
二人の講師の講義を使い分けて知識を定着
A・S さん 20代
- [2級初学者向け合格コース 通信Web]受講
- 2024年12月ネット試験合格
簿記検定を目指した理由
目指した理由は、大きく2点。
私は、大学一年生の頃から、将来の進路について漠然と不安がありました。
何か行動を起こしたいと考えていましたが、当時は初めてのアルバイトや自動車学校などに忙しく、何もできませんでした。
そして大学二年生に上がったときに、ひょんなことから日商簿記という存在を知りました。
自分が大学で学んでいる分野と全く関係のない勉強分野に、不思議と興味を惹かれ、少しずつ情報収集を始めました。
調べていくと、日商簿記2級という資格は、企業が重視する資格のうちの一つだということを知り、努力を資格という形で残したいと考えたのがきっかけです。
LECを選んだきっかけ
日商簿記を学びたいと思いたってから、色々な資格予備校を調べ、比較しました。
そうした情報収集の中で、公式ホームページの情報よりも大切にした情報は口コミでした。
生の声を聞くことで、自分が通うことを決めた後のイメージもしやすかったです。
そして、それらの多くの情報からLECを選んだ大きな理由は、実名で称賛されている先生がLECにはいたということが挙げられます(富田先生)。
この先生に教えてほしいと思ったのがきっかけです。
LEC講座・教材・講師のそれぞれ良かったところ
LECの教材の良かったところは、自分の望む進め方を3つから選べたことです。
テキストの文字は多かったですが、何度も何度も目を通しているうちに、自分なりの理解することができるようになっていました。
また、3級・2級商業・2級工業と分かれているで、一つずつ山を乗り越えていった達成感がありました。
さらに、問題集は、基礎編と応用編の2パターンから構成されていていました。
そのおかげで、試験前は、問題を探す手間なく、応用編を開いて徹底的に解くことができました。
講師については、3級と2級でそれぞれ2人ずついて、自分の好きな進路に合わせて選ぶことができたのがとても良かったです。
講師の先生たちがオリジナルの板書で書き込んだものが手元に送られてきたので、置いて行かれることなく取り組めたことも良かったです。
復習や学習方法で工夫したところ
3級の講義を受け終わったら(2級商業・2級工業も同様)、3級の問題集の基礎編が全問正解するまで、何度も解きました。
答えを覚えて正解してしまうことが嫌だったので、必ず1周目であっていた問題も飛ばさず解くようにしました。
1周解き終えることに時間はかかりましたが、少しずつ解くスピードが速くなっていく実感や、何度も間違えることで、やっと自分の中に内容が落ちてきたような実感も得ることができたので、自分には合っていたやり方だったと思います。
他にも、しっかり版の富田先生で基礎を学び、試験前に不安な範囲をさっくり版の橋本先生に教えてもらう、または、しっかり版の先生で学び、学習期間に時間が空いてしまったときは、復習としてさっくり版の先生の講義で思い出すなど、臨機応変に利用することができたのも良かったです。
これから受験される方へ
自分は史学科なので、日商簿記で扱う内容は言葉の通り、初学者でした。
恥ずかしながら、「決算セール」という言葉は知っているけど、「決算」の意味すら知らなかったです。
そんな自分でも、LECの心強い講師の方々と、自分の努力のおかげで日商簿記2級を取得することができました。
努力のベクトルは人それぞれですが、自分は日商簿記を頑張って良かったと心の底から思っています。
日商簿記2級は、決して簡単な試験というわけではありませんが、その分、得られる達成感は想像以上だと思います。
応援しています。