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ITパスポート試験とは?概要・メリット・勉強方法・合格のコツ

「ITパスポートってどんな試験?」
「資格を取るとどんなメリットがあるの?」
「効率的な勉強方法を知りたい」
会社からの指定、もしくは就職に向けた資格取得の候補として、ITパスポートという資格の存在を知ったものの、受けるべきか、あるいはどうやって勉強するか、迷ってはいないでしょうか。
本業もあって忙しい中、なるべく効率的に、実務にも活かせる形で勉強して、資格を取りたいですよね。
この記事では、
  • ITパスポートとは
  • 合格するメリット
  • 効率的な勉強方法
をお伝えします。
記事を読めば受験までに具体的に何をすべきかがわかり、合格後もバリバリ実務に活かしていけるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。
田中 慎也 LEC講師
(この記事の著者)
田中慎也 LEC講師
株式会社じゃぱそん代表取締役社長。
株式会社大塚商会にてアプリケーションエンジニア6年、デロイトトーマツコンサルティング合同会社でITコンサルタント半年間を経て独立。
文系・エンジニア未経験の状態から大塚商会に入社後4年間で、ITパスポートを皮切りに情報処理系の上位難関資格4つを習得。
(習得した資格)
  • ITパスポート
  • データベーススペシャリスト
  • 情報セキュリティスペシャリスト
  • システムアーキテクト
  • ITサービスマネージャ

ITパスポートはざっくりどんな試験なの?

まずは、ITパスポートがどんな試験なのかお伝えします。
一言で言えば「非エンジニア向けの最低限のIT知識を証明する」試験です。
概要は、以下のとおり。

種類 国家資格
受験資格 なし(誰でもOK)
受験料 税込 7,500円
形式 CBT(パソコンで受験)
実施時期 通年(会場・日時を選択可能)
合格率 53.4%
対象 すべての社会人
これから社会人となる学生

※令和4年4月度〜10月度

およそ2人に1人が合格でき、好きな会場・時間を選んで年中受験できるので、習得しやすい資格と言えるでしょう。
ここでは以下について、より詳しく解説します。

  • ITパスポートとは
  • 試験形式
  • 出題範囲
  • 特徴
  • 他の試験との違い

ITの基礎知識を証明できる国家試験

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の公式サイトでは、以下のように定義されています。

ここから読み取れることは、以下の3つです。

  1. エンジニア向けではなく、すべての社会人が対象
  2. 実用性が意識されている
  3. 基礎レベルである

ITパスポートを勉強すれば「非エンジニアがITを実務で使うための基礎知識が身につく」と理解するとよいでしょう。

非IT系の20代社会人に人気の資格

ITパスポートは、非IT系、20代の社会人が多く受験している資格試験です。
社会人が7割を占め、社会人のうちおよそ8割が非IT系企業に所属しています。
そして全体の4割を、20代が占めます。

※参考:ITパスポート試験Webサイト「応募者データ」

エンジニアではない若手の社会人に人気の資格であることをおさえておきましょう。

場所・時間に自由度の高いCBT形式

ITパスポートは、CBT(Computer Based Testing)形式です。
指定の受験会場に行き、コンピュータで受験します。
すべての都道府県で毎月実施されており、都合の良い日時・会場を選択可能。
受験しやすいですが、形式に慣れていないと当日に戸惑う可能性もあります。
(例えば、いわゆる試験監督はいませんし、試験はじめ・終了の合図もありません)
公式サイトの疑似体験ソフトウェアで、CBT形式の雰囲気をつかんでおくことをおすすめします。

試験内容(2問に1問正解でほぼ合格)

試験は、以下のように実施されます。

試験時間 120分
問題数 100問
出題形式 4肢択一式(4つの選択肢から1つを選ぶ)
合格基準 全体で600点以上/1000点
かつ
各分野(ストラテジ・マネジメント・テクノロジ)ごとに300点以上/1000点

