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2021年度科目合格者
N・Yさんの合格体験記

★簿財横断で簿記論・財務諸表論2科目同時合格★

合格者

N・Y さん

簿財横断の強みは、両科目の相乗効果と滑り止め効果

受講コース 簿財横断エッセンスコース
2021年度合格科目 簿記論・財務諸表論
ご職業 公務員
年齢 30代

税理士を目指した理由

私が税理士試験を目指したのは、コロナ禍を有意義に過ごすためです。
コロナ初年度、当初オリンピックが行われるはずだった2020年7月に、翌年の税理士試験受験を決意しました。仕事でも役に立ちそうという動機のほか、コロナ禍がしばらく続きそうであると予想し、ステイホームに夢中になれるものを探していたためです。もともと資格コレクターなので勉強することに抵抗はありませんでした。コロナ前までは休日に家にいることなどなかったアクティブな生活だったので、遊びたい気持ちを我慢するのにちょうどいいと考えました。

LECを選んだきっかけ

私がLECの簿財講座を選んだ理由は2点、予算と講師です。
今まで私が取得してきた資格は独学で取れるものばかりでしたので、予備校に多額の学費を払うことには抵抗がありました。他校と比較し、圧倒的にリーズナブルだったLECを最有力候補と考えました。
さらに、体験講義の動画を視聴したところ、富田講師の授業が直感的に私に合っていそうだと感じたので申し込みを決めました。

簿財横断で勉強して良かった点

私が考える簿財横断の強みは2点あり、両科目の相乗効果と滑り止め効果です。
私は日商簿記3級を受けた際、経理職の友人に「仕訳さえ覚えれば簡単」とだまされて学び始めたので、会計は暗記科目だと思っていました。しかし、その背景にある理論を理解することで、計算が加速的に出来るようになっていく相乗効果を実感しました。
また、模試はいずれも簿記論がA〜B判定、財表論がC〜D判定でした。直前期に、今回は財表を受験せず簿記論だけ受けていた簿記論に集中しようかとも考えましたが、実際の試験の自己採点は財表論がボーダー越え安全圏、簿記論がボーダー前後の判定。片方だけ受験していたら共倒れの危険もあったので、両方最後まであきらめずに受験してよかったと今では思います。

LEC講座・教材・講師の良かったところ

私はLEC簿財横断講座をWebで受講し、答練のみ教室を選択しました。ブリッジ講座は受講しませんでした。
郊外に住んでいるため、通学時間いらずいつでも授業が受けられるWeb講座は助かりました。一人で学習する漠然とした不安から答練のみ教室で受けましたが、問題集の繰り返しでは得られない「初めて見る問題をどう解くか」という貴重なトレーニングになったので正解でした。

復習や学習方法で工夫したところ

私は復習において、インプットよりアウトプット、質より量、知識の濃さより範囲の広さを重視しました。
自転車に無意識で運転できるのと同様、意識せずに解答できるようになるまで、繰り返し計算問題集の1−1〜2−2の4冊を復習していました。問題集はコピーして、コピーしたものに書き込みをどんどんしながら解答することで、論点ごとの解答パターンを身に着けることを意識しました。
通勤カバンの中に、問題集・クリップボード・電卓を常備していました。職場の近くで始業前まで勉強するのはもちろん、始発近くの空いている電車で通勤することで、電車内でも計算問題を解いていました。また、電卓やボールペンの替え芯は、自宅、職場、通勤カバンなど各所に同じものを常備していました。

苦しい時どう乗り切りましたか。

税理士試験は学習が長期にわたるので、学習途中で飽きないよう、気分転換に別の資格試験も受験していました。具体的には11月に日商簿記2級、12月に国際会計検定BATIC Subject1を受験・合格しました。簿記2級は単体でも評価される資格なので、副産物としてこちらも取れたのはよかったです。
また、何度でも視聴できるというWeb講義の特性を利用して、あらかじめ控えておいた授業回や時間での「富田講師が受講生を激励する場面」をたまに見返し、モチベーションの維持向上に使わせていただいていました。

これから受験される方へメッセージ

簿記論や財務諸表論は、タイムマネジメントの試験です。
受験勉強という時間を設けるセルフマネジメントの能力と、試験当日の情報の取捨選択の能力が問われています。富田講師は日頃から勧めている通り、試験開始後まずは問題文をすべて読むほか、私は解答用紙にも最初に目を通すことをお勧めします。特に大問1と大問2は、解答枠の数や面積に比例して各問題に予定解答時間を配分しておき、予定時間を経過しても分からない場合は、あきらめて飛ばして次の問題の解答に移るようにしていました。途中まで出来ているとついあと少しで出来そうで未練が残ってしまいますが、直前期の答練や模擬試験の機会を使って意識的に「未練をなくす」練習をしましょう。

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