3・2級合格パック(順次受験コース)で、効率良く両級に合格
髙永 幸太 さん 20代
- 2020年2月検定向け [3・2級合格パック(順次受験コース)/通信Web]受講
簿記検定を目指した理由
民間から公務員への転職が決まり、次の仕事で簿記の知識が必要となるため、入庁までに簿記の資格を取得することにしました。2019年11月検定で3級に合格しましたが、その流れでより実践的なレベルの2級を取得しようと考えました。
LECを選んだきっかけ
私がLECを選んだのは、以前LECで講座を受講したことがあり、講義やテキスト・問題集がわかりやすかったからです。どうしても入庁までに2・3級の両方を取得したいと感じ、予備校を利用して勉強しようと考えました。そのため「3・2級合格パック(順次受験コース)」を受講しました。2級の本試験までは(3級合格後から数えて)約3か月で、効率良く勉強を進める必要があったため、私にはぴったりのコースでした。
LEC講座・教材・講師の良かったところ
3級に引き続き通信コース(Web講義)で受講しましたが、Web講義は自分のペースで進めることができ、わからないところがある時にも何度も見直すことが出来るところが良かったと思います。
テキストや問題集※は商業簿記と工業簿記に分かれており、それぞれ各章の中で細かくテーマが分かれていました。また例題も数ページごとに設けられておりインプットの際にどのような点に注意すべきかがよくわかる構成となっていました。講義は二人の講師の方のものが用意されており、それぞれ違ったポイントを丁寧に説明してくださったため、初学者でも理解しやすかったです。
※「光速マスターNEO」シリーズ(外販書籍)
復習や学習方法で工夫したところ
【インプット】
二人の講師の方の講義が提供されているので、一回目は影山講師の初学者向け講義を、二回目は富田講師の応用論点を扱う講義を受講しました。それにより基本レベルから応用レベルまでしっかりとインプットすることができました。
【アウトプット】
「光速マスターNEO 問題集」と合格答練を2〜3回解き、間違えたところや難しく感じたところに付箋を貼るという方法で勉強を進めました。本試験1か月前くらいから付箋でマークした問題を繰り返し解き、間違えたらテキストに戻り確認することを繰り返し行ないました。
これから受験される方へ
「最後まで諦めずに努力し続ける」ということが大切だと感じました。
実際私は、LEC模試では50点台しか取れませんでしたが、2週間後の本試験では合格点をとることができました。本試験で難しい問題に当たっても、時間一杯まで諦めずに取り組むことで、必ず解答の糸口が見つかるはずです!
簿記は問題演習をやった分だけ実力が伸びていきます。今日は面倒だからサボりたいと思う日もあると思いますが、そんなときでもたとえ1問でも良いので問題に触れる時間を作ることで、合格に近づくことができると思います。