問題はすべて四択です。
当てずっぽうでも25%の確率で正解でき、250点/1000点は確保されていると思って良いでしょう。
6割の得点で合格できるので、2問中1問に自信を持って回答できれば、ほぼ確実に試験を突破できます。
注意すべきは、3つの分野いずれかが3割未満の得点だった場合、全体で6割を超えていても不合格になる点です。
極端に苦手な分野を作らず、バランス良く学習しましょう。

IT以外の知識も問われる出題範囲

以下の3分野から出題されます。

No 分野 大分類 問題数(目安)
1 ストラテジ系 企業と法務
経営戦略
システム戦略
35問
2 マネジメント系 開発技術
プロジェクトマネジメント
サービスマネジメント
20問
3 テクノロジ系 基礎理論
コンピューターシステム
技術要素
45問

プログラミングやアルゴリズムなど「これぞIT!」と感じられるような問題は、実はあまり出題されません。
分野ごとにおおよその問題数が決められており、テクノロジ系がもっとも多く、全体の45%を占めます。
ただし、比率はそこまで気にしなくてOK。
1つでも3割未満の分野があると不合格となるため、高得点 意識するよりも苦手分野を作らないことがより重要です。

各分野の出題範囲について、それぞれ簡単に解説します。

ストラテジ系(35問程度)
経営全般に関する基礎知識。
マーケティング、財務等の戦略に関することの他、経営に直接関わらない一社員に必要とされる知識も問われる。
  • 著作権
  • クライアントとの契約
など
マネジメント系(20問程度)
IT管理に関する基礎知識。
開発手法、進捗管理の方法など、非IT会社がITを活用するために必要な基礎知識が問われる。
  • システム開発の外注時に考慮する点
  • ITツール比較時の評価の仕方
  • ITツールのスムーズな導入のためにやるべきこと
など
テクノロジ系(45問程度)
IT技術に関する基礎知識。
  • 「ディープラーニングとは」など、基本的な専門用語の意味
  • セキュリティ上どんな行動にどういったリスクがあるのか
など、IT技術を活用するための知識が問われる。
2進数やアルゴリズムなど、いわゆるエンジニア向けの知識も出題されるが、一部。

他の試験(情報処理・初級シスアド・MOS)との違い

比較対象としてよく挙げられる以下の試験との違いを解説します。

(対象試験)

  • 他の情報処理技術者試験
  • 初級シスアド
  • MOS

情報処理技術者試験の中ではもっとも広範囲・基礎的

ITパスポートは、情報処理試験の中ではもっとも対象者が広く、基礎となる資格です。

レベル 資格 対象
1 ITパスポート 全ての社会人
情報セキュリティマネジメント ITの安全な利用面を推進する者
2 基本情報 情報処理技術者
(エンジニア)
3 応用情報
4 各種高度資格

エンジニアを目指す人にとっては、ITパスポートは少し物足りないかもしれません。
情報処理技術者試験の中でも、すべての社会人を対象とした資格であることをおさえておくと良いでしょう。

初級シスアドとの違い

初級システムアドミニストレータは、ITパスポートと入れ替わりで廃止となった試験です。
よく比較されますが、初級シスアドとITパスポートは、まったく別の試験です。まず、対象が異なります。

資格 対象
初級シスアド 非IT企業のシステム管理者
ITパスポート ITを活用するすべての社会人

初級シスアドは名前のとおり、システム管理者向けであり、高度なIT知識が求められる試験でした。
より対象が広く、基礎的な内容を扱うのがITパスポート試験です。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)との違い

ITパスポートがIT全般を扱うのに対し、MOSはWord・Excelなどのオフィスソフトの操作に特化した資格です。

  MOS ITパスポート
種類 民間資格
(マイクロソフト認定)
国家資格
試験範囲 Word・Excelなど
オフィスソフトの操作
IT全般
受験料(税込) 10,780円 7,500円
合格率 非公開 53.4%
受験資格 なし(誰でもOK)
実施時期 通年(会場・日時を選択可能)

MOSを習得すれば、Excel・Word・PowerPointなどの扱いについて、一定のスキルを有していることを証明できます。
ITパスポート同様、20代に人気の資格であり、どちらを受けるか迷う方も多いでしょう。
試験範囲は被らないので、余裕があるのであれば両方受けることをおすすめします。
実務でオフィスソフトを積極的に使うことがわかっているのであればMOSを、はっきりわからないのであればITパスポートを先に受けるとよいでしょう。

資格を取るとどんなメリットがあるの?

