簿記を勉強するための教材には、以前から外販書籍や学習ゲームソフトなど、格安に勉強できるツールが多数ありました。 今では、SNSに「無料講座」が公開されていたり、Xでポイントの解説がされたりしています。
にもかかわらず、なぜそれに比べれば数倍〜数十倍もする受講料を払ってスクールで学ぶのでしょうか?
LEC vs 独学。それぞれのメリット・デメリットを明らかにし、スクールを選ぶ、その理由に迫ります。 そこにはやはり“わけ”がありました。
LEC | 独学 | |
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費 用 |
初期費用が発生します。しかし、3級トライアル講座をはじめ、LECの講座は他のスクールより「リーズナブルな価格」になっています。 | 市販の教材を購入して学習しますが、スクールと比べて安価です。場合によっては、「無料」のものもあります。 価格だけで選ぶなら独学が断然有利。ただし、合格までのプロセスまでを考えると、下記項目にあるように色々と不利な面もあります。 |
効 率 |
LECのカリキュラムや講義内容は、高い学習効果を得ることができるように設計されていますので、無駄な勉強や回り道をすることなく、短期間で合格に近づけます。講師に質問できるので疑問も短時間で解消します。 また、疑問が解決されることで学習意欲が高まり、継続する力となります。 |
何を勉強しなければならないかといった根本的な悩みから始まって、勉強方法や出題傾向など、すべてを独自に手にいれなければいけません。わからない部分も質問する相手がいなければ、ほとんど手探りで進めなければなりません。 |
情 報 |
試験は、商工会議所が策定する「出題区分」に基づいて実施されます。ここ数年は、これが短期間で改訂されています。スクールは常に最新情報をキャッチしてテキストや問題を作成しているので無駄がありません。重要な箇所は細かく深く、不要な箇所はバッサリと。メリハリのついた講義で効率的に学習を進められます。 | 必要な情報を効率的に入手するのに時間がかかるなど、無駄な勉強や回り道が多くなります。疑問が解消するまでにも多くの時間と労力を要します。ここ何年も出題されていない論点を、重要論点と同じスタンスで学習してしまう場合も。 |
全 体 性 ・ 一 貫 性 |
スクールでは、知識を学ぶ講座や答練・模試をまとめた「セット」「コース」「パック」を販売しています。 これらには知識ゼロの方が最終的な仕上げまでを行うために必要な講座がセットされています。無理・無駄なく一貫性のある学習が可能になります。スクールにより特徴がありますので自分に合う講座を選択してください。 |
テキスト・問題集・模試をそれぞれ購入しなければなりません。どのテキストが良いのか、まずこの情報を集めなければなりません。またA社テキストとB社模試の組み合わせでは、一貫性を持って知識を完成していくにはやや難があるといえます。 SNSでも同じことが当てはまることがあります。 |
合 格 可 能 性 |
学習の継続しやすさや情報量・学習効率の高さから、LECを利用したほうが合格の可能性は高くなると言えます。 | 学習の継続の難しさ、情報の不足、学習効率性の悪さなどから、独学の合格の確実性は結果として低くなります。 |
独学でも合格を手にすることはできます。
しかし、せっかくの自分を変える新しいチャレンジ、合格を目指すならより確実な方法で始めませんか?
- ■3級、だからこそ予備校
- 簡単な試験であれば、「独学で」、となりがちです。しかし将来的に、2級そして1級とステップしたい、あるいは税理士、会計士にチャレンジするなどを考えている方には、スタート時点で確かな基礎を作ることが大事になります。
3級は、入門・基礎作り。だからこそ予備校をすすめます。
LEC自慢の教材と試験を知り抜いた講師陣による講義なら、短期間で確実な知識を身につけることが可能です。
これまでに多くの受験生と出会ってきたLECだからこそできる合格へのサポートがたくさんあります。