
全てのビジネスマンに必須知識「簿記」をわかりやすく伝授します!
たかい かおる 髙井 薫 LEC専任講師
担当講座 |
|
---|
日商簿記受験生へ 髙井講師からの応援メッセージ動画
動画を見る(YouTube)プロフィール
大学卒業後、金融業界の経験を経て、現在、LEC専任講師として簿記講座の他、会計ソフト講座等も担当し多岐に活躍中。
金融業界の経験が長く、特にアナリスト業務により培った「財務諸表を読みこなす側」からの視点により、会計実務を常に意識した講義を行う。
自らの多忙な社会人生活においてAFP、「行政書士」「貸金業務取扱主任者」等の資格取得をしてきた経験から、効率的かつ実践的な合格戦略を伝授している。
私の講義の特徴
「体系的な理解」を意識した講義をしています。
勉強が進んでいくと、今学んでいる箇所のみ理解をし、それが全体的にはどのような位置付けで、他の学習事項といかに関連しているのかを見失いがちです。
すると最終的な到達地点も見失ってしまいます。
「何のためにこの論点を学んでいるのか。この学習事項は全体図でいえばどのあたりなのか?」ということを常に意識してもらえるような講義を心がけています。
講義の到達目標
「講義を100%理解してもらうこと」ですが、とりあえず「講義」終了時に「この時間は無駄でなかった」と思ってもらうことです。
髙井講師ってこんなヒト
- ― 受験生時代のエピソードを教えてください。
- 髙井:大学時代、実はLECに通っていました。
-
- ― 簿記資格を取得しようと思ったきっかけは?
- 髙井:「数字に強くなれば、仕事の幅が拡るよ」と言われ、勉強したらフィット!
- 当時の勤務先で仕事の方向性に悩んでいた時、「数字に強くなれば、仕事の幅が拡るよ」という趣旨のアドバイスを受けたことがきっかけです。
法学部出身だったので簿記は全く未知の世界でしたが、いざ勉強を始めてみると、私には意外にしっくり来る分野だったことに驚きでした。答えが一つだけであるところや、左右(貸借)が揃った時の爽快感など、私にはいろいろとフィットしました。仕事の幅も...もちろん拡がりましたよ。 - ― 簿記以外にも行政書士、FP、貸金業務取扱主任者など複数資格をお持ちですが、どのようなことから取得されたのですか?
- 髙井:学習の成果として「資格」という形になりました。
- 基本的に勉強は好きな方だと思います。勉強したことを形に残したいとの思いもありましたので、自ずと学習の成果として資格という形になっていきました。いろいろな業種を経験してきたこともあり、いずれもその時々で必要となるスキルなどを形にしてきたものなのですが。
- ― 講師になったきっかけは何ですか?
- 髙井:LECのサイトで講師募集の記事を見て、応募しました。
- 2人目の出産後しばらくして、何か仕事をしなきゃと焦っていた時期がありました。そんな時、ふと目にしたLECのサイトで講師募集の記事を目にし、何か運命的なものを感じて、直感で応募していました。
- ― 仕事と子育ての両立のコツは?
- 髙井:「明日できることは明日しよう」と思うことです(笑)。
-
私は、子供のタイムスケジュールに自分も合わせて、夜は一緒に就寝していました。そうすると、朝は結構早起きしても大丈夫なもので、このようにして捻出した朝の時間に勉強や仕事(講義の準備やスケジュール管理など)をするようにしています。
さらに余裕があればストレッチや瞑想?らしきこともして、自分と向き合う時間を取ることも大切にしています。なかなか思い通りに行かないこともありますが、気持ちが大事だと思っています。 - ― 小さい頃の夢は?
- 髙井:・・・・・
- 実はよく覚えていないのですが、講師でなかったことだけは確かです(笑)。
- ― 好きな言葉や座右の銘は?
- 髙井:Cool Head,but Warm Heart.
- ― 趣味はなんでしょうか?(鑑賞・実践どちらでも)
- 髙井:乗り物好きです。
-
航空機も大好きです。実は好きが高じて航空業界にいたこともあるほどです。今でも上空を通過する飛行機の音がすると思わず空を見上げ、機種や航空会社を確認しようとしてしまいます。
「Flightrader24」というアプリがあるのですが、これを使うと、今上空を飛んでいる航空機がどこに向かっているのか一目で確認できるので、ひそかに楽しんでいます。
お仕事必須アイテム

- ブックストッパー
- 講義の際、テキストをプロジェクタで映すことが多いのですが、その時に威力を発揮します。開いているページが固定しますし、同時に板書をするためにテキストから手を離しても、閉じませんからストレスフリー!

- 電卓
- 簿記講師ですから...受験生時代からの愛用品で、現在2代目のこの電卓はかれこれ8年目ですが堅牢な作りでびくともしません。