ここでは、ITパスポートに合格するメリットを3つ紹介します。

  1. 仕事に活かせる
  2. 就職時にアピールできる
  3. その他(単位取得・学費免除・上位資格へのステップアップ

1.仕事に活かせる

ITを活用する上で必要な知識がバランス良く身につくため、業界業種を問わず、実務に役立ちます。
ITパスポートのWebサイトに掲載されている合格者の声を紹介します。

※「」内:リンク内の記事より著者要約

実際、企業での活用も活発です。
具体的には、以下の施策が行われています。

  • 集合研修の実施
  • 合格者に奨励金支給
  • 新入社員に入社までの取得を推奨 など

(ITパスポートを社内で活用している会社と施策例)

会社名 業種 施策
株式会社ITP 印刷 受験料補助
奨励金(3万円)
社内で「ITパスポート試験対策講座」を実施
株式会社朝日新聞社 新聞社 全社員にITパスポートの取得を推奨
内定者に入社までの習得を求める
au損害保険株式会社 損保 合格者に受験料一部を援助
NECキャピタルソリューション株式会社 IT 昇格条件
株式会社NTTドコモ 通信 合格者に一時金支給
大阪信用金庫 金融 合格者に表彰金を支給
株式会社大塚商会 IT 試験対策講座や通信教育講座を提供
合格者に受験料の援助・報奨金を支給
オリックス生命保険株式会社 生保 入社までの合格を目標とする
カブドットコム証券株式会社 金融 全社員が合格必須
一定の条件の下、受験料の会社負担を実施
株式会社カントー IT 入社1年目の営業職に合格を義務付け

ITパスポート試験Webサイト「活用事例」より著者編集)

2.就職時にアピールできる

ITパスポートは、就職時のアピールにもなります。
「基礎的な内容で合格率も高いので、ITパスポート程度では意味がないのでは?」と感じられたかも知れません。
資格を持っているのといないのでは、説得力が違います。
また、就業時間外に勉強して資格を取るほどの「仕事へのモチベーション」があることも示せるでしょう。
以下、就職時にITパスポートの資格が役に立った方々の声を紹介します。

※「」内:リンク内の記事より著者要約

3.その他(大学での優遇・難関資格へのステップアップ)

その他のメリットについても簡単に解説します。

大学で単位取得、入試優遇、学費免除などが受けられる

大学によっては、ITパスポートの資格保持者は、単位認定・入試優遇・学費免除などを受けられます。
以下、対象となる大学の一覧です。

詳細を知りたい場合は「大学名 ITパスポート 単位」「大学名 ITパスポート 学費免除」など、大学名を加えたキーワードであらためて検索するとよいでしょう。

難関資格への第一歩に最適

ITパスポートは公務員・中小企業診断士など一見、関係のないような難関資格の基礎固めにも役立ちます。
合格率が高く受験もしやすいため、最初の一歩として最適と言えます。

「難関資格をとりたいけど、ハードルが高く躊躇している」
「まずは合格する成功体験を積みたい」
「基礎学習から始めたいけど、目標がないと続かない」
などの場合に、ITパスポートはうってつけでしょう。

おすすめの勉強方法は?(過去問+〇〇)

4年間で4つの情報処理技術者試験に合格した筆者から、おすすめの勉強方法をお伝えします。

結論として、過去問はマストです。
加えて、以下いずれかの学習法を組み合わせるとよいでしょう。

  1. 参考書
  2. YouTube
  3. 動画教材
(学習方法の一覧)
勉強方法 費用の目安 合格への効果 実務に役立つ ながら学習 おすすめする人
過去問 0円 × × 全員(必須)
参考書 1,500円前後 × 自ら勉強できる人
Youtube 0円 とにかくお金をかけたくない人
動画教材 20,000円前後 〇〜◎ 確実に合格したい人
実務に活かしたい人

