簿記検定を目指した理由
日商簿記検定を目指した理由は、新型コロナの感染症拡大防止による休校期間中、遊びにも行けず、部活もできないことが悔しくて、逆にこの機会をチャンスに変えてやろうと思ったからです。そこで、この期間を利用して将来の夢である公認会計士に少しでも近づくことができたらと思い、その初めの一歩である日商簿記3級の取得を目指しました。
LECを選んだきっかけ
LECを選んだのは、簿記講座3級の講師が会計士の講座も担当していたことです。LEC講座を受講する前には、youtubeにアップされている無料講座を利用して勉強をしていたのですが、それを見ていた親から、嬉しいことに予備校を利用してはどうかと提案されました。
そこでネットで調べてみると、LECでは日商簿記3級から会計士の論文式試験の財務会計まで一貫して同じ講師が担当していました(※)。日商簿記3級の段階から会計士講座の先生の講義を受けられるので、講師の教え方が自分に合うかどうかも確かめられると思い、LECを選ぶことにしました。
LEC講座・教材・講師の良かったところ
講義、テキスト、パワーポイント集は説明がとても丁寧で、youtube講座だけでは分からなかったところもしっかりと理解できました。
「光速マスターNEO問題集」は、試験の出題範囲を充分にカバーしており、更に問題が<基礎編>、<応用編>とレベルが分かれていて、簡単な問題から始めて確実に力をつけていくことができました。一番良かったのは、講義のカリキュラムでした。合格目標検定月の検定に落ちても、次の回の検定まで講義を配信してくれるというサービスは、落ちたらどうしようというプレッシャーを減らしてくれ、安心して勉強できました。
次は2級合格を目指して
本試験の直前期には、答練を繰り返し解いて完璧に仕上げることと、規則正しい生活をとにかく意識しました。一日3食しっかり食べ、夜遅くまでは勉強はせず、本試験の時間帯である、朝の9〜11時に頭が冴えるように、この時間帯にある学校の授業は寝ずにしっかり考えることを意識しました。
本番の検定には「合格答練」の問題を持ち込んで試験が始まる直前まで仕訳の問題の練習をして、仕訳問題で悩むことがないようにしました。そのおかげで、結果として100点で合格することができました。