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伊藤 信敬さんの合格体験記

伊藤 信敬さん

LECのおかげで合格できました

伊藤 信敬 さん

年齢 40代
最終学歴 関西大学・社会学部
LEC受講暦 ・2022消費生活アドバイザー1次スピード合格講座
・2022消費生活アドバイザー2次スピード合格講座
・2022消費生活アドバイザー予想問題集①〜④

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

受講された講座・問題集の良かった点をご記入ください。

1次スピード合格講座
消費生活アドバイザーの学習は、通学で学ばないといけないと思い込んでいた中、Web受講ができることを知り、そちらを選択しました。
Web学習の良いところは、講義を繰り返し、何度でも見られるという点です。
講師の先生の話を聞きながら、わからないところは、いったん再生を止めて、再度聞き直すこともできますし、また、公式テキストの記載箇所を探し、内容を確認してから、再生できる点もよかったです。
私の場合、①テキストの分野別講義を聞く→②短答過去問(3年分)を解く→③短答過去問の解説講義を聞くをワンセットにして、最終的に4セット行いました。
繰り返し学習の中、ある程度、講義の内容も理解できている箇所では、講義の速度設定(1.5倍速〜2倍速)もできることから、時間短縮で、効率的に勉強もでき、また、流し聞きにも最適でした。
講師の先生の説明は大変わかりやすく、公式テキストの内容を言い換えて、イメージしやすいように、ポイントを伝えてくれます。
また、過去問の講義では、正しいものを選ぶ問題でも、公式テキストのどこに記載されているか、コメントされており、正しくない設問については、なぜ正しくないのかもコメントもされており、知識を整理しながら、効率的に進めることができました。
毎日、講義の先生のお話を聞いていると、実際にお会いしたことがないのに、すごく身近な感じになり、通学のような感覚になっていました。
講師の先生方、本当にありがとうございました。
私の周りで、今後受験を検討されている方にも、私が自信をもって、お勧めしている勉強方法になっています。
2次スピード合格講座
私の周りで、消費生活アドバイザー資格をお持ちの方から、「2次試験の準備は、1次試験終了直後から取り組んだ方がいい」と、アドバイスを受けていました。
1次試験受験間近に、予習ということで、2次スピード合格講座を開始しましたが、私がいかに、過去問を丸覚えだけをしており、論文に必要な重要フレーズが、自分の言葉として出てくれず、何も書けないことに、焦りを感じました。
実際の2次試験の対策としては、過去問の回答例を覚えて、何度も書くことを行いました。
1つの過去問に対し、①一度論文を書く→②暗記から抜け漏れしている箇所をチェックする→③もう一度回答例を覚えなおす、このパターンをセットにし、最低10回以上は手書きで書きました。
はじめは、自分の言葉でなく、暗記内容をそのまま写す作業で、なかなかうまくいきませんでしたが、何度も書くうちに、自分の言葉や表現に変わっていき、いつの間にか、論文が書けるようになっていました。
私にとって、2次試験のこの勉強方法は、本当に助かりましたが、最近では、物自体を書くことが少なくなってきているため、腱鞘炎になるのではないかと思うくらい、手が疲れました。
私は、社内の昇進試験などで論文を書く機会があったため、論文を書くということ自体には、抵抗がありませんでしたが、2次スピード合格講座では、論文の基本的な書き方も教えてくれますので、論文をなかなか書く機会がない方にも、安心して受講していただけるように感じています。
予想問題集
第1次試験対策の予想問題は、分野別に、1問1答式の予想問題集となっており、過去問を4周した後、最後の総仕上げとして、勉強しました。
過去問には出てきていないフレーズなどもあり、そのたびに驚きながら、勉強を進めていきましたが、実際、今年の問題の中で、予想問題集の内容が出たため、やってよかったと、心から感じています。
第2次試験対策の予想問題集では、論文で記入することとなりそうな重要フレーズが、虫食い方式で勉強でき、また、論文の予想問題が、用意されています。
論文の予想問題も、幅広く回答できる内容でしたので、知識の整理にもつながりました。
第2次試験も、予想問題集の中から、類似問題が出題されたため、苦手だった法律分野を選び、当日は、原稿用紙一杯に、書くことができました。

