メディカルケアワーカー®とは?
特長とメリット
看護助手の役割
高齢化社会の現代、医療機関では人材の確保が重要な課題になってきています。しかし看護師だけですべての患者の看護を行うということはもはや限界に近づいています。看護助手は、基本的に看護師のフォロー役をするために作られたポジションといわれています。
看護師との違い
看護師のように国家資格が必要ではないので、確かな知識と技能があれば年齢や経験に関係なく医療の現場で活躍できます。
合格者の声
「自分が変わりました」松本 ゆめ さん

通信制は「半歩踏み出す勇気」だと思うので、医療・福祉に興味のある方なら踏み出してみてください。勉強するだけでも違うと思います。(自分が変わります)ボランティア等のきっかけにもなるかもしれません。
メディカルケアワーカー®の魅力
人気の秘密はここにあり
学習と仕事の両立ができる

メディカルケアワーカー®の仕事は、なんといっても仕事をしながら資格取得のための勉強をすることができるということです。またキャリアアップのための勉強には学費が必要になりますが、そのための収入を確保することができるというところが看護助手の魅力になっています。
ステップアップの一段目としてオススメ

看護助手資格を持つ人が、介護福祉などの資格をとって仕事の幅を広げることも多く、また看護師を目指す人でも看護助手として働きながら看護師を目指す方もいらっしゃいます。
さまざまな活躍の場
こんな所で働きます
- 病院
- 全国の、多くの病院が必要としている人材です。有資格者の多くは一般病院での勤務となります。
- 介護施設など
- 病院だけでなくデイケア施設などの介護施設でも看護助手は必要とされています。
看護助手の現状と将来性
優秀な人材が求められ、ほとんどいなかった看護業務補助者も今では約20万人を超え、まだ増え続けています。既に准看護師の人数も上回り現場にて必要とされていることが伺えます。

元来、病院では医師・看護師の2者が主体となって成り立っていた部分が強かったのですが、医療の前進、看護サービスの向上といった病院自体のあり方が大きく変化しつつあります。今までの役割を見直すことによって医師や看護師でなくてもできる仕事を別の人に行ってもらうという発想が生まれました。専門性を高めるためには、一人の患者に要する時間を少しでも多くしようと考えたのです。つまり、この過程で生まれた看護助手という職業は、病院内における専門性を高めるために非常に重要な仕事であると考えられています。全国の医療機関をはじめ、福祉施設や多くの人材サービス会社が「メディカルケアワーカー®」の資格取得者を待ちわびています。
資格試験ガイド
試験の種類と概要
出題範囲
- 2級
- 学科(20問)
(1)病院環境衛生学 (2)医科薬科学 - 文章作成
形式:学科の出題範囲から、記述形式で問う。(総文字数800字程度) - 1級
- (25問)※2級学科範囲の応用及び以下の範囲が加わる。
(1)基礎心理学 (2)実技緒論 - 文章作成
(1)学科の出題範囲から、記述形式で問う。(総文字数800字程度)
受験日程
- 第47回 2018年 7月1日(日)
- 第48回 2018年12月2日(日)
- 第49回 2019年 3月24日(日)※2級のみ実施
合格率(平均)※平成29年
- 2級/67.4%
- 1級/63.7%
受験料(10%税込)
- 2級/7,700円
- 1級/8,700円
詳細は 特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会HP をご確認ください。
受講価格
受講形態 | 一般価格(10%税込) | 講座コード |
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通信 DVD | 39,000円 | XJ19020 |