受講料が安いだけじゃない、講座が〇、倍速機能で〇、お祝い金も〇
椛田 佳希 さん 30代
- 2022年度向け［3級パーフェクト／通信Web］受講
- 2023年3月ネット試験
簿記検定を目指した理由
4月から転職します。転職先では、最低限のお金の流れを理解していないといけない立場になるので、日商簿記2級までは取得したいと考えるようになりました。その足がかりとして、3級に挑戦することとしました。
LECを選んだきっかけ
当初は独学で勉強していたのですが、知識を正確に理解できているかどうか、非常に不安でした。そこで予備校の通信講座の利用を決断しました。複数の予備校で検討していましたが、他の予備校より安価で講義を受けることができる点、インプットとアウトプットのバランスが良い点、試験に合格すれば合格祝い金もいただける点に魅力を感じ、今回LECを選びました。
LEC講座・教材・講師の良かったところ
テキストがイラストや図解付きでわかりやすく、初学者でも理解しやすい構成になっていたところです。講義も非常に丁寧でわかりやすく、倍速機能も使えたため気軽に勉強できました。また、インプットの講義だけでなく、ブリッジ演習講座や合格答練などで知識の確認や本番レベルの問題演習ができたため、理解が不十分だった項目がすぐにわかり、テキストの読み返しや基礎レベルの問題演習に戻りやすかったことが非常に助かりました。
復習や学習方法で工夫したところ
高井講師の講義を2周回しました。1周目は講義を視聴した後に問題演習を、2周目は苦手意識を持つ項目のみを視聴し、講義を視聴した後にテキストやトレーニングの基本問題を解いていました。その後はブリッジ演習講座や合格答練の本試験レベルの問題を繰り返し解いていました。講義の他にも時間を気にせずに大問毎に解いてみたり、間違えた問題だけを復習したり、60分の時間を図って解いてみたり、と最低でも3回は問題を解いていたと思います。
これから受験される方へのメッセージ
日商簿記3級は、統一試験とネット試験と2通りの試験があり、自分のタイミングで挑戦することができる点が魅力であると思います。最初は慣れるまで大変かもしれませんが、講義の回数や問題演習を重ねていくうちに、理解が深まり、問題を解くのが楽しくなってくると思います。ぜひ楽しんで、試験勉強に取り組んでいただければ、と思います。
ネット試験について
私はネット試験を受験しました。統一試験とは違い、パソコンを使って問題を解いていくものですが、統一試験と同じように問題演習をしていれば対策は十分ではないかと思います。しかしながら、プルダウンでの勘定科目の選択ミスや金額の入力ミスを起こしやすいため、注意が必要だと感じました。また、統一試験とは違って問題用紙に直接書き込むことができない（ネット試験はパソコンの画面上に問題が表示されます）ので、与えられた計算用紙の使い方に工夫が必要だと思います。
