小山 響子さん
| 受験回数 | 2回 |
|---|---|
| 受講講座 | 2022年マン管合格コース |
受験された動機
そもそもは、コロナ禍でおうち時間が増えたことがきっかけでした。何もできない時間を何かに有効に使いたいという軽い気持ちと7年前に宅地建物取引士に合格したので、不動産系なら全く知らない世界ではないだろうと、受験することにしました。
恥ずかしながらマンション管理士という資格があることも知らずに勉強を始めたのですが、勉強を進めるうち、また、マンション管理士の仕事について調べていくうちに、マンション管理士として仕事をしてみたいと気持ちが変わってきました。
2021年に管理業務主任者とマンション管理士を受験。管理業務主任者は合格し、マンション管理士は不合格。１年間の勉強を無駄にしたくないと思い、マンション管理士に再チャレンジをしました。
LECを選んだ決め手
以前、独学で宅地建物取引士を受験する際、LECで模試を受験したのですが、解説や分析がとても丁寧で、おかげで独学１発合格できました。その経験もあって、今回、新たに資格取得を考えたときに迷わずLECにしました。申し込みの段階でもとても親切に対応していただき、スムーズに学習にとりかかれ、本当にLECで良かったと思っています。
あなたが合格を勝ち取った学習法について
勉強は朝の1.5時間と決めて取り組みました。2日で1回のWeb講義を聴く計算です。
あとは、とにかく過去問を反復して解きました。前回は問題集に直接鉛筆などで解答して、消しゴムで消して再度解いていたのですが、時間がかかり前回の回答がうっすら残ってしまうので、今回は、解答はノートに正誤と合わせて書くようにしました。今年は過去問10年分を10回以上は解きました。
通学コースだったので、わからないところはとにかく先生に質問する→問題を解く→間違える→また質問する。と、理解できるまで繰り返しました。去年の反省点として、疑問を先送りすると、うやむやのまま進んでしまうので、そうならないようにしつこく質問しました。また、覚えなければいけない数字や間違えやすいところ、新しく理解したこと等ノートにまとめて、受験当日はそのノートのみを持って行きました。
LECの教材・カリキュラム・答練・模擬について
教材はフルに活用させていただきました。家では、Web講義を受講、移動時間はダウンロードした動画や一問一答のアプリで。通学コースでは、亀田先生のユニークな講義のおかげで1コマ3時間の講義もあっという間。また、講義後は直接質問することができ、さらに理解を深めることができました。クラスの人たちと励ましあいながら勉強できたのは通学コースならではだと思います。答練や模試では、自分の弱点を見つけ、また本試験へのイメージを持つことができて効率よく勉強できました。
インターネットフォローの活用について
動画や音声がダウンロードできたこと、また一問一答アプリのおかげで場所や時間を選ばず、家事などの隙間時間でも効率よく勉強ができました。「教えてチューター」でも、たくさん質問をさせていただきました。理解が難しい登記法や団地のことなど、参考文献まで調べてくださり丁寧な返信をいただけて、とても感動しました。
その他、合格を目指す方の応援メッセージなど
直前期は、過去問を、こういうことを学習させたいのかな？などと作り手のイメージで取り掛かりました。そうすると、何度も繰り返している問題も、新鮮な気持ちで解くことができ、そういうことか！と気づくことも多くありました。
本試験では絶対に緊張するのがわかっていたのと、私は都市計画法が苦手なので、問20から解こうと決めていました。時間配分なども計画し、問20〜45を60分以内、残りを1〜19に当てようと決めて、模試や答練などもその配分で臨みました。
当日は、テキストや問題集を広げても頭に入ってこないと思っていたので、自分でまとめたノートのみを持って行きました。試験会場に入ると、周りに座っている人達みなさんがとても優秀に見えて眩しくて、目が回りそうなくらい緊張しましたが、みんな同じ！と自分に言い聞かせて本試験に臨みました。
2021年は合格点を目指して勉強し不合格だったので、今回は45点以上を目指して勉強しました。目標点には届きませんでしたが、結果は43点。合格点＋αで合格することができました。2021年に管理業務主任者に合格できていたことで、ほんの少し気持ちに余裕を持てたのかもしれません。
最後になりましたが、人生に新たな目標を与えてくださった亀田先生、大浦先生、小野先生、有山先生、LECのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
