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業務に必須「財務諸表」が読み解ける2級が欲しい!
石橋 和彦 さん 40歳代
- [2級パーフェクトコース 通信Web]受講
- 2024年12月ネット試験合格
簿記検定を目指した理由
私が簿記検定を目指した理由は、担当する業務で企業の財務諸表を読む必要があるからです。
現在勤務する地方自治体において税務を担当していますが、会社の財務諸表を読み解き税額の算定等に生かすことが求められます。
これまで簿記に触れたことがなく、昨年3級の資格を取得したものの業務に応用できるレベルには達していないと感じたため、引き続き2級取得することを目指しました。
貸借対照表と損益計算書の成り立ちや関係性の理解を深めることができ、学習して良かったと考えています。
LECを選んだきっかけ
振り返ると、これまで何度もLECのお世話になってきました。
公務員受験に始まり、衛生管理者、FP、簿記など、全てLECの講義を受講した上で合格に至りましたので、今回も受験の前にまずはLECで勉強、という意識が自然に生まれました。
LECのカリキュラムに沿って勉強を行えば合格できるという安心感があるからだと思います。
LEC講座・教材・講師のそれぞれ良かったところ
私は市販のテキストを一読しただけでは全ての内容を理解できませんので、数回の復習を行っています。
この際にLECであれば、WEB講座や講座テキストを用いて何度も繰り返したり、自分の苦手分野だけを集中して勉強することができ、効率的に理解を深めることができました。
復習や学習方法で工夫したところ
簿記2級の試験は制限時間が90分であるため、ただ問題が解ければよいというものではなく解答のスピードが求められます。
そのため、問題集を解く際には必ず各問題に制限時間を設け取り組むようにしていました。
そして制限時間内に解けなかった場合は、テキストを再確認して知識を補完したり、時間をかけずに解答できる方法を自分なりに考えたりするなどして、効率的に問題を解くということを常に意識しました。
LECの合格答練や模試はこのような学習方法をとる際に、とても有用であったと思います。
これから受験される方へ
合格ラインは70点ですので、全問を完璧に解くというより、時間内に合格点に到達できるよう適切に時間配分を行えるかが大切だと思います。
財務諸表に関する問題は完答が難しいものもありますので、部分点は確実に取りに行くが、時間のかかる総計部分は後回しにするなど臨機応変に対応する感覚が身についておくと良いと感じました。
そのために過去問や合格答練を繰り返すことが重要だと思います。