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司法制度改革3
片桐直樹 氏 『日独裁判官物語』
映画監督・片桐直樹 氏


ドイツと日本の裁判所を比較した記録映画『日独裁判官物語』が話題になっている。そこに描かれた両国の裁判所の相違は観る者に鮮烈な印象を与える。日独の司法の相違はどこから来たものなのか。監督の片桐直樹氏にお話をうかがった。

『日独裁判官物語』
監督・製作・脚本:片桐直樹
撮影:山本 駿
音楽:三木 稔
ナレーター:山本 圭
製作:記録映画『日独裁判官物語』製作・普及100人委員会/・青銅プロダクション
推薦:日本弁護士連合会司法改革推進センター
協力:在日ドイツ連邦共和国大使館、日本民主法律家協会
監修:北海道大学教授・木佐茂男
芸術文化振興基金助成事業
賞:日本映画ペンクラブ1999年度ノンシアトリカル部門第1位
  キネマ旬報1999年度文化映画部門第3位
  文化庁優秀映画作品賞



→ドイツの裁判官の政治的発言

→あらゆる形で市民につながった司法

→1960年代の司法改革の行方
→ドイツの司法との比較にした理由

→シナリオを全面的に書き替えることに

→改革の第一歩は裁判所を市民に開放すこと


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