問題演習の繰り返しで合格!!
岡本 宏章 さん 20代
- 2020年2月検定向け[3・2級合格パック(順次受験コース)/通学Webフォロー]受講
簿記検定を目指した理由
身近に経理畑一筋で働いている人がいたため、以前から会計業務に興味をもっていました。そして、自分が以前に目指していた進路とは異なり、「事務職系への就職をするなら、日商簿記の資格を持っていたほうが有利である」とのアドバイスをもらったため、日商簿記検定の受験を目指しました。
LECを選んだきっかけ
LECでは、これまでにも別の資格の講座を受講していましたが、その時も自分にはLECのテキストや講義スタイルがあっていると思っていましたので、日商簿記検定対策でもLECの講座を受けることにしました。
LEC講座・教材・講師の良かったところ
講座:初学者でも理解できるようにと、無理のないスピードで学習できるように講義が組まれている点
教材:テキスト、問題集(基礎から応用)、答練の順番で勉強し、問題が解けるようになるまで、何度も解きなおせば、無理に他の教材に手を出さなくても、十分に本試験合格を勝ち取れる内容になっていたと思います。
講師:WEB講義の影山先生や通学、公開模試の解説講義担当の村上先生(※梅田駅前本校担当講師)が分かりやすく、試験範囲だけではなく普段の勉強の仕方や本試験での点の取り方をしっかり教えてくださるので、勉強方法でも迷うことはありませんでした。
復習や学習方法で工夫したところ
まず、講義を聞いたら、その回講義で扱ったテキストに載っている練習問題を解きなおしてから次回の講義に臨むようにしました。また、「問題集」に載っている該当箇所の基礎問題を解きました。このサイクルをきちんと繰り返しました。そして、講義のインプットが終わり次第、本試験レベルに近い応用問題を何度も解きなおしました。その際、分からないところが出てきたら、面倒でもテキストの基礎部分に立ち戻り、基礎知識ががあやふやなまま応用問題に取り組まないように心がけていました。
役立ったサービス
①教えてチューター※:WEB講義を中心に受講したので、テキストや問題集で解らない部分の解消に非常に役立ちました。丁寧な回答が毎回あり、質問によっては添付ファイル付きで回答してもらったこともありました。
②公開模試、答練解説講義等:本番の点数の取り方(工業簿記から商業簿記の順で解くこと、一番の(!)は変わった問題が出るので焦らないこと)等のアドバイスを受けられました。また、現在の学習の進歩状況から、残り2週間の勉強計画の助言をもらえたので、大事な直前期の勉強法を迷わずに済みました。
※「教えてチューター」とは、質問や相談をメールで行える学習フォローサービスです。
これから受験される方へ
簿記は試験範囲の基礎を固めるのが大変で、思っている以上に、出来るようになったなと感じるまで時間がかかる試験だと思います。自分も途中で何度も心が折れかけました。仕訳や手順が覚えられない、計算ミスを繰り返す、何故この処理を行うのかわからないetc…しかし、諦めずに、何回も基礎部分を固め、応用問題を解きなおすうちに、「出来るようになったなあ」と感じられる時が必ず来ます。最後まで諦めずに試験に挑んでください。