★簿財横断で簿記論・財務諸表論2科目同時合格★
関谷 真央 さん
通信専用に収録された講義とパワーポイントが最大の魅力。Zoom質問会と教えてチューターで乗り越えた
| 受講コース | 簿財横断プレミアムコース |
|---|---|
| 2023年度合格科目 | 簿記論・財務諸表論 |
| ご職業 | 会社員 |
| 年齢 | 30代 |
税理士を目指した理由
新卒で飲食店に就職し、立ち仕事であることから体力的に将来まで長く続けられる仕事ではないと感じ、日商簿記3級と2級を取得後、税理士事務所に転職しました。働く中で士業に魅力を感じ、行政書士試験も受験しましたが、税務についてもきちんと資格を取ってお客様からのご相談に最後まで責任をもって対応したいという気持ちが強くなり、税理士を目指すことにしました。
LECを選んだきっかけ
複数の資格予備校のWeb講座を試聴し、富田先生の講義がとても魅力的だったことが一番大きな理由です。基礎期のインプット講義だけでも100時間以上視聴することを考えると、相性はとても大事だと感じたからです。また、割引等の種類が多いこと、テキストや答練等をデータではなく紙でお送りいただけること、質問できる環境があることも、他社と比較した際に、私にとって大きな魅力でした。
簿財横断で勉強して良かった点
とにかく効率が良いことです。「計算がとにかく大事！簿財横断の受講生の強みは計算力！」という富田先生の言葉を信じ、最終的な勉強時間の割合としては計算：理論＝9：1ぐらいでした。財務諸表論にのみ特化した勉強は、講義動画の視聴や直前答練・予想問題を除くと30時間程度しかしていないと思います。実際、本試験では理論はあまり良い出来とは言えませんでしたが、計算に重きを置いて勉強したことが功を奏したと思います。
LEC講座・教材・講師の良かったところ
富田先生の講義がわかりやすく、なおかつ聞きやすかったこと、絶妙な雑談のバランス(笑)であることです。時に厳しく、時に熱い富田先生の叱咤激励のおかげで、孤独な通信学習でも最後まで走りきることができました。また、私はほとんどの講義を1.5-1.7倍速で視聴しましたが、全く違和感なく聞き取れ、とても助かりました。講義は教室授業の録画ではなく通信用に収録したものであるため、パワーポイント等も使用されていて、大変わかりやすかったです。
苦しい時どう乗り切りましたか。
私は受験専念で、1月の下旬から勉強を始めました。試験までの７ヶ月強、自宅で１人で勉強していて、1週間外に出ないこともありました。元々、孤独なのはあまり気にならないほうですが、それでも答練で何度解いても間違える問題や、解説を読んでもなぜその数字になるのかわからない問題に直面した時は、かなり苦しかったです。それでも、Zoom質問会や教えてチューター制度を利用することで、何とか乗り越えることができました。
これから受験される方へメッセージ
実は令和元年にも他の通信の資格予備校を受講し、簿記論だけ受験したことがあります。その時は20点台で落ち、今回も6月に受けた他社の模試では簿記論26点、財務諸表論も27点でした。富田先生が講義の中で「税理士試験は努力で合格できる難関試験」とおっしゃっていましたが、模試の結果を見た私は「私にとって、税理士試験はどれだけ努力しても合格できないくらい難しい試験なのかも…」と絶望。しかし、そこであきらめずに試験当日まで粘った結果、なんとかW合格という結果を手にすることができました。
