網野 貴史さん
受験回数 | 1回一発合格 |
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受講講座 | 2018年管業・マン管出る順!1日1時間W速習コース【通信】 |
昨年の宅建合格にさらなるスキルアップを求めて管業受験を決意
昨年宅建士試験を受験したので、本年はさらなるスキルアップを求めて管理業務主任者試験を受験することにしました。宅建士試験ではLECの講座を受けて合格できたので、今回もLECの講座を申し込むことにしました。
1コマ1時間の限られた時間の中で解説から復習までを完結する講義スタイル
LECの講座を受講して良かったと思えるのは「効率的学習」で合格できたことです。合格のノウハウのない状態での独学では、合格に必要な知識や情報の取捨選択ができないので、どうしてもテキストの隅から隅までつぶさに覚えるような効率の悪い学習になりがちです。しかしLECでは合格ノウハウを持つ講師の先生方の講義を通して、真に合格に必要な知識を得られるので独り善がりな学習に陥ることなく、短期合格に向けた実に効率のよい学習ができます。
特に良かったのが亀田信昭先生の講座でした。亀田先生の講義では,出る順テキストを用いたテンポの良い解説に加え、講義の最後にオリジナルのスライド(図表)を用いて科目・分野ごとのおさらい、まとめをしてくださいます。1コマ1時間の限られた時間の中で解説から復習までを完結する講義スタイルによって講義の中で知識の整理を済ませることができるので、自宅でのインプット(暗記)学習の時間短縮に大いに役立ちました。
基本に忠実に亀田先生の講義の復習に注力、自分の勉強法はこれで間違いないと自信に繋がりました
さて、自分の学習法についてですが、例年の合格ラインを考えて本試験ではおおよそ7割正答できるようになろうと考え、いたずらに手を広げるのではなく、基本に忠実に亀田先生の講義の復習に注力し、亀田先生が講義でテキストにマーカーを引いて強調された部分を中心に徹底的に暗記することにしました。
学習当初は講義の復習だけでは勉強量として足らないのではないかと不安もあったのですが、亀田先生の講義の復習をした状態で「出る順の分野別過去問集」を解いてみたところ、おおむね7割は正答肢にたどり着くことができたので、自分の勉強法としてはこれで間違いないと自信に繋がりました。なお、過去問集は全体を通じて1回解き、間違えた問題のみ2回目を解くようにしました。解説は間違えた問題のみ目を通すのにとどめました。
基本的な問題でミスなく得点を取れるかが本試験では問われている
私が受験した2018年の本試験は、合格ラインが例年よりも下がって問題自体が難しくなったと言われているように、例年と傾向の異なる問題やまったく初見の問題にも直面し苦労させられたのは事実です。しかし亀田先生の講義から得られた知識を用いれば確実に正答できる基本的な問題も少なくありませんでした。私は上記のように講義の復習とその内容の暗記を第一に勉強してきましたが、そのような学習法でも手堅く7割は正答することができましたから、いかに基本的な問題でミスなく得点を取れるかが本試験では問われているように思います。
LECと講師の先生方の講義を信頼して実直に学習を続けることが合格の近道
私自身合格をする上で特別な何一つしていません。むしろ講義の復習ばかりやっていました。LECと講師の先生方には経験と合格のノウハウがあります。独り善がりに勉強するのではなく、LECと講師の先生方の講義を信頼して実直に学習を続けることが合格の近道だと思います。