それぞれ解説します。

過去問(必須)

過去問は必須です。
これから勉強方法を3つ紹介しますが、いずれも過去問演習と組み合わせなければ合格できないことをおさえておきましょう。

勉強方法 費用の目安 合格への効果 実務に役立つ ながら学習 おすすめする人
過去問 0円 × × 全員(必須)

過去問を解くには、ITパスポート過去問道場がおすすめです。
正誤に加え、簡単な解説もあります。

既に基礎ができている方であれば、過去問を繰り返し解くだけでも合格は可能です。
ただし実務で活かすには、過去問だけでは不十分。
合格したあとのことも考えるのであれば、これから紹介する学習方法と組み合わせましょう。

参考書(勉強慣れしてる方向け)

勉強方法 費用の目安 合格への効果 実務に役立つ ながら学習 おすすめする人
参考書 1,500円前後 × 自ら勉強できる人

本を読むことが苦でなければ、参考書による学習がおすすめです。

1,500円前後の参考書を1冊買って、過去問と合わせて学習すれば、実務に必要な知識を身につけつつ、合格できるでしょう。
どの参考書でも、直近の問題傾向に合わせて、毎年新しい版が出ます。必ず最新のものにしましょう。
本屋やAmazonの売上ランキングに並んでいるものであれば、どれを選んでも不足はありません。
ただし、説明をわかりやすく感じるかどうかには相性があります。
本屋で試し読みして、あなたがわかりやすいと感じたものを選ぶとよいでしょう。

参考書による学習の弱点は、自ら読み進めていく能動的な姿勢が必要となること。
動画のように「ながら学習」はできません。
最後までやりきれるか不安な方・資格勉強に不慣れな方は、別の方法を検討することをおすすめします。

YouTube(お金をかけたくない方向け)

勉強方法 費用の目安 合格への効果 実務に役立つ ながら学習 おすすめする人
Youtube 0円 とにかくお金をかけたくない人

とにかくお金をかけたくない方や、過去問や参考書を開くことがしんどくなりそうな方におすすめするのが、YouTubeです。
おすすめはITパスポート 絶対合格の講座。
イラストや具体例を使って、わかりやすく解説しています。
表面的な理解とならないよう、過去問演習とセットで繰り返し学習するとよいでしょう。

YouTube全体の傾向として、とにかくわかりやすさ重視で、視聴の中断に繋がるような複雑な内容は説明が省かれやすいです。
実務で活かすには、少し物足りない可能性も。この点も頭に入れておきましょう。

また、無料なので「いつかやればいいや」と後回しにしてしまいがち。
YouTubeのおすすめ機能もやっかいで「気づいたら、全然関係のない別の動画を見て1時間経っていた・・なんてことにもなりかねません。
自己管理が苦手な方には、YouTubeは不向きかもしれません。

動画教材(確実に受かって実務に活かしたい方向け)

勉強方法 費用の目安 合格への効果 実務に役立つ ながら学習 おすすめする人
動画教材 20,000円前後 〇〜◎ 確実に合格したい人
実務に活かしたい人

確実に合格しつつ、実務でもバリバリ活かせる知識を身につけたいなら、動画教材で学習しましょう。
費用は2万円前後と高額ですが、大金を払っている分、コミットメント(自分との約束)が生まれます。

教材を選ぶ際は、以下2つをチェックしましょう。

  1. スマホからも受講できる
  2. 講師があなたの受験目的に合っている

せっかく有料講座を受けるのであれば、パソコンだけでしか受講しないのはもったいないです。
スマホから受講できる講座を選び、通勤時間や予定までの待ち時間など、隙間時間をフル活用しましょう。

