A・Jさんの合格体験記
LECで最短の合格へ
A・J さん
年齢 | 30代 |
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最終学歴 | 京都大学・法学部 |
LEC受講歴 | ・2022消費生活アドバイザー1次スピード合格講座 |
※本体験記は、合格発表日を基準として年齢等を記載しています。
受講された講座・問題集の良かった点をご記入ください。
- 1次スピード合格講座
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1次試験の過去問が網羅されており、分野別に分かれていることから、大変効率的な勉強が出来ました。
また、LECの講座動画は大変分かりやすく、非常に広い試験範囲を、効率的に学ぶことが出来たと思います。
初めての学習でもほとんど無駄なく、最短で合格にたどり着けたと感じています。
LECの解説動画は、頻出項目が分かりやすく説明され、特に経済分野のように、理解が求められる分野では、繰り返す動画の解説を聞くことも有意義です。
また、該当箇所が載っていることから、膨大なテキストの該当箇所を探す手間も省け、自分の理解度に応じて、テキストを読み進めることが出来たのも、良かったと思います。
LECを選んだ理由
初めての受験で、右も左も分からなかったのですが、所属企業から、受験に関する情報提供を受ける中、LECによる、1次スピード合格講座のサポートを受けられるということを知り、迷わず申し込みました。
受験経験者から、テキストよりも、過去問を重視して取り組む方が、効率的だという話を聞いていたのですが、過去問解説がテーマ別に分かれており、初学者にも、体系的に取り組めるよう、工夫がされていると感じました。
また、学生時代に、別の資格試験で、LECの講座を受講した経験があったことも、判断の後押しとなりました。
仕事や学業、家庭との両立のコツ(時間活用術)
コツコツと、過去問を中心に、知識を定着させることが重要であると考え、1回の演習は、過去問の1/3ずつ (15間程度) を目安に、○×の確認と、間違えた問題の解説を読むことを、30分以内で行うようにしました。
- ・平日は週に1〜2回、 昼休みに1回分の演習 (30分)
- ・週末は3〜5回分の演習 (2時間)
上記を、2ヶ月程度行い、合計で、過去5年分の過去問を、3周することで、過去問をほぼ、回答出来るようになりました。
また、日常のニュースや仕事の中で、関連する話題が出てきたときには、自分なりの意見を持つようにして、自然に知識が蓄えられるようにしていました。
試験勉強を通じて「失敗した」「成功した」と思うこと
1次試験の受験直後は、手応えが思わしくなく、合格した自信がありませんでした。
当たり前ですが、過去問だけの勉強では、合格点に近づくことは出来ても、余裕をもって合格、という水準にはなりません。
もっと模擬試験や、テキストの読み込みをしておくべきであったというのが反省点です。
一方で、2次試験の論文や面接では、物事の考え方や関心の度合い、意欲といった面も含めて、合否判定がなされます。
そのため、知識に留まらない学習方法が求められますが、日常のニュースや仕事の中で、関連する話題が出てきたときに、テキストを読み、自分の意見を周りに伝えるようにしたことは、とても良い対策になったと感じています。
面接にて何を聞かれて、どのように対応したか
- ■ 試験を受けたきっかけ:会社での受験推奨を知ったこと。お客様サービス部門に配属になったこともあり、自己研鑽として、最適だと考えた。
- ■ 試験に関して、会社からのサポートはどうであったか:勉強法や教材の紹介・過去受験者の経験談など充実しており、参考になった。
- ■ 最近の消費者関連のトピックスで、印象に残ったもの:脱プラスチックの取組。大手家電メーカーが、包装において、脱プラスチックを進めるというニュースがあり、興味深く受け止めた。
- ■ 消費生活について、海外と日本を比較して感じること、日本が貢献できる分野:お客様の声を大切にした業務改善、お客様サービスの改善という分野は、日本が最も優れていある分野であり、大きな貢献が可能と考える。
(※自身が海外駐在をしていた経験を話したため)
今後の抱負
消費生活アドバイザーとして学んだことは、業務と私生活の両面で、活かしていきたいです。
業務では、お客様サービス部門に所属していることもあり、帳票やマニュアルの改善において、法令やコンプライアンスなど、学んだことを、直接活かせる部分が大きいと考えています。
また、私生活では、高齢の親の介護、友人や部下からの、様々な生活の相談へのアドバイスなどに、具体的なアドバイスを行い、頼られるような存在になりたいです。