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渡邊 優妃さんの合格体験記

渡邊 優妃さん

短期集中で一発合格

渡邊 優妃 さん

年齢 30代
最終学歴 白鴎大学・法学部
LEC受講歴 ・2023消費生活アドバイザー1次スピード合格講座
・2023消費生活アドバイザー2次スピード合格講座

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

受講された講座・問題集の良かった点をご記入ください。

1次スピード合格講座
学生時代に、司法試験短答式問題集などを定期試験対策に利用していたことがあったので、以前から身近な存在で、信頼感がありました。公式テキストを見ると範囲の広大さに途方に暮れると思いますが、ポイントを絞って効率よく一発で合格したかったので、独学ではなく受講しようと考えました。過去問を繰り返し解き、解説集を見ると、重要なポイントは限られていることに気づけます。特にほぼ毎年出ているような分野はかなりていねいに解説が書かれているので、「これは必ず出題される問題だ。」と分かりやすかったです。 問題集で間違えたところや、分からなかった単語は、単語帳にまとめ、理解するようにして繰り返し解き使用しました。動画も、何回も見返せるところが良かったです。
2次スピード合格講座
論述問題は、記述ルールを覚えることから着実にしなければならないと思いましたことと、過去問における「模範解答」を知りたかったことが受講理由です。論述に関しましても、「どこが論点だったのか」及び「どの知識が必要なのか」というのは、独学では限界があると思いました。文章作成のルールからていねいに解説動画が用意されていたので、消費生活アドバイザーに限らず、社会生活において文書起案に役立つ知識を得ることができたと感じています。 具体的な問題解説の動画でも、模範解答をそのままなぞるだけではなく、さらに踏み込んで解説してあったので、問題集だけではなく、動画の視聴も重要だと思います。

LECを選んだ理由

学生時代に、書店に市販されている司法試験短答式問題集などを定期試験対策に利用していたことがあったので、もとから身近な存在で、信頼感がありました。公式テキストを見ると範囲の広大さに途方に暮れると思いますが、ポイントを絞って効率よく一発で合格したかったので、独学ではなく受講しようと考えました。実際に受講してみると、テキスト全部を覚える必要はないことが分かり、重要な要点をしっかり押さえることができたので、勉強時間としてのコストパフォーマンスは良かったと感じました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

私の場合は、およそ週単位で目標を作成していました。取り組める日とそうでない日があるので、フレックスタイム制のようなイメージで目標を作成しておくと、達成しやすいと思います。 机に向かえない時間(物理的だったり、体力的だったり)は、せめてスキマ時間にタブレットにダウンロードしておいた最新の消費者白書を読んだり、作成した単語帳を見たりしていました。消費者庁のWEBサイトは、最低でも週に一回の頻度でチェックするようにしていました。 テレビ番組では、NHKのニュース番組や、時論公論などを意識して視聴するようにしました。

試験勉強を通じて「失敗した」「成功した」と思うこと

まず、「成功した」と思うことは、消費者白書をよく読み込んでいたことです。消費者白書の内容は、一次試験か二次試験のどちらかにはほぼ出題されていることは知っていたので、見出しと統計に着目して読むようにしていました。私が受験した年の二次試験の消費者問題では、そのまま白書の内容(グラフ問題)が出題されていたので、どの点を重点的に触れればよいか迷わず記述できました。 次に、「失敗した」と思うことは、記述対策のスタートが遅れたことです。一次試験の結果が出てからでいいと思ってしまいましたが、結果発表から二次試験のたった一か月で記述対策をゼロから開始するのはかなり無茶でした。対策時間が足りな過ぎて特定の分野を捨てることになりました。一次試験対策がある程度定着してきた頃か、遅くとも一次試験の手ごたえがあった時点で、一次の合否結果をまたずに対策を開始したほうがいいと思います。

面接にて何を聞かれて、どのように対応したか

まずは、「受験動機と、資格取得後どのように生かしていくか。」でした。 私は公的機関に従事していましたので、自分のキャリアアップのためという趣旨の回答をしました。日ごろから消費者問題に向き合う仕事ですとアピールしました。現在の業務内容と結び付けて回答を用意しておくと説得力が増すかもしれません。
次に、「高齢者の消費者問題について何か考えはあるか。また、逆に若年層についてはどうか。」聞かれました。 「くらしの豆知識」で特集されている内容でしたので、知識及び経験の差が問題点であることを指摘したうえで、幅広い世代へ向けた消費者教育が重要であると答えました。
最後は、「最近話題のカスタマーハラスメントについて、どのように対応するか。」でした。 自分が普段どのように対応しているのかお伝えしました。病気などが原因であるとか、背後の事情をくみ取り寄り添うことも大事としつつ、明らかに無理な要求であれば、毅然と対応すると回答しました。

今後の抱負

AIが進歩しているこの世の中で、AIにはできないスキルを身に着けて、生き残るよう努力しなければと危機感を抱いています。消費生活アドバイザーは、消費者の困りごとに個別具体的な対応を要しますので、人間でしか行き届いたサポートはできない分野だと思います。特に消費者問題は、日々問題や課題が増えていき、法改正等も盛んなので、資格取得後も情報収集を怠らず、知識をブラッシュアップしていきたいです。

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