具体例や図解を駆使した分かりやすい講義で暗記することなく合格!
松岡 正明 さん
- [1級パーフェクトパック]受講
自分が簿記を志したのは、大学1年の時に簿記の授業を受けた時に「自分に向いているな」と思ったからです。また学生のうちに何か一つ没頭できるものを見つけたかったというのも理由の一つです。そして、1級は現在目指している公認会計士になるためのステップアップとして受検を決意しました。
LECを選んだ理由は、周りにLECに通っている人がいて、自分も行ってみようかなと思ったことがきっかけでした。3級、2級とLECで勉強し、問題集が充実しており、理解を念頭に置いている点が自分に合っていたと思い、1級もLECに決めました。講義はどんな分野に関しても具体例や図を用いて説明してくれるのでとてもわかりやすかったです。ほぼ全く暗記することなく理解することが出来ました。また、授業中に退屈しないように例題を受講生に解かせるといった工夫もなされていたので、メリハリをつけて授業に取り組めました。問題の解き方についても、LECのテキストを信じて解いていけば良いと思いました。
自分の場合、他社の問題集を解いたとき、解説・解法がLECのテキストと異なっていたのでわかりにくいと感じたからです。実際LECの図やタイムテーブルを用いた解法の方がわかりやすかったように思います。さらに、講義中は先生が「答練は間違った問題を復習するためのもの」と言っていたので、答練や公開模試、過去問だけを見直せる「間違いノート」を作り、見たいものを見たいときに見られるようにしました。試験前などに確認をするのに適していると思うのでこれはオススメです。他に、スケジュール表なども作りました。「1日あたり〜時間」というものではなく、「○月×日〜曜日:〜を勉強する」というものです。
時間で区切った場合、時計ばかり気になってしまっていたので、1日で出来る勉強量をノルマにしてスケジュール調整しました。その結果、集中力が増しました。また、場所についても完全に勉強のみを行う環境である自習室がお勧めです。自宅だと集中力が散漫しがちになるものです。ただ、そのことに気づいたのは、ほぼ試験直前期でした…。
結果として、試験前に「やるだけのことはやった。」という気持ちで本番を迎えることが出来たので、合格できたと感じています。今は、公認会計士を目指して頑張っています。