三浦 美果さん
| 受験回数 | 1回一発合格 |
|---|---|
| 受講講座 | 2020年管業合格コース【通信】 |
受験された動機
勤務する賃貸住宅管理会社より、管理業務主任者資格講座受講の募集があり、この資格を知りました。区分所有法など、聞いたことない言葉だったのですが、広く法律や設備の知識を身に着けることは、お客様対応の場において住宅管理実務の役に立つと思い、受験したいと思いました。
LECを選んだ決め手
LECさんの通信講座については勤め先の人事課が法人で契約させていただいています。弊社がLECさんとお取引させていただいているいきさつはわからないのですが、3年前、賃貸不動産経営管理士講座を同様に受講した時は、TACさんでした。どちらも合格できましたので、クオリティについては同様なのかと思いますが、もしかしたら同様のクオリティで、LECさんのほうが安価で契約できるからなのか？と想像しております。
あなたが合格を勝ち取った学習法について
7月頃から勉強を始め、主に携帯電話に講座をダウンロードし、通勤電車、お風呂の中、炊事中、身支度をしている間など、隙間時間をみつけて耳学をしていました。試験の二か月前まではそのような感じで教科書もほとんど見ませんでした。二か月前からは、過去問、答練、わからない部分や間違えた部分を教科書やネットで検索し、理解を深めていきました。過去問は最初からやったほうが良いと誰もが言いますが、私の場合2か月前頃から始め、焦りながら急ピッチで集中できたのと、直前にやることで試験当日まで忘れなかったのが功を奏したと思います。特に設備系の過去問は、直前に短期間すると効率が良いと思います。
LECの教材・答練・模擬について
過去問は、受験生の正答率が掲載されているのが良かったです。正答率の高い問題は絶対に落とさないよう注意して取り組み、逆に正答率の低い問題は必要以上に追いかけない事で、重箱の隅をつつくような無駄な勉強をしなくて済んだと思います。また、カリキュラムの流れとして、講座を全部聞き終わってから過去問答練という流れになっている順番も、資格試験を知り尽くしているからこその効率良い流れだったんだなと思います。自分ひとりでは出来なかった勉強です。
役に立ったLECのサービスについて
サービスというものではないのかもしれませんが、LECさんからメルマガを配信していただいていて、試験直前の大変不安な時期に、講師である亀田先生の応援メッセージが掲載されていました。「試験中に心が折れそうになった方へ」という内容のもので、不安な気持ちをわかってくれる人がいると思い、とても心強かったです。オンラインでの録画受講ではありましたが、半年近い期間の講義を通じて先生との信頼関係を築いていたからこそ響いたメッセージでした。ありがとうございました。
その他、本試験を終えてのご感想や今後受験される方へのアドバイスなど
資格試験は慣れた方なら独学でも挑めるとおもいますが、初学者であれば通信講座などを受けたほうが良いと実感しています。勉強だけなら教科書と問題集があれば出来ます。が、勉強の進め方、科目の順序、過去問の取り組み方等、資格試験を攻略するための素人が知らない常識やポイントは、独学では知りえない事だったと思います。さすが、資格試験のプロだなと力強く感じています。
独学でやっていたら間違った方向の無駄な勉強ばかりに時間を費やしていたかもしれません。例えば、深堀りしなくてはいけない過去問と、捨てて良い過去問があると言うこと。捨てても合否に影響しないという事などは、ひとりでは想像もできなかったことです。そのような資格試験のコツを知ることができたのも、LECさんの通信教育を受講できたからこそだと思います。
最後に、講師の亀田先生にも大変感謝したい気持ちでいっぱいです。半年間毎日先生の講義を聞き、一体感を感じながら親近感と信頼感を持って取り組むことができました。先生の説明には具体性があり、ひとつずつ例を出して教えてくださりました。それは一度覚えた内容を忘れないということにつながります。また、簡単な言い方で話してくださるので、初学者でも自信を持って勉強して良いんだよ、と言ってくださっているようで、胸を張って勉強することができました。大変感謝しております。ありがとうございました。
