Y・Kさんの合格体験記（2級）

簿記検定を目指した理由

現在の職場は財務知識が必要な部署ではありませんが、今後経理関係の部署に異動することもあること、企業や団体で働くうえではどの部署においても財務知識があったほうが業務に理解が深まると考えたことから、日商簿記検定の受験を決めました。

受験級については、3級すら持っていませんでしたが、せっかく学習、受験するのであればある程度実務に活かせる知識を取得したいと考えたこと、また、いくつかのスクールで3級・2級合格を目標とするパック商品がありコスパよく学習できると知ったことから、最終的に2級の受験を決めました。

LECを選んだきっかけ

簿記検定受験にあたり、試験合格はもちろん、合格後実務でしっかり活かせる知識を獲得したいという考えがありました。そのため、独学で学習を進めるのではなく、変な癖を付けずに体系的に学習できるスクールでの学習を選びました。

スクールの中でも、実績のある大手校であること、テキスト・問題集・本番形式の問題・模擬試験・講座とサービスが充実していること、当時新型コロナウイルス感染症感染拡大により、受験形態が不透明だったため、会場試験・ネット試験両方の対策ができること、物理的に通学する必要がなく都合の良い時間に受講できるweb講座が選択できたことから、LECの講座を受講させていただきました。

LEC講座・教材・講師の良かったところ

LEC講座・教材を選択して良かったと思う最大の点は、web講座において3級講座・2級講座ともに自分の学習スピードや習熟度に応じて、2人の講師から選択して授業動画を視聴できたことです。自分は3級も未取得でしたが2級の取得を目指していましたので、3級の内容はできるだけスピーディに、受験する2級の内容はじっくり過不足なく理解したいと考え、3級は高井講師の講義、2級は影山講師のじっくり講義を選択しました。

ほかにも、テキスト・問題集が充実していたこと、自宅受験・会場受験が選択できる模擬試験に加え、ネット試験対策としてネット試験形式の模擬試験も付属していたことなど、充実したサービスだったと感じています。

また、当初は、4月に3級の内容から学習をはじめ、11月に2級合格を目指す計画でした。学習期間が長期にわたる計画でしたが、LECのweb講座は、「今日は講座1コマ分進める」、「午後に講座ユニット1だけ視聴する」というように計画的に進めやすく、またペースメーカーにもなるので、非常にコントロールしやすく助かりました。