「トライアル講座」で気軽に始めて「直前対策パック」で効率的に合格
大門 まき さん 50代
- 2021年2月検定向け[3級トライアル講座][直前対策パック/通信Web]受講
簿記検定を目指した理由
日商簿記検定は、私の勤務する会社の社内昇格選考で加点のある資格の一つでした。
20年程前に試験勉強しましたが、当時は子どもがまだ小さく、日曜日の試験を受験できず諦めてしまいました。しかし、そのことがずっと心残りでした。その子どもが浪人してまで志望大学に合格したことに背中を押され、合格するまで、諦めず受験しようと、勉強を再開しました。
20年11月検定は68点で不合格でしたが、21年2月検定では78点で合格することができました。
LEC講座・教材・講師の良かったところ
普通なら、コースとかパックなどのセットされた講座で勉強されるのでしょうが、私は、3,000円の「3級トライアル講座」で、気軽に受講しました。
この講座の終了後、「答練」や「模試」がセットされている「3級直前対策パック」の通学を受講しました。通学講義フォローのWeb講義・テキストがわかりやすく、苦手な決算整理仕訳も理解が進みました。
合格答練の問題は、本番の試験よりも少し難しく作成されているようですが、その分本試験が簡単に感じ、緊張せずに問題に取り組めました。
「合格答練」の通学講義を担当されていた講師の解説は解りやすく、また、効率良く解答するコツもご教示いただきました。また学校の受付スタッフ方々も親切で励みになりました。
直前期の学習について
緊急事態宣言中だったので、カフェの閉店時間が早く、職場近くの有料自習室で勉強しました。
「合格答練」・「公開模試」は繰り返し解きました。問題を解いては、テキストに戻り、そして大きな付箋に要点を書き、ノートに貼りました。それを「詰め込みノート」として持ち歩き、時間があれば見返しするようにしていました。
子どもに背中を押された形での再チャレンジでしたが、やってきて良かったと思います。簿記レベルの勉強や試験は、努力した分、結果が自分に返ってきます。これから勉強しようと考えられている方、是非チャレンジしてください。