★簿財横断で簿記論・財務諸表論2科目同時合格★

大槻 幸純 さん
富田先生の明確な指示と他校よりもわかりやすい教材でW合格!
受講コース | 簿財横断プレミアムコース |
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2024年度合格科目 | 簿記論・財務諸表論 |
ご職業 | 公務員 |
年齢 | 20代 |
税理士を目指した理由
大学生の時に何となく資格を取ろうと思い、簿記を学び始めました。当時はテキストを購入し、独学で日商簿記2級を取得していたので、社会人となった今、さらにステップアップしたいと考え、税理士試験の受験を目指しました。
LECを選んだきっかけ
某大手予備校とLECの税理士講座を受講している先輩が職場にそれぞれいたので、授業や教材等を参考に見せてもらったところ、LECのテキストの質が良く、自分に合っていると感じたため、LECに決めました。
また、富田先生の噂も聞いていたので、受講してみたいと感じていました。
さらに、社会人2年目で資金が少ないということもあり、他の予備校と比較して価格が安かったことも決め手になりました。
簿財横断で勉強して良かった点
当然ですが、簿記論と財務諸表論は科目自体が密接に関わり合っているため、横断して学習することで理解がしやすかったです。おおまかには、簿記論が会計処理方法の学習で財務諸表論が会計理論の学習という感じです。
また、これは自分の感覚ですが、簿財横断は講義を一体として富田先生が担当されてるので、2科目学習しているという感じはせず、「簿財」という1科目を学習している感覚でした。
LEC講座・教材・講師の良かったところ
教材は他の予備校と比較して、わかりやすくまとめられていると感じました。
多少は好みもあるとは思いますが、個人的にはどの予備校の教材よりも自分にフィットしていたと思います。
講師については、富田先生の講義は間違いないです!基本的には、富田先生の講義で言われた通りに学習を進めていました。
各論点の説明だけでなく、「簿財はこういうスタンスで受験しなさい」というような戦略面も多く説明してくださっていたので、とても進めやすかったです。
また、定期的に開かれる富田先生のZOOM質問会ではOBの方が来てくださることもあって、とても参考になりました。
復習や学習方法で工夫したところ
基礎期は、計算の基本問題を完璧に抑えるように問題集の周回をしました。どんなに簡単な問題でも最低3周はやったと思います。直前期は、直前答練の解きなおしや直前テキストの計算問題を重点的に行っていました。理論の暗記も本格的に始めたのはこの時期でした。
学習期間全体を通して意識していたことは、計算が最重要ということです。富田先生が「とにかく計算!計算をできるようにする!」と常々おっしゃっていたので、受講生はみんなこの意識があったと思います(笑)
苦しい時どう乗り切りましたか。
基礎期については、簿財横断ということもあり、そこまでタイトなスケジュールではなかったですが、日商簿記2級との難易度の差を感じたり、難しい論点に触れたときは大変でした。
しかし、富田先生の指示は曖昧なことがなく、「ここは例題だけでもできればOK」「ここは余裕ある人だけやれば大丈夫」と論点ごとに明確な線引きをするような指示があったので、心に余裕を持ちながら学習できました。そのため、富田先生曰く最もタブーである、難しい論点を深くやりすぎて基礎問題がおろそかになるような悪循環に陥ることもありませんでした。
直前期は、直前答練で点数が思うように取れないことが多く苦しかったですが、富田先生の「LECの直前答練は難しくて有名なくらいだから、点数は思うように取れないのが普通。それを次にどう活かすか。」という言葉も励みになりました。
科目合格または税理士資格をどう活かしていきたいですか。
これからの資格受験にはもちろんのこと、簿記の知識は多くの場面で使うので、仕事の面でも活かしていきたいと思います。
特に今回は合格率が低かった財務諸表論に合格できたので、自分の学力にも自身がつきました。
これから受験される方へメッセージ
これを見られている方々は、たくさん予備校があって悩むと思いますが、私はLECを選んで本当に良かったと思います。ぜひ富田先生の簿財横断講義を受講してみてください!おすすめです!