学受験予備校で数学T〜V・情報/プログラミング(Python/R/JavaScript)講師。基本情報処理技術者資格。

飯田 善 講師

飯田 善 講師

弁護士 中小企業診断士 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
飯田経営法律事務所代表弁護士
株式会社エクサウィザーズ 社外監査役
いちごホテルリート投資法人 監督役員
メディケア生命保険株式会社 社外監査役
青山学院大学大学院ビジネス法務専攻 非常勤講師
京都大学法学部卒業、ペンシルべニア大学法科大学院修士課程卒業(LL.M.)、一橋大学法科大学院修了。
株式会社住友銀行(現・三井住友銀行)金融商品開発部部長代理・市場営業統括部部長代理、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)社外監査役を経て、現在に至る。
弊社・金融法務研修(旧政府系金融機関系数社)・証券アナリスト2次倫理試験対策講義や第一東京弁護士会による研修会など講義・研修・講演会での講師・テキスト執筆経験も豊富。

主な著書
著作・寄稿は、
  • 「未公開株をめぐるトラブルと銀行員の取得・売却時の留意点」ファイナンシャル・コンプライアンス(銀行研修社、2010年8月号)
  • 「為替デリバティブの現状とリスク対策・金融ADR制度の有効な活用法を探る」(会社法務A2Z、第一法規、2012年2月号)
  • 「金融機関におけるデリバティブ取引時の留意点」(共著、銀行実務、銀行研修社、2014年8月号)
など多数。

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