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井上 諒さんの合格体験記

井上 諒さん

メリハリをつけて合格点を狙う

井上 諒 さん

年齢 40代
最終学歴 立教大学大学・文学部
LEC受講暦 ・2022消費生活アドバイザー1次スピード合格講座

※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。

受講された講座・問題集の良かった点をご記入ください。

1次スピード合格講座
最も良いと感じたのは、受講料に含まれる過去問題解説集の説明が、適切かつ、端的にまとめられていることです。
世の中にある、資格試験対策問題集の中には、解説が丁寧すぎて、文字数が多くなり、可読性が低下してしまっているものが散見されますが、この解説集は、基本的に、「同じ説明は何度も書かない」というスタンスで、「●●については、●ページの解説参照」と、説明を記載しているページへ誘導することで、一貫しています。
これにより、問題一つ一つの解説量が抑えられ、読みやすくなっているとともに、「この問題とあの問題は、このように関係するんだな」と、解説集の中で、関連する問題どうしを、自然と紐づけて理解できました。

LECを選んだ理由

申し込み直後から、解説動画を視聴できることから、LECを選びました。
自分は、消費生活アドバイザーの受験を決意したのが8月と遅く、受験日まで約2ヶ月しかないことから、「すぐに学習に着手できる」ということを重視していたので、LECの提供する学習方法が適していました。
テキストは、後から郵送で届きましたが、それを待たず、動画を先に視聴し始めたことで、すぐに脳を、受験勉強モードにすることができました。

仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)

隙間時間でも、学習を進められるよう、学習単位を、細かく区切りました。
公式テキストであれば、節、章単位で区切るのではなく、「(1)」や「①」といったレベルで、区切るようにしました。
ただ、細かく区切りすぎたことで、直前に、自分が何を勉強していたのかわからなくならないよう、「学習を始めたら、その学習時間が終わるまでに、必ず1つは、テキストや問題集内に、メモを書く」というルールを、自分に課しました。
例えば、「「無効」と「取り消し」の違いは重要」とか、「①に当てはまらないものを、②でカバーする制度になっている」といった感じです。
自分が学習した痕跡を残すことを、とにかく意識しました。

試験勉強を通じて「失敗した」「成功した」と思うこと

成功したのは、短期間で一気に、知識を習得し、一次試験合格水準まで達したことです。
具体的には、覚えることができているかどうか、理解できているかどうかを二の次にして、いったん公式テキストを、4週間(1週間で1冊ペース)で読破し、その後は、過去問題を繰り返し解いて、「公式テキストのどこかに書いてあったような気がするなぁ」という曖昧な状態だったものを、きちんと知識として、定着させることができました。
8月に勉強を開始したため、一次試験まで、残り約2ヶ月しかない中で、公式テキストの読破に、4週間かけるのは賭けでしたが、ブレることなく、「公式テキストの一気読みで、何となく理解したものを、過去問を解いて、正確に把握する」という戦略を貫いたことが、良かったと思います。
失敗したことは、二次試験の講座を受講しなかったため、一次試験通過後に、燃え尽き症候群のようになってしまった後、
二次試験向けに勉強を再開するきっかけが、なかなかつかめなかったことです。
二次試験対策向けに論文を書く練習を始めたのは、二次試験日の2週間くらい前からになってしまい、相当焦ったことを、今でも覚えています。
一次試験と二次試験の間で、気持ちを切らさないようにするための、自分なりの工夫を、あらかじめ考えておくべきだったなと反省しました。

面接にて何を聞かれて、どのように対応したか

「消費生活アドバイザーの学習を通じて得た知識を、どのように活用していくか」という点を、掘り下げて質問されました。
ただし、試験官とのやり取りの中で、「質問では「知識をどう活用するか」と試験官は言いましたが、真に問うているのは、「習得した知識の活用」ではなく、「消費生活アドバイザー資格を持っている人ならではの、眼の付け所、物の考え方、コミュニケーションの取り方を、どう発揮していくか」ということではないかと、気がつきました。
そのため、「例えば今、仕事で●●という業務をしていますが、消費生活アドバイザーの学習を通じて、「色々な人の立場に立って考える」ということの重要性を、改めて認識したので、業務の中で、●●といううやり方を、することができるようになりました」といった回答をするよう心がけました。

今後の抱負

自分は、消費者保護制度について知ることを主目的に、資格試験の受験をし、学習を通じて、制度に関する総体的、包括的な知識を、得ることができました。
今後は、習得した知識の中でも、さらに知りたいことを継続して学習し、知識の幅と、深さの両方を、得たいと考えています。

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