分からいことがあっても、とにかく前に進める
長谷川 耀大 さん 22歳
- 2024年度検定対策 【3・2級パーフェクトコース/通信WEB】受講
簿記検定を目指した理由
大学4年生になり、今後の人生において今ほど時間のある期間はないと考えました。そして、だらだらと毎日SNSなどを見て過ごしても、将来後悔するだけだと思い、将来につながるスキルアップとして簿記を勉強し始めました。将来の仕事で必要となるかは不明確ですが、考え方やここで学んだことはほかの分野に生かされる可能性があり、将来の仕事の幅が増えることは間違いないと思ったからです。また、もともと数学が得意ということもあり、ほかの資格より自分には合っていると思ったことや、現在勉強している税法の知識もより深まると考えたことが簿記を勉強し始めたきっかけでもあります。
LECを選んだきっかけ
大学3年の頃に、公務員勉強の予備校選択で大学と提携していたことを理由にLECを選びました。そして、そこでの解説方法やテキスト、模試の充実感、受講料の安さなどから簿記の授業もLECであれば安心だと思いました。また、校舎が多数駅の近くに存在し、模試などで会場に行く時の行きやすさや、オンデマンド授業の使いやすさ、ダウンロードをしていつでも視聴可能なため勉強したいときにできる環境を作ることができるといったところもLECを気に入っている理由です。
LEC講座・教材・講師のそれぞれ良かったところ
LEC教材でよかったところは、例題が豊富で学んだ分野を授業中にすぐに復習できることや毎回確認問題があるため、授業を最終回を受け終わった際、初回から復習しようと思った時の復習のしやすさだと感じました。講座の時間も1時間30分×2となっており、疲れたタイミングで休憩が取れ、用事の合間を縫って勉強できるといったところが良いと感じました。講師に関しても、余談を挟んでくれるため、軽く休憩しながらも理解を深めることができるといったことが可能になり、今日はどんな話が聞けるのかと楽しみになるとともに、ニュースにも興味持つきっかけにもなったという副産物まで与えてくれる良い先生だと感じました。
復習や学習方法で工夫したところ
復習ではとにかく次に進めることを意識していました。授業を聞いてもよくわからないことがあっても、いったん飛ばして帰りの電車でもう一度授業を聞くと理解できるといったことがあるため、とにかく前に進めていました。実際最後のほうまで行くと最初の方の仕訳は何のためにやっているのかが分かり、全体像をとらえることができるようになりました。また、問題を解くことをメインにおいて勉強していました。言葉で理解できなくても、実際に問題を解いてみると理解できたり、問題が解けるようになったりといったことが多々あるためです。
これから受験される方へ
実際の試験では、自分の得意分野が出たり、難しいとされている連結の問題が出なかったり、と模試よりも解きやすいと感じることが多いと思います。先生に言われた通り、合格答練5回分しっかりと3回解いたのであれば問題なく合格できると思います。ですので緊張せずに、わからない問題が出てきたとしても、後でじっくり考えれば何か書くことはできると思います。そういった点数の積み重ねでわからない問題から点数を生み出すことをしていけば合格点は取れます。100点中30点も落としていいんだという気持ちで頑張ってきてください。