碇 真由美さんの合格体験記

簿記検定を目指した理由

実務経験者より有資格者を評価する社会の現状。漠然と将来の夢を語るようでは、現実味を帯びることは難しいと判断した中で、日商簿記の知識が必要と感じ、学習を決意しました。

LECを選んだきっかけ

初めは独学での合格を目指しました。ネットや書店で何種類も見比べ選んだテキストでしたが、まったくの無知からでは導入部分でつまずき、スクールに通うことを決意しました。そして私は料金を重視してLECを選びました。テキストの内容は始まるまでわかりませんでしたが、講師に直接教えてもらう事が目的でしたので、特に迷うことはありませんでした。

LEC講座・教材・講師の良かったところ

実際に学習を始めてからは、テキストは授業中にのみ使用し、主に市販されている問題集を解きました。通い始めたのが試験1ヶ月前からだったので、悠長にノートにまとめてという時間はありません。土曜日に3コマを4回。テキストをノート化し要点を絞って書き込みました。通う回数が少ない分、質問したいことはいくつもあり毎回先生をつかまえては納得して帰るようにしました。

LECだからLECの問題集というわけではありませんが、最速マスター（現：光速マスター）の問題集は非常に役立ちました。仕訳が苦手ならひたすら仕訳を。今日は手形を中心に。過去問も第3 問ばかり連続して…など要領よく効率的に勉強しました。

後に"？"となった部分を見直すのが書き込んだテキストでした。先生が何度も唱えていた文言がそこに書かれていたり、しっかり線を引いていたりと。実際に授業を受けているときは余裕があるものです。後で見直す自分のために、出来ることはしておくと頭に入りやすかったです。

これから受験される方へ

忙しいのは自分の都合だと思って、試験までは悔いの無いよう勉強し、当日は焦らず自分の力を信じた2時間となりました。これから勉強される方は、ぜひ自分の"？"を解決させる良い勉強方法を見つけて、LECを利用して自分で取得するんだ！という貪欲さで、臨んでください。