検定合格は、問題を多数解いて慣れることにあり。
M・N さん 45歳
- 2021年度検定向け 【初学者向け2級パック Web通信】受講
- 2022年2月検定 統一試験合格
簿記検定を目指した理由
簿記の勉強を始めたのは、仕事で会計に携わっているため、この分野の知識を深め理解することで、業務をより楽しく円滑に進められるようになると思ったからです。
LECを選んだきっかけ
講義の形は色々あるようですが、WEB受講に絞って探していたところ、数ある無料のサンプル講座の中でも、LECがとても分かりやすく丁寧であったこと、また内容に対して講座料金もリーズナブルだと思ったからです。
LEC講座・教材・講師の良かったところ
講義は、会計を専門としていない人でも理解しやすいように、かみくだいた説明してくれたのでとても分かりやすく、全体的に講義が楽しかったです。また、大切な論点は何度も説明してくれたので、ここはしっかり復習するところだなと自然に分かり学習しやすかった。
復習や学習方法で工夫したところ
講義を視聴するときは、少しでも分からなかったらすぐに巻き戻して、理解できるまで聞き直しました。全ての講義が終わったら、次はひたすら問題集を解いていきました。忘れていたり、すぐに解答できない論点はもう一度テキストを見直したり、講義を聞き直したりして理解度を上げていきました。
検定本番1ヶ月前は、時間を計って答練や公開模試といった本試験形式のものに取り組み、時間配分、そしていかに効率的に多く問題を解くかを意識して解くようにしました。
試験3日前ぐらいになってくると、あの論点も不安、この論点も不安、と不安材料がいっぱい出てくるのに、試験まで時間がないという焦りにかられて何を手に付けていいか分からない状態になってしまいましたが、1問の配点が高い仕訳問題を集中的に復習するようにし、得点が確保できるようにしました。
これから受験される方へ
「簿記は最後まで点数ののびる教科です」と講義中に先生がおっしゃっていましたが、確かに税効果会計や連結会計など、なかなか自分の中で消化するのに苦労する論点でも、繰り返し問題を解いていくうちに試験間際になって腑に落ちるものもありました。多くの方が指摘されていますが、やはり、簿記は問題をたくさん解いて慣れていくことが大事だと思います。