LECを選んだ理由

最初は、会社の福利厚生で、割引が受けられるとのことで、資料の取り寄せを行いました。
LECに決めるまでに、実際に校舎に行き、消費生活アドバイザーの担当者の方から、勉強方法のアドバイスなどを、教えていただきました。
担当者の方の説明で、自分が合格することをイメージでき、またその上で、Web学習のメリットなども、期待することもできることから、LECを選びました。
担当者の方の、丁寧で親切な対応がなければ、選ばなかったかもしれません。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

日中は会社勤めをしているため、勉強に充てられる時間は、夜か休日でした。
公式テキストは、内容も難しく、まったく頭に入ってこないので、心が折れそうになりましたが、とりあえず、「少ない時間でも、毎日続けて習慣づけることが大切」と感じ、6月中旬くらいから、毎日勉強しました。
主に、会社の昼休みの30分と、帰宅後2〜3時間程度をベースに、時間を作るようにし、土日も、長時間は集中力がもたないため、2〜3時間を目途に、勉強しました。
勉強が習慣づくまでは、心を鬼にして、休まないようにしましたが、習慣づいてきたら、時間が取れないときは、なんとか時間をとろうと、自然にできたので、お休みとメリハリをつけて行いました。
自分にあったスタイルを見つけるのが、大切なのかなと思いました。

試験勉強を通じて「失敗した」「成功した」と思うこと

社会人になって、長期間勉強を行うということ自体があまりなかったので、自分の生活リズムの中で、勉強の習慣作りができたことは、成功の一つかなと思います。
また、1次試験の経済分野は、ベースとなる基礎知識がありませんでした。
そこで、動画配信サイトを活用し、経済学をわかりやすく説明されている方の動画を参考にした上で、勉強したので、1次試験の経済分野は、苦手ではあるものの、まったく解けないということはありませんでした。
2次試験では、経済分野を捨て、他の2分野に焦点を当てて、対策を行ったのも、成功だと感じています。
「どうしても1発合格したい!」という気持ちが強すぎたため、かなり勉強のことに、頭をとられてしまっていたので、もっと初期の頃から、メリハリをつけた勉強ができればよかったなと思っています。

面接にて何を聞かれて、どのように対応したか

面接では、「現在の仕事内容と、どうして消費生活アドバイザーの資格を取ろうと思ったのか」というきっかけを、きかれました。
また、「勉強を進めていく上で、ためになったり、興味が持てた分野はどれですか、理由も教えてください」という質問もありました。
私は、特に、高齢者問題に強い関心を持っていたので、そこに興味を持って、自分事化して学んでいたことを、伝えました。
最後に、「その分野を、自分の仕事に生かしていけそうですか」と聞かれましたが、私が興味を持った分野と、現在の仕事が、少し離れた位置にあったので、話がしどろもどろになってしまい、もっと落ち着いて話せばよかったなと、反省しています。

今後の抱負

実際に、消費生活アドバイザーの資格取得にあたって、様々な分野の勉強をし、幅広い知識を持つことができ、人としても、一回り成長できた気がします。
特に、若い世代には当たり前となっている、SDGsなどは、私の世代は、今勉強するしかないので、本当にためになりました。
強い想いで、なんとか消費生活アドバイザーの資格を取得できましたが、本当に大切なのは、この資格を生かし、社会に貢献していくことだと思っています。
私は20年以上、お客様対応部門の仕事に従事していますが、今までのキャリアも生かし、企業として個人として、社会のみなさんの架け橋になれる存在になれたらと、今からワクワクしています。

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