梅野 裕司さん
受験回数 | 4回 |
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受講講座 | 2020年管業・マン管W合格コース通学ゼミプラス【通信+通学】 |
受験された動機
まず、私が管理業務主任者を知った経緯は宅地建物取引士に合格した際に、宅建の知識を基に合格を目指すことができると教わったことでした。私が勤務している会社は不動産の賃貸・管理業を営んでおります。具体的には管理組合から建物の管理を受託したり、ビルの賃貸・管理を行っています。次に、私が受験した動機です。私は最初、全く知識や経験がないままに、実務を担当しましたので、非常に不安な気持ちでいっぱいでした。そこで、管理業務主任者に関する知識を習得し、資格を取得すれば、実務(総会の運営、計画修繕工事の実施、設備の維持管理等)に活用し、法律に対する理解を深め、スキルアップを図ることができると考えたことです。
LECを選んだ決め手
貴校を選んだ主な決め手はまず、①確かな実績、②経験豊富な講師陣、③内容が充実した、過去問と出題傾向の分析が徹底されたテキストです。
次に、宅建でお世話になりました小原先生の魅力にとても惹かれたことです。キャラクター、声質、トーク術、語呂合わせ、ざっくばらんな立ち居振る舞いは忘れられません。
最後に、管理業務主任者では、1年目に受講した亀田先生の講義です。テンポが良く、テキストを読んだだけでは理解できない内容でも丁寧且つわかりやすく説明、解説し、テキストに記載されていない貴重な情報を多数教えていただいたことです。2年目は通学ゼミプラスで自分にリベンジしたいと考えました。
あなたが合格を勝ち取った学習法について
通勤時の電車の中で隙間時間を活用することです。私の隙間時間は片道20分でした。たかが20分、されど20分です。1〜5問程度問題を解き、解説を読むことができますし、オンラインで講義を受けることもできます。試験本番では1点=1問で合否が決まりますので、決して侮ることはできません。仕事や学業でご多忙の方が多いと思いますので、是非、試してみてください。また、毎日少しでも良いので、ご自宅でオンライン講義を受け、テキストを読んでください。最初は大変ですが、日課にすれば、継続できます。朝でも夜でも時間はいつでも結構です。ご自宅でも隙間時間を活用してください。数か月経てば、自ずと実力が身に付いています。
LECの教材・答練・模擬について
通学ゼミプラスの講座はテキスト1時間×2コマ→パワーポイントで要点整理→一問一答→過去問スタンダード演習講座→実戦演習総まとめ講座の通信講座で学んだ知識を→通学で生講義を通じて、丸暗記するのではなく、頭に一度インプットし、整理し、問題を解くスキームが知識を定着させるには非常に良かったです。
テキストは分野毎に過去の出題傾向が記載されていますので、頻出分野に絞った重点的且つ効率的な勉強をすることができました。
模擬試験は時期に分けて、基礎、実戦、全国と3回受験できますので、自分の実力、苦手分野を認識することで対策を講じることができました。また、試験本番で類似、参考になった問題も出題されました。必ず、解説冊子は必ず、全て読んでください。重要なポイントが記載され。知識の確認や整理にとても有効です。あと、模試の得点に一喜一憂しないことです。過信や落胆は禁物です。模試は通過点であり、本番で合格点を取ることが目標です。
役に立ったLECのサービスについて
オンラインスタディは自宅でも、通勤時でも、場所、時間を選ばず、勉強できるので、非常に捗りました。同じ資格を勉強している他の生徒の進捗状況がわかるシステムは自分も負けずに勉強しようとやる気がさらに出ました。模擬試験では、試験本番と同じように、学校で受験できますので、マークシートの記入や本番の雰囲気に慣れる練習になり、本番ではリラックスして受験することができました。無料のお試し講座や先取り講座は授業の雰囲気を掴めるので、お勧めです。また、資格説明会に参加されてみてはいかがでしょうか。お得な情報や特典をゲットできるかもしれません。
その他、本試験を終えてのご感想や今後受験される方へのアドバイスなど
亀田先生へのお礼
区分所有法や民法等の難解な法律、規約、判例等を図示したり、非常にわかり易く且つおもしろく、楽しく知識を習得し、おかげさまで管理業務主任者試験に合格することができました。今年はマンション管理士に合格することが目標です。2年間ご指導いただきまして、本当に、本当に、ありがとうございました。心残りは、大阪で亀田先生の生講義を受講できなかったことです。
合格を目指す方への応援メッセージ
何度、不合格になっても、絶対に、絶対に合格を諦めないことです!諦めることはいつでも、誰でもできると思います。続けることは今しか、あなたにしかできません。「言うが易し、行うが難し」と思われるかもしれませんが、最後は諦めない気持ちが合格(勝利)を勝ち取ります。あとは神頼みです。年初に、私は合格祈願に行き、お守りを購入し、毎朝と毎晩の2回合格祈願していました。
勉強法
【通年】①eb授業→②一問一答→③通学→④過去問題集→⑤テキストによる知識の確認
【直前期】試験直前ポイント整理講座、関連法律改正講座、模試、総括講座
本試験
必ず、開場開始時間に行きましょう。時間の余裕は心の余裕に繋がります。電車が遅れても、会場の場所に迷っても、体調が悪くなっても、安心です。会場の空気に慣れて、馴染んで、緊張した気持ちを落ち着かせることが皆様の実力を発揮できるポイントです。トイレには必ず、場所の確認を兼ねて1度は行っておきましょう。私が受験した会場では、男トイレは奇数階にしかありませんでした。直前はかなり混み合います。途中では挙手するのに勇気が必要ですし、時間をロスします。試験のラスト30分はトイレに行くことができません。ちなみに、私は我慢して、試験に集中できず、不合格になったことがあります。昨年は新型コロナウイルスの影響で換気のため窓を開けていましたので、ブランケットやカイロの持参をお勧めします。会場では要点を整理されたテキストで最終チェックしてください。私はそこから数問出題されました。
自己採点
問題用紙に必ず、解答を記入して、持ち帰ってください。自己採点に必要になります。試験当日の夕方頃に、解答速報がにホームページにアップされますので、怖いですが、必ず、自己採点してください。後日、合格予想点が発表され、合否がおおよそ判定できます。