講師があなたの受験目的に合っているかも重要です。
具体的には‥

対象 おすすめの講師
エンジニアの方 現役エンジニア
非エンジニアの方 ITコンサル・中小企業診断士など
エンジニアよりも経営に近い職種

あなたが非エンジニアなのであれば、講師も非エンジニアをおすすめします。
エンジニア向けの細かい技術的な知識は、実務に必要ないからです。
そもそもITパスポートはすべての社会人を対象としていて、エンジニア向けの問題はあまり出題されません。
ITコンサルタントや中小企業診断士など、より経営に近い職種の講師の方が、ITパスポートの講師に向いているでしょう。
本と同じく、説明をわかりやすく感じるかには相性があります。
体験授業などを受けて講師との相性を確認した上で、講座を選ぶことをおすすめします。

効率的に合格するためのコツは?

最後に、効率的に合格するコツを3つお伝えします。

わからなくても消去法で絞る

正解がわからなくても当てずっぽうで答えず、選択肢を絞りましょう。
例えば、以下の問題が出題されたとします。

この記事の著者、田中慎也が好きな食べ物を選びなさい。

  • ア バナナ
  • イ パソコン
  • ウ ランニングシューズ
  • エ ラーメン

私が何の食べ物を好きなのか、正解を知る人はいないでしょう。
ここで「わからない問題は全部ウにしよう!」などと適当に選んでしまうと、正解する確率は4分の1で25%。この選び方では、得点の取りこぼしが増え、合格が遠のきます。
今回、答えるべきは「好きな食べ物」です。
イの「パソコン」とウの「ランニングシューズ」は食べ物ではないので、不正解であることがわかります。
よって正解は、アの「バナナ」か、エの「ラーメン」のどちらか。
ここまで絞った上で選択すれば、正解できる確率は50%です。
ありえない選択肢を消去することで、得点できる可能性が上がります。

「アもイも、ウもありえないから、正解はエ」など、消去法で正解を選べることもあります。
消去法で解答する練習を、過去問で行っておきましょう。

コツは、わからない問題でも必ず「本気で」答えてから解答を確認すること。
すぐに解答を見ていては、知識は身についても得点する力が身につきません。
問題を解く際は、消去法も意識してみてください。

英語は何の略なのかをおさえる

ITパスポートでは、3文字程度のアルファベットが用語として頻出します。 意味だけでなく、元の英語をおさえましょう。

略語
ERP Enterprise Resource Planning
RPA Robotic Process Automation
OCR Optical Character Reader

意味を本質的に理解できるため、丸暗記より忘れにくく、実務でも活用しやすいでしょう。

CBT試験形式に慣れておく

疑似体験ソフトウェアで、コンピューター上で受験するCBT形式に慣れておきましょう。
不慣れな形式では操作ミスや緊張から、実力を出し切れなくなってしまうからです。

疑似体験ソフトウェアでは、ログイン画面や受験前の操作説明など、本番同様の操作で試験を体験できます。
受験時だけでなく、当日会場について試験を開始するまでの流れもイメージしておくと、よりリラックスして本番に臨めるはずです。

(受験の流れ)
  1. 受付
  2. 待合室で待機
  3. 番号で指定された座席に着席
  4. PCの受験用ソフトにログインして「START」ボタンで試験開始
  5. 120分後に自動採点(途中退出も可能)

緊張しやすい方は、

  • 通い慣れた駅を会場に選ぶ
  • 事前に会場までの道のりを実際に歩いて確認しておく

など、追加で工夫をするとよいでしょう。

なおITパスポートは年に何度でも受験でき、不合格でも翌日には再申込が可能です。
「落ちてもまた7,500円払って受ければ良いだけ」と割り切ってしまうのも手。
いつもどおりの実力を出すために、できることはやっておきましょう。

現役のITコンサルタントが講師のITパスポート講座

LECの「ITパスポート試験スマート合格講座」は、中小企業診断士の資格も保持している、現役のITコンサルタントが講師です。もちろんスマホからも受講可能。
勉強方法として動画講座を検討している方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

ITパスポートスマート試験合格講座

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