横畑 昌彦さんの合格体験記

簿記検定を目指した理由

第二の会社員人生を経理部門で働きたいと思っています。
財務諸表を見て財務内容を判断することは現在の仕事でよく行ってますが、実際に財務諸表を作成したことはなく、経理部門で実務をこなしていく上では簿記のスキルが必要と考え、資格取得を目指しました。最低2級のスキルを持っていないと、実務をこなしていけないと考え、3級・2級と受験しました。

LECを選んだきっかけ

過去にLECで社会保険労務士の講座を受講しましたが、講師の方の説明が大変わかり易く、テキストも理解し易く工夫されていました。最後まで学習を進めることができ、LECであれば安心してお任せできると感じ、日商簿記もお世話になろうと思いました。また、受講料も他の予備校と比べてリーズナブルだと思います。会社の優待価格講座に指定されていたことも選択した理由です。

LEC講座・教材・講師の良かったところ

テキストとは別に、講師作成の板書があり、その板書がテキストでは理解しづらい部分を丁寧且つ簡潔に補足されていて大変重宝しました。また、富田講師の説明が随所に経験談等を交えて行われている為、興味深く、挫折することなく最後まで勉強することができました。さらに経理担当者として今後どうあるべきかといったことまで説明があり、合格後の目指すべきイメージを持つことができました。長丁場でしたが、飽きの来ないよう授業内容が工夫がされ、とても楽しく簿記を勉強することができました。合格までたどり着けたのは富田講師のおかげだと思っています。

復習や学習方法で工夫したところ

講義は最低2回聴講しました。商簿の連結会計は内容が特に難しく、理解できるまで何度も繰り返し聴講しました。問題集は商簿・工簿とも3回行い、とにかく問題を解くことに慣れるようにしました。

問題集で解説を見てもわからない時は、教えてチューターで質問しました。教えてチューターの回答は早く、ストレスは感じませんでした。また、回答内容もわかり易かったです。

答練・公開模試についても3回行いました。とにかく問題を解き、時間配分等試験に向けて準備しました。問題集・答練・模試は実際の試験より難易度が高いと思いますので、答練・公開模試で70点以上が取れていれば、合格の可能性は高いと思います。

これから受験される方へ

暗記するよりも理解することが重要だと思いました。理解したら、繰り返し繰り返し問題を解くことが重要です。理解していても、実際の問題に接してみないと回答が出てこないことがたくさんありますし、問題を解くことで理解が深まることもあります。3級と比べて2級は範囲が大きく広がりますが、コツコツと諦めずに勉強を進めてください。
3級では1度も利用しませんでしたが、教えてチューターはたくさん利用させて頂きました。わからない点は教えてチューターを活用し、時間を有効活用しましょう。