選べる学習形態と割引が魅力
篠田 隆 さん 50代
- 2022年度向け[3級パーフェクト/通信Web]受講
- 2023年2月ネット試験
簿記検定を目指した理由
簿記検定合格を目指した理由は二つあります。一つは、中小企業診断士試験合格を目指し、LEC梅田本校での講座説明会に参加した際、説明を受けた講師から受講予定の講座の開始まで数か月あるので、それまでに簿記の勉強を勧められたこと。もう一つは、勤務先での部署異動に伴い、取引先との取り引き時、取引先の財務諸表を確認する機会があり、これを読むスキルを身に付けたいと感じていたこと。
この二つから、3級パーフェクトコースを受講することにしました。
LECを選んだきっかけ
①テキストがカラー印刷で見やすく、初学者に理解しやすい構成であること。
②講義はWebで2.5時間×10回のスタンダード講義と隙間時間に学習できる単元毎15分×69回の2種類を異なる講師が担当され、自分の予定にあわせてどちらの講義も視聴できること。
③Web講義の視聴期間が申し込み後150日間と長いこと。
④他資格受験生割引があること。
⑤資格説明会割引があること。
⑥合格お祝い金があること。
こちらの予定に合わせた学習スタイルの選択が可能であること加え、様々な割引制度があり費用面においてもLECで学習することを決めました。
LEC講座・教材・講師の良かったところ
講義では、講師が仕訳を板書用紙に記入しながら説明していくので、仕訳の流れを理解することができました。
休日など勉強時間を確保できるときはスタンダード講義を、平日の通勤や休憩等の短い隙間時間は単元毎の講義を状況に応じて選択し視聴しました。また、当初、ペーパー試験である統一試験を受験予定でしたが、CBT方式のネット受験に変更することになり、ネット試験に不安がありましたが、コースにはWeb模試があり、ネット試験と同じ精算表の集計やパソコンの操作を事前に経験することができ、実際のネット試験を安心して受験することができました。
復習や学習方法で工夫したところ
会社勤務のため、平日にまとまった学習時間を確保することはできませんでした。
休日は家の用事などで予定していた学習時間を確保できないことが多くありました。
このため、自宅の学習に加え通勤電車、勤務先での昼休憩などの<隙間時間>を最大限利用し、テキストを繰り返し読みました。日々の目標は、『勉強時間』ではなく、『理解する項目・内容』とし、勉強終了後は『今日は〇〇を理解した』で進捗を管理していました。時間をかけても理解できない内容は、いったん飛ばして次に進み、翌日など別の機会に再度勉強すると理解できたこともあります。
これから受験される方へのメッセージ
私は、インプット型の学習法が合っていたので、徹底的にテキストを読み理解するようにしました。テキストはLECのテキスト1冊を何度も読み、理解度をLECの問題集で確認することを繰り返していました。
学習法は、人それぞれ異なりますので、まず自分に一番合う学習法を見つけることが大切だと思います。そして、自分の合っている学習法が分かったら合格に向け学習するだけですが、どの方法でもテキストや問題集は増やさず、同じテキストや問題集を何度も学習することをお勧めします。
皆さんの合格を心よりお祈りいたします。