メリハリのある講義と即回答のある「教えてチューター」が◎
H・H さん 20代
- 2023年6月検定向け[1級パーフェクトコース/通信Web]受講
- 2023年11月検定(第165回)合格
簿記検定を目指した理由
事業会社で経理の仕事をしており、仕事への理解を深める方法の一つとして簿記1級取得を目指しました。
仕事をしていて仕訳の意味を理解するだけではなく、財務諸表の作成方法や読み方を学びたいなと思いました。
今の会社に就職する前に、簿記3級と2級を同時取得しましたが、その際簿記の勉強が苦ではなかったこと、そして今の会社の上司に進められたこともきっかけの一つです。
また、学生時代と前職は、全く別の分野の履修、仕事をしているので、今後転職をする際には資格取得しておくことで書類選考が通りやすくなるかな、という思いもありました。
LECを選んだきっかけ
学生時代に社会福祉士の資格取得をした際にLECの教材を使用しました。シンプルで使いやすかったという記憶が残っており、それがLECを選んだきっかけとなっています。
簿記検定では、他社に比べて受講料が抑えられている割に、基礎はしっかり固められそうな印象がありました。
また、講義がわかりやすいと口コミがあり、「おためし受講」で講義を視聴したところ、商業簿記の富田講師の講義がわかりやすいと思いました。講義での話し方や分かりやすさは、最も重要視していたポイントです。他社のお試しなどもしてみましたが、LECの商業簿記・工業簿記は、共にわかりやすく、自分の中にスッと入ってくる講義でした。
LEC講座・教材・講師の良かったところ
一番良かったところは、講義をダウンロードできたことです。
家でダウンロードしたものを外出先やベッドに寝転びながら講義を確認できるので快適でした。
Web講義を採用している講座は他にもありますが、ネット環境が不安定な電車や外出先ではストレスになるので、ダウンロードサービスはとても良かったです。
また、講義質問制度の「教えてチューター」の回答が早く、また何回でも質問できるのが安心でした。
LECを選んだきっかけでもありますが、商業簿記の講義がわかりやすかったところ。淡々と知識を話すのではなく、実例を交えながらメリハリのある話し方の講義のため、問題を解いている時に大事なポイントを思い出すきっかけとなり、良かったです。
復習や学習方法で工夫したところ
まずは基礎を固めました。
講義を受けて問題集を解く。問題集の2回転目以降はわからないポイントは講義を聞き直す。この流れで問題集で間違えることがないところまで持っていきました。
もし解答を見てもわからないところは、積極的に「教えてチューター」で質問を送り、自分の中であやふやな部分を残さないようにしました。合格答練まで完璧にしたら、試験2ヶ月前は過去問を解き、試験レベルの問題に慣れました。
過去問をやっていて理解が曖昧だなと感じたらテキストや講義に戻り、基礎が抜けてしまっていないか確認。
その場限りの問題を解ければ良い、ということではなく、どんな問題が出題されても解けるように理解を深めるように学習を進めました。
これから受験される方へ
LECの教材は基礎を固めることに優れていると思いますので、基礎を固めたら早めに過去問にも慣れることをおすすめします。
過去問を解くと意外と基礎が固まっていない部分が分かり対策方法がわかると思います。
また、簿記1級は勉強時間は必要ではあるものの理解をすれば受かる試験だと思います。自分を信じて諦めずに頑張ってください!
資格取得したら仕事で任せてもらえることが増えたり、意味が理解できて楽しくなることも多いと思います。
試験前日の過ごし方
本試験直前は体調管理が命です。私は6月試験では、睡眠不足でありえないミスを多発して不合格となりました。育児のための、やむを得ない睡眠不足でしたが、すごく悔しい思いをしました。
皆さんも、特に前日はしっかり睡眠をとり、落ち着いて試験に挑まれるのが良いと思います。
11月試験では、当日朝に時計の電池が切れるハプニングがありましたので、時計は2つ持っておくことをおすすめします。