中松 めぐみさんの合格体験記

簿記検定を目指した理由

士業関係の事務所で働くことになり、顧問先の企業の経営状況等を理解するためにも、簿記の知識を持っていた方が良いと、職場の人から助言されました。勉強するなら、明確な目標設定をしたいと考え、簿記検定を目指しました。

LECを選んだきっかけ

過去にも、他の資格試験の受験対策のため、LECの通学講座と通信講座を利用したことがありました。LECの教材のわかりやすさが以前から気に入っていましたし、特に簿記については全くの初学者でしたので、今回もお世話になろうと決めました。

LEC講座・教材・講師の良かったところ

通信講座を利用する前は、結局独学と同じようなものではないだろうか、緊張感を保って勉強を続けることができるだろうか、という不安がありました。しかし受講してみると、計画的に毎日コツコツ続けることが苦手な私には、ぴったりの方法でした。気分が乗ってはかどる日には数回分まとめて視聴し、乗らない日は潔く何も手をつけずに過ごしました。

これではただの気分屋の独学なのですが、その舵取りを上手くしてくださるのが、講師の言葉でした。
テキストを追いながら講座を視聴していると、内容をきちんと理解しているつもりになります。しかし、いざ問題に向かうと今聞いたばかりのはずなのに、全く手が動かないということがよくありました。最初のうちは、手が止まるとテキストに戻ってインプットからやり直し、章ごとに復習をしていました。これが思った以上に時間を要するのでだんだん億劫になり、とりあえず全部視聴だけして、後でまとめて問題演習をやろうかなと思ったことがあります。ちょうどその頃視聴した回に、後でまとめて演習をすることは、結局時間のロスであり、インプットとアウトプットをセットでやってこそ力になるという講師の言葉がありました。それを機に初心に帰って演習をしていったことが、合格に結びついたと思います。まるでこの端末の向こうから覗いておられるのかと思うくらい、受験生の心をわかり、適切な指導をいただいていることに感謝しています。

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