岡宮 勲さん
| 受験回数 | 2回 |
|---|---|
| 受講講座 | 2021年管業・マン管W合格コース |
受験された動機
10年ほど前に勤務していた会社が分譲マンションの管理業者で、その頃に管理業務主任者という資格があることを知り、受験しました。結果は合格点に1点届かずの不合格でした。
その後、現在勤務している不動産会社で契約手続きの時に、重要事項説明を行いますが、お客様より建物の設備関係やマンションの管理組合について説明を頂きたいという要望がありました。私がその要望に応えることができなかったのですが、この時に「宅建だけでなく、管理業務主任者やマンション管理士の資格も取得していれば、このような要望にも応えられるし、マンションのことを深く知っておくべきだ」ということが、受験するきっかけになりました。
LECを選んだ決め手
2020年度にLECで行政書士試験の講座を受講して、無事合格させて頂きましたが、その際のカリキュラムが豊富だったので、「マンション管理士や管理業務主任者のカリキュラムも豊富だろう」と受講案内を見たところ、やはり豊富でした。また、受講料も比較的安く抑えることができたので、「またLECさんにお世話になります」という思いで、受講させて頂きました。
あなたが合格を勝ち取った学習法について
これはズバリ「どのようにして勉強時間を作るか」という、その一言に尽きます。会社に勤務している以上、勤務中は勉強はできませんが、それ以外の時間は勉強に充てることができる時間ですので、その時間帯を如何に有効に使うかに掛かってきます。
私の場合は通勤時間が片道で70分ほどなので、その時間帯でテキストを読む、過去問を解くということを試験日当日までクセづけるようにしておりました。単純なことですが、それが塵積って山となり、最後は合格という結果に結びついたものと思っております。
LECの教材・カリキュラム・答練・模擬について
合格講座については、先生の講義を収録したものを視聴していくものでした。最初は上手くいくのかどうか不安でしたが、何回か視聴していくうちに、「これならばやっていける」という自信がついていきました。
合格講座だけでなく、弱点補強講座のオプションも充実しており、特に「設備系科目3点アップ講座」はレジュメがすごく上手くまとめられており、試験日当日もそのレジュメを持参して試験に臨みました。とても役立ちました。
インターネットフォローの活用について
私の受講形態は通信のみだったのですが、「OnlineStudy」はとても使いやすかったです。今までの勉強時間がどれくらいかかったとか、進捗状況はどうなのかとか、自分の勉強の状況を可視化することができてわかりやすかったです。
また、「教えてチューター」も何回か利用させていただき、いくつか質問させて頂きまして、とても分かりやすく回答して頂きました。
その他、合格を目指す方の応援メッセージなど
管理業務主任者やマンション管理士に限らず、誰もが「国家試験に合格したい」という思いや願いが込められていると思います。ただ、それだけでは簡単に取れない資格です。それは「合格したい」という願いではなく、「自分は次の年の1月には合格しているんだ」とか「絶対合格するんだ」という強い意志を持たなければ取ることができないと思っております。
どんなに答練や模試の結果が良くなくても、勉強の進捗が良くなくても、「本試験では絶対合格するんだ」という意志だけは失わないでください。何かしら必ず、合格へのヒントを掴めると思います。
