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村上 雅敏さんの合格体験記

村上 雅敏さん

激務でも乗り越えられるLEC講座

村上 雅敏 さん

年齢 60代
最終学歴 Bond大学 大学院・BOND-BBT MBA Program
LEC受講暦 ・2022消費生活アドバイザー1次スピード合格講座
・2022消費生活アドバイザー2次スピード合格講座
・2022消費生活アドバイザー予想問題集①〜④

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

受講された講座・問題集の良かった点をご記入ください。

1次スピード合格講座
消費生活アドバイザーは、試験範囲が広く、独学では、時間的なロスが生じ、学習ペースが保てないと考え、動画による講義と、過去問題がセットになった、LECのスピード合格講座を選択しました。
消費生活アドバイザーのテキスト4冊のうち、「経済知識」は基礎知識があり、理解することは苦になりませんが、「消費者問題、行政知識、広告・表示と消費者、地球環境問題・エネルギー需給」「法律知識」「生活知識」は、基礎知識が無く、講義により、自身のブラインドスポットを埋めていく作業になり、想定以上に、時間がかかりました。
そんな中で、動画による講義では、頻出ポイントや、重要な考え方を確実に理解し、テキストに書き込めるため、各テキストを、試験までに2〜3回読み返せば、記憶が定着し、一次試験を合格出来る、虎の巻が完成していました。
2次スピード合格講座
11月は、還暦のお祝いで、友達と旅行に行く予定でしたが、1次試験の合格を受けて、急きょ旅行を中止し、11/27に実施される2次試験の準備のため、2次スピード合格講座を受講しました。
論文については、日本語による論文の書き方・注意点などの、理論面の指導ののちに、過去問題による論文演習があり、自分なりの回答案を作成する中で、1次試験の知識を、より体系的に理解することができ、実際の論文問題においても、事前回答案を活用して、臨機応変に、回答が出来るようになりました。 また、面接についても、大まかな質問の傾向はもとより、当日の服装に関するアドバイスまで、情報をいただいたお陰で面接でも、緊張することもなく、普段どおりに対応できました。 LECの講師陣のおかげであると考えています。

LECを選んだ理由

私の会社では、2000年初頭から、消費生活アドバイザーの資格取得を推奨しており、当時の部長やGMが、自ら率先して、資格取得をしていました。
当時は、自身が、会社の上司の推薦で、新規事業のための資格取得を優先していたため、消費生活アドバイザー試験の受験を、免除されましたが、当時から、当試験は、学習範囲が非常に広く、難しいとの評判を聞いていました。
そのようなことから、LECから、動画による講義と、過去問題がセットになった、スピード合格講座が出ているとの情報を見て、その場で申込を行いました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

仕事と学業の両立は、非常に厳しかったものの、逆に、短期間の学習が集中力を高め、成功のためのコツとなったと思います。
「仕事あるある」ですが、現所属に、4月に着任した時点から、所属でも前例が無い程の、怒涛の業務が、8月まで集中的に発生し、9月までは、テキストを開くことが出来ず、気づけば、10/16の一次試験までに、1か月半という状況でした。
絶対的な時間の不足を解消すべく、趣味の仲間に、全てのイベントを、試験日以降に延期してもらい、平日帰宅後と週末を、学習日と定め、特に、週末は、一日10時間以上の学習時間を捻出し、集中的に学習することで、乗り切りました。
また、講義を一通り見終わって、理解した後は、通勤電車の中も、時間を有効活用することが出来、テキストと問題集を、3回以上読むことで、記憶を定着出来たのは、幸いでした。

試験勉強を通じて「失敗した」「成功した」と思うこと

受験勉強を通じて、失敗したと思うことはありませんが、LECの講座を受けて、効率的に学習できたことは、成功だったと思います。
また、会社には、消費生活アドバイザー試験をサポートするための体制が整っていたため、有効に活用できました。
中でも、業務上知り合った、国民生活センターの方々に、消費生活アドバイザー試験受験への応援をいただいたことが、何よりも、合格のための、大きな原動力となりました。
また、忘れてはいけないのは、試験に伴い、イベントを延期してくれた、趣味の仲間や、旅行の延期を快諾してくれた、大学時代の友達の協力が、成功した理由であり、感謝しています。

面接にて何を聞かれて、どのように対応したか

面接にて聞かれた、主たる内容は、以下のとおりです。
・何故、消費生活アドバイザーを受験したのか→会社として、業務に必要な資格として、消費生活アドバイザーの資格取得を推奨しており、お客様・契約サービス部門・契約引受部門だけにとどまらず、法務部門・人事部門・支社や、関連子会社でも、受験が推進されています。二次試験当日も、役員をはじめ、同僚が多数受験していると、会社の取り組み状況を説明しました。
もちろん、自身も、年度始に、人事管理帳票に、業務課題の一つとして、目標設定し、今回の受験に臨んだことを、説明しました。
・学んでみて、どのように感じたか→法律の専門分野は、コンプライアンス部門や、弁護士に相談しつつ、対応できるが、消費生活アドバイザーで、歴史や経緯も含めて、学ぶことにより、基本的な考え方についての理解が深まり、「お客様本位の業務運営」を実践するにあたって、凡そ、ブラインドスポットが無くなったと思えること、またSDGsなどの考え方についても学べたのは、有意義であったと、説明しました。

今後の抱負

今後は、試験実施団体からご案内いただきました、複数の関連講義を早期に学び、引き続き、業務のブラッシュアップを図るとともに、人生100年時代を踏まえ、今後は、講師等としての道も、経験したいと思っています。

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