中野 匡人さんの合格体験記
LECのおかげで合格できました
中野 匡人 さん
年齢 | 60代 |
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最終学歴 | 慶應義塾大学・経済学部 |
LEC受講歴 |
・2023消費生活アドバイザー1次スピード合格講座 ・2023消費生活アドバイザー2次スピード合格講座 |
※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。
受講された講座・問題集の良かった点をご記入ください。
試験範囲が非常に広いので、何から始めればいいかよくわからなかった。一般財団法人日本産業協会の公式テキストを読みはじめたが、ポイントの把握が難しく、協会のWEBサイトにもLECの講座が試験対策として推薦されていたので選んだ。講師の方の個性が強く、印象的に覚えられるように、敢えて特徴的な言葉を使っているのが印象的だった。好き好きがあるかもしれないが、私はとても覚えやすくて良かったと思っている。とにかく広い試験範囲の中で、出る問題は意外と決まっており、どこを重点的に覚える必要があるかを提示してくれるので、大変助かった。オンデマンドなので通勤途中でも視聴することが出来て、時短にも役立った。受講した価値は十分あると思った。
LECを選んだ理由
この資格を取ると決め、一般財団法人日本産業協会のWEBサイトを見たところ、LECの講座が推薦されていたのが決め手である。試験範囲が広いので、何から手をつけて良いのかわからなかったので、講座を受講した方が早いだろうという判断をした。一般財団法人日本産業協会のWEBサイトには、LECの講座と他社講座が推薦されていた。リーズナブルな受講料も判断材料だった。
仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)
フルタイムの会社員なので、勉強は主に土日。8月半ばから始めたので、まずオンデマンド講座を全部視聴することに専念した。通勤時間や平日時間のある時を利用して講座を視聴し、土日にノートを作って「大事」と思われるところをメモにした。過去問は朝少し早く起きて挑戦。択一なので、わからない問題に悩んでもしょうがないので、45分ぐらいで解いて、答え合わせ。できなかった問題をまたノートにメモした。これを3回繰り返そうと思ったが、2ヶ月では、2回転が限界だった。思えば平均毎日1時間ほどは試験と向き合っていたのではないか。
試験勉強を通じて「失敗した」「成功した」と思うこと
「失敗した点」もう少し早めに準備をすれば良かったと思っている。3ヶ月で覚えたことはやはり3ヶ月経つと忘れてしまう。自分としては、消費者法の関連の定着のために受験したのだが、資格取得が目的となってしまい、本来の目的が果たせたかというと疑問が残る。
「成功した点」逆にLECのおかげで「スピード合格」ができたのは事実。短い期間でも少しずつコツコツ勉強すれば合格できるという自信が生まれた。2次試験まである試験は久しぶりだったが、2次対策は1次合格のあとと決めうちしたのもよかった。1次まではとにかく知識の定着が大事。
面接にて何を聞かれて、どのように対応したか
- A 会社の業務で消費者契約の関連法を扱うことが多く、その整理のために受験した。
- Q.あなたの業界ではあまりこの資格を持っている人は少ないのでは?
- A.はい、あまり聞いたことはないが受験勉強を通じて、改めて仕事で対応している内容が、実は底流で繋がっていると感じた。消費者に向き合うということが法や行政、また企業にとってとても大事なことだということがその理由だと痛切に感じた。
今後の抱負
一番は自分の業務に活かしていくことですが、この資格は自分の生活の中で陥ってしまうようなトラブル対策にもなります。ネットでの詐欺など、自分だけは大丈夫と思っていても、もしかしたら引っ掛かってしまうかもしれません。そんな時にも役立つかと思っています。